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2007年1月28日 (日)

Final Fantasy

朝はそんなに寒くなく、エンジン始動することなくそのまま昼過ぎまで寝てしまった。

急いで出発。今日は予定通り登別・室蘭へ。

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千歳空港から15分程度のところにある湖「ウトナイ湖」に寄り道。

 ■ウトナイ湖
 住所 北海道苫小牧市植苗150-3
 電話 0144-58-2505
 営業時間 ネイチャーセンター/9:00~17:00
 休館日 火・水曜(祝日の時は開館)、12/26~翌1/1
 料金 無料
 駐車場 30台
 URL 
http://www.wbsj.org/sanctuary/011/
 お勧め ★★☆☆☆

           20070128_440_ss

ここは、日本で初めてバードサンクチュアリとして認められた場所。

バードサンクチュアリ。。。
「野鳥を主とした野生生物が安心して生息できる場所」
ということらしい。環境用語だ。

何度か来たことはある場所だが、この時期に来るともれなく白鳥が飛来している。
完全に人間慣れしているので、エサを持っていくと喜んで近づいてくる。手渡しで食べさせることも可。

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次に苫小牧をスルー。
ここ数年で苫小牧ほど知名度が上がった街も少ないだろうが、上がったのは知名度だけでなく、街自体も私が札幌に住んでいた頃に比べると、国道沿いに大きな店がかなり増えていて随分と発展していた。

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登別。

登別と言えば、もちろん、温泉だ。
クマ牧場、マリンパークニクス(遊園地&水族館)などもあるが、やはり温泉だろう。

私が選んだ場所は、、、

 ■夢元さぎり湯(登別温泉)
 住所 北海道登別市登別温泉町60
 電話 0143-84-2050
 営業時間 7:00~22:00
 料金 390円
 駐車場 数十台
 お勧め ★★★★☆

ここには露天はない。
どちらかと言うと銭湯に近い公共浴場といった雰囲気だ。

だが。390円は安い。他のホテルなどは、日帰りだと1000~2000円する。
実際、源泉かけ流しだし、泉質も2種類あり、サウナ&ジャグジーなどもあるので十分に温泉を堪能できる。

登別の温泉は白く濁った色をしていて、匂いは硫化水素なので少し臭いが、いかにも温泉といった感じが味わえる。

温泉にゆっくり入った後、温泉街をぶらぶらと散歩する。
もう外は真っ暗だ。今日は出発が遅かったからなぁ。
ここは、昔、友人たちと泊まりに来たことがあるので懐かしい。

           20070128_455_filtered_s

このわざとらしく作られたにぎやかさもインチキ臭いおみやげ店も嫌いではない。これぞ温泉街。

しばらく歩いていると。

               20070128_447_filtered_ss

地獄谷にふさわしい演出。閻魔堂。
ということは、閻魔大王?
なんか気のいいヒゲのおじさんにしか見えないが。

横にあるのは。。。おみくじ!
おみくじ大好き。
さっそく100円を投入してひいてみる。
今年初めてのおみくじは、、、

               20070129_500_ss

半吉。。。
半吉って書いてあるよな。
半吉ってなんだ?
半吉なんて初めて見た。

よくわからないけど、あまり良さそうなイメージではないな。
だって「半」って。イマイチいいイメージの言葉ではない。
半端者とか半人前とか。。。
半笑い。。。半ドア。。。半ズボン。。。

あとで辞書で調べてみたら

 はんきち【半吉】
 半分が凶で半分が吉であること。
 転じて、全く絶望でなく、多少見込みのあること。

やっぱりイマイチだ。。。
基本ダメだけど一応望みはあるから諦めないでがんばれよ、的な説明だ。。。

でも、おもしろいから許す。
あまり公開するもんでもