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2006年10月31日 (火)

beyond Expression

いよいよ最終日。

さすがに今日は朝からそわそわしていた。
まずは挨拶メールの宛先リスト作らなきゃだ。
同期、上司、後輩、大学の先輩、チームの人、過去に一緒に仕事をしたりでお世話になった人、研修でお世話になった人、バンドの人、営業に来たとき知り合った人、知り合いの知り合いで知り合った人、座ってる席が近くて話すようになった人。。。

たった3年半、されど3年半、こんなにもたくさんの人と知り合えて、こんなにたくさんの人に支えてもらってここまでやってこれた。同時に、今日こんなにたくさんの人と別れなければならないことを知る。とてつもないさみしさが込み上げてくる。

挨拶回りで、お世話になった方々に挨拶に伺う。
本当にお世話になり過ぎてしまったので、せめてその感謝の気持ちを伝えたいのだが、言葉がほとんど出てこない。本当はもっといろいろお礼を言いたいのに、平凡な言葉しか出てこない。このもどかしさがまたつらくてしょうがない。

普段あまり話せなかった人や話す機会がなかった人たちにも挨拶にいく。
久しぶりに、あるいは初めて、話してみるとその人はとてもいい人だったりする。
そういう人の何気ない一言が心に突き刺さったりする。
なんでこれまでこの人ともっとちゃんと話をしなかったんだろう。。。
やっとちゃんと話せた話の内容が別れの言葉だなんて。。。

その後送別会を催していただいたのだが
私は、いろいろやっていたら、結局一時間以上も遅刻をしてしまった。
最後の最後で本当だらしない。。このずぼらな性格だけは今後絶対に直さなければ。。

送別会は苦手だ。。。

こんなに嫌いだった東京をやっと離れることができるというのに、つらくてさみしくてしょうがなくなってしまう。

でもそのつらさを振り切って前へ進んでいくこと。
そして、もっともっと成長して、その先に自分の進むべき道を見つけ、胸を張って再会することができたなら、そのときそれが、私を送ってくれた人たちへのせめてもの恩返しになってくれるだろうか。

           20061031_witheverygoodwish_s

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2006年10月30日 (月)

いつももらって

仕事はいよいよ明日が最終日。でも実質今日でほとんど業務は終わりだ。
やっとホントに実感がわいてきたって感じ。

今日は同期のKとIちゃん(イニシャルか?!これ)に誘われ、昼食を外に食べに行った。

入社当時からずっと仲良くしている2人なのに、いままで馬場にいながら3人でご飯を食べに行くことがなかったのだ。

すると、こんな私にプレゼントがあると言う。この2人と、同じく研修の頃から仲の良かった同期を合わせたみんなからの餞別だというのだ。

開けてみると、超おしゃれなキーケースだった。かっこえーわー。

           20061031_keycase_s

しかもやたらと肌触りがいいし!ちょっと私にはもったいないくらいなおしゃれ具合だった。
何より車が好きで、これから車で旅行に出る私のことを考えて、キーケースにしてくれたのだ。
しばらくは、これを使うのはちょっとつらいかもしれないが、旅が終わる頃にはきっとなくてはならない旅仲間のひとつとなっているだろう。

全く予想だにしていなかっただけに驚いたが、本当に嬉しかった。
送別会だけはやりたくない、と言う私のわがままに応じてくれた人たちだったが、影でこっそりとこんなサプライズを考え、準備してくれていたのだ。

私の知らないところで私を喜ばせようと考えてくれている人がいる。こんな幸せなことはない。

今日は他にも個人的に思いがけない餞別をもらってしまった。これまで私はなにもできなかったのに、もらうものだけもらってしまってすごい恐縮。

なんか最近いろいろもらってばっかりだ。
最近だけでなく、今までもいろいろな意味でもらってばかりだったのに、最終的に辞めるときにもまたもらって。。

そろそろ、もらってばかりの人生は卒業しないとなぁ。。

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2006年10月29日 (日)

元気屋事件

夕方くらいに同期のBから連絡があった。時間があったら夕飯でも食べに行こうと。

(※人名については、悩みどころだったが今後イニシャル表示することにした。本人が読んだ場合は、違和感を覚えるかもしれないが、そこはご容赦いただきたい。また、普段あだ名で呼んでる人はあだ名のイニシャル表記とする。)

勤務地も異なり住んでいるところも離れているため、引越しまでにもう会う機会がないと思われるから、気を遣って連絡してきてくれたのかもしれない。

いつも通りお互いの近況報告的な話や、仕事のこと、今後のお互いの将来についても少し話をした。

彼は少し考え方に融通がきかない部分があって、そのことで損をしたり、余計に悩んでしまうところもあったりして大変なんじゃないかなぁ、と常々思っていたのだが、でもそれは自分の考えや信念をしっかりと持っているが故であって、そういう真っ直ぐさは単純に好感がもてるし、今の私にはないものだから見習いたいとも思っている。

彼とは趣味も性格も全く異なるが、数少ない同い年の同期ということもあり、勝手に親近感を持っている。
性格や考え方こそ違うが、ちゃんと話をしてみると目指している方向性は悪くないな、と思った。
例えば彼が坂本竜馬になるのなら、私が中岡慎太郎あたりになってみるとか。。。って、もちろん冗談なのでつっこまないように(てかわかりづらー)。
最近、「おーい!竜馬」を読んでいて、竜馬に感動したので言ってみたかっただけです実は。

彼が行きつけだったらしい店「元気屋」(寺田屋でも近江屋でもない。ってしつこい。。)で2時間くらい話をして、駅で別れたが、おそらく彼とはまた近いうちに会うような気がする。
数ヵ月後か、もしくは数年後か、しばし会えなくはなるが、むしろ次に会うときに、お互いがどういうことをしてきてどういうことを考えてきたのか、語り合うのが楽しみでもある。

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2006年10月28日 (土)

矛盾だらけの感覚

今日はバンド練習の後に池袋に行ってきた。

サンシャイン60に行くためだ。
目的は展望台の夜景を見に行くこと。

さすが、新宿、渋谷と並ぶ山の手副都心のひとつ、乗降客数が新宿に次いで世界2位(Wikipediaより)だけあって、人が多い。

でも今日はそんなに人の多さは気にならなかった。
歩きながら、どこか他にもきれいな夜景はないかと考えながら回りを見ていたので、歩いている人も池袋の街の中に溶け込んでいるひとつの景色のように見えたのかもしれない。
こういう感覚はひとりならではである。

サンシャインは行ったことがないわけではなかったが、展望台に行くのは初めて。
帰りがここまで一緒だったバンドメンバのYさんに大体の行き方を教えてもらったので、迷うことなく到着。

展望台までのエレベータはわずか35秒で60階を上る。高さは約240mなので、一昨日行った東京タワーの特別展望台(上のほうの展望台、地上250m)と大体同じだ。展望室は360°ぐるっと回ることができる。

下の写真は池袋駅周辺を上から見下ろしたところ。

           20061028_sunshine60403_s_1

駅から放射状に光が広がっている感じ。
この街の中を歩くのは決して好きではないが、その街の夜景を上から見ていると心が落ち着いて癒される。
人混みの中にいるのは嫌いでも、人がいると感じさせる光景には少し安心するのかもしれない。矛盾してるが。

ここの展望台は、夜景を見るには、少し照明が多すぎて、明るすぎると思った。写真をとるにも、ガラスに内側の光が反射して映り込んでしまい、なかなかうまくとることはできない。

だが、なんと(と言うほどではないが)、ここの展望台は、さらに階段を上って屋上に出ることができるのだ。屋上の展望台(スカイデッキ)は、360°ではないが、新宿側の180°くらいの夜景を見ることができる。

           20061028_sunshine60413_filtered_s_1

           20061028_sunshine60426_filtered_s_1

手前右に学習院大学のキャンパス。左手には明治通り。ということで、その間の少し奥に、高田馬場の現在の職場の建物が確認できた。そのさらに奥には新宿副都心の高層ビル群、歌舞伎町のネオン。ここには映ってないが、一昨日行ったばかりの東京タワーや、六本木ヒルズ、お台場の観覧車まで見えた。東京は意外に狭い。

サンシャインの場合、近くに高いビルがほとんどないだけに、開放感があり、かなり遠くまでの夜景を楽しむことができる。
一方、東京タワーの大展望台(地上150m)は、開放感はサンシャインほどではないが、近くに高層ビルが迫ってくる感じがあり、迫力がある。
私の場合は、後者のより人工的な雰囲気の方が好きだ。

人は、大自然の雄大な景観を目にしても感動するが、全く逆に、高層ビル群の夜景のように超人工的なものも美しいと感じることができる。人間の不思議な感覚のひとつだ。都合のいい感覚でもあるが、やさしい感覚でもあると思う。

              20061028_sunshine60432_filtered_s_1

今日は少し曇っていた。
空に雲があるのは、写真の構図としてはバランスがとりやすいのだが、夜景を撮るのだったら、地平線付近は雲がない方がきれいに撮れるだろう(多分)。

遠景を撮ると、地平線近くはもやがかかったみたいに少しぼんやりとぼけてしまう。
これは、特に大都市で写真を撮ると発生する現象らしい。要は、空気が汚れているから濁ってしまうのだ。

帰りは駅前付近で、数枚街中の写真も撮った。

           20061028_ikebukuro462_s

人混みは本当に嫌いなので、飲み会でもない限り、普段こういうところに来ることはほとんどないのだが、改めて冷静に周りを観察してみると、たった数十分歩いただけだが、非日常的な光景がいたるところにあり、それを少しだけ楽しむことができた。

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いろいろな名残惜しさ

今日は、午後から、会社の人とやっているバンドのスタジオ練習があった。

バンド自体は8月くらいに結成、最初は3人しかいなくて、正直企画倒れになってしまわないかと危惧していた(のは私だけ?)けど、その後、ひょんなことでドラマーが加わり、初回スタジオ入りが9月だったか。
Vo. Gt. Bs. Dr.の4人編成。楽器ができない私はカラオケ感覚でボーカルをやらせてもらうことに。

始めの頃は、せっかくだしちょっと楽器もやってみようかなーとか思ってはいたけれど、他の3人が信じられないくらいうまいことが後にわかったので、遊び感覚でやり始めなくて良かった~と思った。
練習後に、「~の部分間違えたよー」とか「~の部分がうまく弾けて(叩けて)なかったよー」的なことを言ったりしているけど、私からしてみれば「え?完璧じゃん?!」って思う。。もうかなわないよなー。。

その後、レパートリーを増やして2回目練習を経て、先日、待望の女性メンバーも2人加わり合計6人!!
そして、今日が初の6人でのスタジオ練習!!

女性新メンバー2人は、ボーカル、とキーボード。

やっぱり女性ボーカルが加わると、これまでとは雰囲気が大きく変わる。一気に華やかになったし、そのことで演奏(歌)もますます楽しくなった(私は演奏してないけど、きっとみなさんそう感じたに違いないと思う)。

キーボードが加わったことでも、やはりこれまでやってきた曲とはガラっと違った感じになる。これまでやりたくてもキーボードがいないためにできない曲もあったし、私は単純にピアノの音が好きだから、ピアノが入っている曲はそれだけで惹かれるし、特にピアノのソロ演奏で歌う部分は歌ってる側としてはちょっと気分がいい。

というわけで、今日の練習は本当楽しかった。
もう次の練習が待ち遠しいくらいだ。次の課題曲を決めて、次のスタジオ入りまでに練習をして、今回はちょっと緊張したりしてうまく歌えなかったところも練習して、次は、次は、、。と。

でも、残念ながら私は今日が最初で最後。。
こういう名残惜しさ、心惜しさの気持ちも、やはり会社を辞めること、東京を離れることのひとつの意味だろう。

だけど、去っていく私が言うのもなんだけど(そして言わなくても他のメンバーはわかっていることだと思うけど)、このバンドは本当にいいバンドだと思う。
別に歌がうまいわけでもない私のボーカルを許容してくれているだけでもいいバンドだ。
それは冗談ではなく、そうだからこそ私も自由に好きなように何の気兼ねもなく気持ちよく楽しく歌うことができたのだ。
楽しく気持ちよくできるのが何より当たり前で大事なことだと思うけど、そういう当たり前の楽しさがこのバンドにはあふれていると思う。

最後にメンバーから餞別をもらったのでそれを載せておこう。これは旅のお守りにしようと思う。

           20061028_gift_s_1

私は、今日まではこのバンド(名前はまだない)のメンバーだったが、明日からはこのバンド始まって以来の最初のファンだ。

CDが出たら、その最初の一枚は私が今から予約しておこう。

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2006年10月27日 (金)

鈍感さが故に

今日は、私が初めて今の会社の実業務に配属されてから、約一年半の間、仕事を一緒にさせていただいたプロジェクトチームの方々との送別会があった。

結果的には、このときの業務がこの会社で一番長く経験した仕事ということになる。

残念ながら予定が合わず来られなかった方もいたが、このチーム(と言っても一緒に仕事をしていた時期は結構バラバラなのだが)の人たちは本当にみないい人ばかりで、「会社の人との飲み会の場では、上の人に対してどういうところにどういうふうに気を遣えばいいのだろう」、と心配していた新人の頃の私の心配を、すぐに拭い去ってくれた人たち。

全員が私よりも目上の人だが、何の気兼ねもなく、何の気も遣わず、何の遠慮もなく話ができる(本当はもっと気を遣わなきゃなのだろうけど..)、こういう飲み会は本当に楽しい。

そういう人たちとの別れ。
今日会ったうちの2人は職場が同じだから、まだ来週会えるのだが、私が会社を辞めた後、東京を離れる身である以上、あとの2人は物理的に会う機会がこれで当分得られないことになる。それは当たり前のこと。

会社を辞める、また、長く住んでいた土地を離れる、とはつまりそういうことでもある。

こういうことは、実は辞めると決めたときは全く気にしていなかった。
だが、最近、一人、また一人と、最後のあいさつをしていくと、あぁそうなんだよな、もう一緒に仕事することないんだよな、仕事帰りに一緒に遊びに行ったり、待ち合わせしてどこかで飲んだり、週末の遊ぶ約束をしたりすることもないんだよな、と、当たり前のことに今頃になってやっと気がついてさみしくなっていく。

別れ際に、また連絡するよ、また会おうね、また飲みに行こう、また遊びに行こう、じゃあ、またね、といつもと変わらない一言を聞いて急にさみしくなったりする。

思考よりも感情の方が遅れてやってくる、とでも言うのか、こういうとき人間は本当に鈍感だ、と思う。私が鈍感なだけだろうか。でもそいういう鈍感さが故に、人間はそうそう落ちずに前を見て生きていけるのかもしれない、とも思った。

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2006年10月26日 (木)

大嫌いな東京と

東京が嫌いだ。という話。

現在の住所は千葉県市川市。
だが職場は高田馬場なので、通勤は東西線でその名の通り東西に東京の中心地を突っ切って行くことになる。そのおかげで、いわゆる東京の通勤生活というものをこの数年で存分に経験できた。

正直、東京が嫌いだ(二度目)。
人は多くて電車はぎゅうぎゅうだし、空気は汚れているし、道路はいつも渋滞しているし、夏はじめじめ蒸し暑いし、街中はどこもごみごみしているし、大きな駅だと歩いていると人が平気でぶつかってくるし。。

そんな東京でも好きなところがひとつある。

東京の夜景だ。

東京の夜景は他とはちょっと違っている。明らかに異質だ。

そもそも夜景自体見るのが好きで今まで住んでいた土地の有名な夜景はほとんど見てきたつもりだが、実は東京の夜景の名所という名所にはほとんど行ったことがないことに気づいた。

もう間もなく東京を離れるということで、心残りとなっていた東京の夜景を見るために、今日、20年振りくらいに東京タワーに行ってきた。
以前、子供の頃に行ったときは昼間だったから、東京タワーの夜景は生まれて初めて。

最近デジカメも撮り始めたので、どうせなら写真に撮ろうと、先日、夜景対策として三脚も購入した。
実は、夜景をちゃんと写真に撮るのも初めてだ。三脚使うのも初めて。

        Tokyotower04_s

やはり夜景撮影、というか夜の撮影は難しい。。

奇をてらい過ぎるとこうなる↓。。

        Tokyotower03_s

肝心の夜景はと言うと。。見事。。
ちょっと言葉ではうまく言い表す自身がない、というかそんなの絶対無理だ、そう思わされてしまうくらい、本当にきれいだった。
こんな下手な写真ならむしろ載せない方がいいのかもしれないが、予想通りに想像以上(どっちだ?)の景色に圧倒されしばらくは写真を撮るのも忘れて見入ってしまった。ホント感動。来て良かった。

写真は最終的には100枚近く撮った。だが満足のいく写真は一枚もなかった。被写体に対する撮り手の評価が高過ぎるのも考えものだ。
いつもなら、平凡な景色をいかにきれいにおもしろく見せるかで試行錯誤するのだが、今回は逆に、目の前の景色や、その感動を写真に収めるには、あまりにも自分の技術が不足し過ぎている、ということを実感せずにはいられなかった。

        Tokyotower01_filtered_s

ビルが立ち並び、屋上には対航空機用の赤い光が明滅している。一瞬、ナウシカに出てくるオームを連想して不気味にも見えるが、これが東京の夜景の特徴であり、この光が大好きだ。

昔、1年間東京の予備校に通っていた時期があり、その頃もやはり東京の生活に滅入っていたのだが、その当時の唯一の(と言ったら言い過ぎだが)楽しみは、代々木にあるその予備校の建物の屋上、へ通じる外の非常階段の最上階の踊り場から眺めた新宿側の夜景だった。

私の中での東京の夜景というと、その時のイメージがかなり強く、東京の夜景が好きな理由も、実はそのときの光景に集約されていたと言ってもいい。

だが、東京タワーの夜景は、たかだか7~8階の建物の最上階から見た夜景と比べるにはあまりにもスケールが違いすぎた。今日見た、この景色もまた脳裏に焼きついて忘れられないものになるだろう。

上の写真はおよそ北西の方角。展望台について、エレベータから出て、まず最初に目の前に飛び込んでくる景色だ。

下の写真は、およそ南側。品川方面。
眼下に見える左右に伸びる高速道路は、実家に帰るときにいつも通る道だ。芝公園出口近く。

        Tokyotower02_filtered_s

この辺は、高速は大体渋滞するポイントで、いつも下からゆっくり運転しながら眺めていて、下からのその景色も悪くなく、嫌いじゃなかった。
今日はいつもと真逆の視点。
物事はときに逆の視点から眺めてみると、、、なんていう教訓を言うつもりはさらさらないが、今日ここからの景色を見たことで、きっと次に下から見た景色もこれまでとは違って見えるのだろう、と想像した。

東京が嫌いだ(三度目)。
でも東京はたくさんの顔を持っている。
私が知っている嫌いな東京はそのたくさんの顔のうちのごく一部なのかもしれない。

いつもは、私が嫌っている顔ばかりしか見せてくれないが、ここから見る景色のように、時折見せる東京の横顔は大好きだ。。という話。

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2006年10月22日 (日)

あと10日を切った

退社までもう10日を切った。

実際に出社するのはあと7日。引越しは少し余裕を持って11月5日にしてもらった。それでももう2週間しかない。

この時期になってくるといろいろと、やらないとならないこと、会っておきたい人、やっておきたいこと、やっておくべきこと、などが出てくる。
出てくる、と言っても、ホントは前からわかっていたけど、なかなか動き出さなかったということがほとんどなのだが。。

退社までにやること、引越しまでにやること、旅行までにやること、それらのリストを作ってみたが、一番やることが多いのは、引越しまでにやることだ。

最初は10月末で退職したら、翌日11月1日には東京を出て行くつもりでいたが、なんかやることあるかもしれないしと思って引越しを11月5日にしたのは正解だった。
でもよくよく考えると平日にした方がマンションの人の出入りも少ないし良かったのかもしれない。。それは失敗。。

とりあえず目下最大の悩みは荷物の整理と部屋の掃除だ。
この3年半で物が大量に増えている。
もともと部屋に物を置きすぎていると周りの人に指摘されてきたが、さらにいろいろと購入したため、通常の一人暮らしのワンルームの許容量をはるかに上回っていると思われる。

この数ヶ月で計3回、車で実家に帰った折に、徐々に荷物を持って帰っているはずなのに、なぜか物が減った気がしない。
次回一人暮らしをするときは、この点は反省して必要最小限の物しか置かないシンプルな部屋にしよう。

あとは部屋の掃除。
特に目だって汚れているところはないけど、やはり退去日は少しでもきれいに見せて無駄な出費は抑えたいし。
たばこは、この部屋に住んで数ヶ月の間しか吸っていないけど、それでも壁は若干黄ばんでいる。
壁紙がはがれてる部分もあるし、キッチン周りも油で結構汚れてるし。

でも、やっぱ掃除は11月に入ってからかな。。って結局後へ後へ。。

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2006年10月18日 (水)

勝手がわからない

退社日まであと2週間となった。

もう2週間だというのになかなか実感がわかない。そういうものなのだろうか。

それでも、明らかに今までと心境は異なる。
毎日会社の人と話していても、ひょっとしたらこの人とはもうほとんどしゃべることないまま退社日迎えるのかも、とか、その日の仕事をこなしていても、もうこういう仕事は二度とやることないのかな、とか。何かをする度に、いちいちそういう思いが頭に浮かんでくる。

ずっと早く辞めたいって思っていたのに、やはり辞めるとなればさみしい気持ちも当然ある。
特に私の場合は、もう東京を離れるから、なかなかこっちの人とは会えなくなる、というのがあるからだろう。嫌なこともたくさんあったのに、こういうときに思い出すのは決まって楽しかった思い出ばかりだから不思議だ。

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このブログは今のところ試運転中。まだ、なかなか勝手がわからないけど、何か書き始めないといろいろわからないので、そんなに書くことがなくてもなるべく更新していきたいと思っている。

とにかく、不特定多数に読まれることが前提になっている文章を書く機会なんて、これまでほとんどなかったため、正直どうすればいいのかおろおろしている感はある。

一人称は私でいいのか、文体はどうすれば違和感がないのか、自分の考えを書くにも一体どこまで書いたものか。。。
そういった意味で、日記に比べていい点ばかりでもなく、書く内容に少なからず制限ができるという点は、これからも注意しなければならないだろうと思う。

まぁ、あまり第三者の目を意識しすぎてもしょうがないから、ある程度は自由に書くつもりだ(結局そうなるか)。
脚色すると言ったら言い過ぎになってしまうが、時には面白おかしく趣向を凝らして書くことも必要だろうと思っている(文章書くこと自体、得意ではないからうまくできるかわからないけど)。

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2006年10月15日 (日)

日本一周へ思い至る

なぜ日本一周なのか。。。

そのことを書くには少々時間を遡る必要がある。

今年の夏、会社を辞めることを決めた。と言っても、急に思い立ったわけではない。ずっと悩み、迷って考えた挙句の結論だ。

何かをしたいから、今の仕事を辞める、というのではなく、まず辞めたいと思った。
ではなぜそう思うに至ったか、そこまではここに書くつもりはない。

実はその当時考えたことは、日記には書き残しているのだが、やはりそこがブログと日記とが異なる点だろう。
書く必要がない、公開はしたくない、公開する必要がない、公開の意味がない、などと判断したことまでも書くつもりはない。第三者を意識している以上、今後もそういうスタンスで続けていくことにはなるだろう。。。多分。

会社を辞めることを決め、次の仕事のことを考えたときに、何をすべきか、何が自分に向いているのか、何がしたいのか、頭に浮かび上がるものは何もなかった。

思えば、今の仕事が自分の天職だと勝手に思い込んで就職しただけに、今とは違う仕事、というものを考えたときに、今までの自分がいかに他の可能性を無視してきたかということに気づかされた。

いろいろな意味で視野が狭すぎたのだと気づいた。
仕事のことだけでなく、趣味、興味、関心、知識、能力、将来の夢。。

仕事をやめてしばらくはのんびりと過ごそうと思っていた。
だが、いつまでものんびりしているわけにはいかないし、いずれ次の仕事のことを考えることになるだろう。
だからと言って今の自分の状態、つまり、視野が狭まっていて、興味や関心事がぼんやりし過ぎているこの状態で、ただ漠然と何をしようか考えてみたところで、「これだ!」と言える職業が見つかるとはちょっと考えにくい、と思った。
急いでまた同じような結果になってしまっては、その時こそ本当に後悔することになるだろう。

まず動く。
というのは、重要なことだと思っているし、つまり行動的でありたいとも思っているが、無鉄砲になってはいけない、とも思っている。
無鉄砲とは少し違うかもしれないが、これまでは、あまりに他の分野の仕事にはほとんど目を向けずに突っ走ってしまったので、今はまず少し立ち止まって、周りを見回してもっといろいろなことに興味、関心を持ち、今まで意識的に閉ざしていた領域の知識を身に付け、もっといろいろな仕事、職業のことも知りたい。そこに至るためのスキル・経験、そしてその後の将来像。。。

要は、もっと視野を広げていろいろな見識を深めることができれば、自ずと今後の自分の可能性や方向性も見えてくるだろう。きっと。。多分。。。もしかしたら。。。。という超楽観的な希望から、今回の旅に出ようという思いの端は発している。

一人で海外に出て、これまでと全く違う環境、文化、人と接することで見識を広げようという考えも浮かんだが、語学が堪能でない自分にとって、それがどれほど意味があるものなのかちょっと疑わしい。

期間に余裕があればそれも選択肢のひとつとなったかもしれないが、そうそうのんびりもしていられないのが現実。。

ということで、日本一周である。もちろん大好きな車と共に。

日本でも土地により環境や文化は異なるだろう。
その土地特有の仕事や慣習だってあるだろう。
そこに住む人の気質も様々かもしれない。
旅の中でいろいろなものを見て、聞いて、触れて、感じて。。
少なくともいろいろな人に出会い、話すことだけでも十分に価値があることだと思っている。

ただ、見識を広める、自分の方向性を見極める、ということを一番の目的にするつもりもない。
今回の旅では、いろいろな意味で、最初から何かを決めてしまうのはやめようと思っている。それは旅の目的も同じだ。
それはつまり、全く何の目的なく回るつもりもないが、決まった目的の達成だけを考えて回ろう、というような考えもない、といった程度の意味だ。最初からゴールだけを見ていては、結局またどこに行っても何をしても視野が狭まるだけな気がする。

だから、まずは、好きな場所に行き、好きなことをして、会いたい人に会い、その時々で見聞きする様々なことに興味をもって、何よりも旅を楽しむことだ、と、今はそう思っている。

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2006年10月 1日 (日)

ブログ開設にあたって

本日よりブログを始めることに。

内容はいたってシンプル。11月より出発する日本一周旅行の旅行記がその中心である。

その他にもその時々で感じたことや価値のあると判断した情報の発信など都度記載する予定。

更新頻度は、旅に出てからは可能な限り毎日更新し、たくさん写真をとる予定なので、できれば写真も一枚はアップしたいところ。

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今回ブログを作成したのは初めてだが、これまでも誰かのブログを見たこともなかったし、それ以前にブログという言葉は聞いたことはあっても、そもそもどういう類のものなのかも全く知らなかった。

正直、今もまだよくわかってないのだが、自分がこれからブログで公開しようとしていることは、果たしてブログの性質に合致しているのかどうか、それがいまひとつわからず、現在自分のブログを開設すべきなのかどうか悩んでいるということもあり、今回ブログの特徴について自分なりに調べてちょっとだけ考えてみた。

ひとつはっきりしていることは、ブログとは日記に似て非なるものだということだ。

とりあえずいくつかのブログに目を通してみたところ、なにかしら特定のテーマを扱ってそのことだけについて論じているものも少なからずあるが、どうやらその大半は日記のように、その日あったことや感じたこと考えたことなどについて書いているものであるようだ、ということがわかった。
だが、明らかに一般的に「日記」と言っているものとは異なるようである。

①第三者に読ませることが前提となっている

日記というのは基本的には人に読ませることが前提となっていない。ブログと日記の一番大きな違いはそこだろう。
確かに日記の場合でも、日々思っていること悩んでいること誰かに聞いてもらいたいけど話せないことなど、「本当は誰かに言いたい、知ってもらいたい」ことを書くという場合もあり、そういう意味では完全に第三者に読ませることが前提になっていないとも言い切れないわけだが、あまり人に積極的に話せないこと、話したくないこと、話す意味がないことを書き綴る、という点でブログとは性質が大きく異なっている。

②第三者のレスポンスが期待される

これは①の性質によって結果的に生じる性質だが、日記が自分の中だけで完結しているのに対して、ブログの場合は第三者を対象にしている以上、それに対する第三者の何らかの反応が、コメントやトラックバックやメールその他の伝達手段によって発生する点が、また日記とは大きく異なる点であり、ブログの根幹をなす特徴と言ってもいいように思う。

Web日記(というのがあるのかどうか知らないが)という形態ではなく、ブログというものがここまで普及したのは、この特徴があることが大きく関わっていると思われる。

もちろん中には、第三者の目など無視して完全に独りよがりで自己満足的な独白になっているものもあるし、これを人に読ませて何の意味があるのだろうという本当の意味での日記に終始しているものもあるし、例外的に有名人のブログでは明らかにファンサービスが前提になっている一方的な日常裏話の公開の類のものもあるのだが、基本的には、第三者に情報を公開することでそのレスポンスを期待するか、そうでないにしても、そのことを前提に書くというのが一般的なブログの手法のように思う。

しかもその第三者というのは、知り合いだけでなくそのブログを目にするまさしく不特定多数の反応を見ることができるわけである。
いわゆる有名人でない一般人が手軽にそれを実現することができるというのが、このツールの最大のメリットでなないかと思う。

③第三者のレスポンス云々以前に、第三者を楽しませることが目的のブログもある

すべてがすべて、レスポンスを期待しているのかというとそういうわけでもない。
自分が持っている知識や情報の中で、第三者にとっても価値があるだろうと判断したものを、情報提供するという形で公開する場合がそれにあたるだろう。

その他、内容自体はあまり価値があるとは思えないものでも、書き手の文章能力次第では、それによって人を楽しませたり喜ばせたり感動させたりすることもできる。
実はまだそういう類のブログには出会ったことはないが、人気のあるブログというのは、少なからずそういう要素を持っているのではないか、と想像する。

つまり、書き手次第では、先に書いた独りよがりな独白も、人を楽しませる物語、になる可能性があるわけである。
この点も日記とは大きく異なる。
極論するならば、ブログによって誰もが作家になれる可能性があるわけであるから、人によってはこれほど魅力的なアイテムは他にないだろう。

④様々な意味で、管理が手軽に容易にできる

これも見逃せない特徴である。
私が今回ブログについて少し調べて一番魅力的に感じたのはこの特徴かもしれない。

少なからず近々日記の類の記録をとり始めよう、という考えがもともとあり、だからブログというものにも思い至ったというのもあるのだが、ブログの優れている点は、まず第一に過去に記載した記事(ブログでは「記事」というのが一般的らしい)を、カテゴリー別に管理することができる点である。

例えば、日記は日記、仕事は仕事、写真は写真、音楽は音楽、カテゴリーは自分でいくらでも作ることができる(少なくともこのココログでは)。
複数のカテゴリーに重複して分類することもできるし、自分のブログなら管理ページで全記事の全文に対しキーワード検索することさえもできる。
日付を指定して過去の記事を見ることもできるし、アップした写真を簡単に管理することもできる。

つまり、自分で自分の過去の記事や写真を見たいと思ったときに、それを探す手段が豊富にあり容易に実現できるということである。

もともと日記のような記録をとろうと思い立ったきっかけは、第三者どうこうというよりも、自分が考えたことや行ったことを文章に書くことで自身の思考を深めるということと、備忘録のように後からその時々であったことや思ったことを思い返すため、という目的が当初からあり、そういった意味でブログの「過去の記事の管理」の容易さは、その目的にまさしく打ってつけだったわけである。

違った意味での管理の容易さもある。
それは第三者に公開することを前提に考えた場合に、記事を演出する多くの手段が容易に実現できるということである。
ページ自体のデザインもかなり自由に設定できるし、記事自体も文字の書式を変えたり、全体の書式を変えたり、写真も簡単にアップし公開できる。

これらを自分でホームページを作って実現しようとすればそれなりの手間がかかるはずだ。
ホームページ作成の勉強がしたいなら話は別だが、今回の目的はそっちではないので、ページの見栄えや体裁に気を使って悩むことがないということは大きな利点だと思う。

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ということで、、、

まだまだブログ初心者、というか自分ではまだ始めた初日、なので、ここに書いたこと以外にも、ブログと日記の相違点や、ブログの利点などがあるかもしれないが、少なくともここで考察した結果、自分が記録しようとしていることは、遠からずブログに適していると判断したのでここに開設することにした。

まだ、始めたばかりなので、第三者に公開して価値がある情報があるのか、また、その意味があるのか、それはまだわからないが、それでも少なくとも④の理由でブログを作成する意味は自分にとって十分にあるだろうと考えている。

初回からこんなに長々と書いてしまい、ここを読んでくれた人がどの程度いるのか果たして全く見当もつかないが(でも実はアクセス数を解析するためのツールまでもブログには備わっている)、まず始めにこのブログを作成した経緯を前提条件として知っておいてもらった方が読む側としても無駄な閲覧をすることがなくなるのではないかというささやかな配慮と、のちのちのためのいろいろな意味での言い訳を最初にしておこうという防衛策、の2つの意味を込めて初回記事を書かせてもらいました。(というか、書いてたら結果的にそんな感じになっただけなんだけど。。)

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LightBoxのテスト

画像がかっこよく出るように今後修正。

以下↓の画像をクリックでテスト。

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もう一枚。センタリングのテスト
20070205_741744_filtered_pano_wide_t

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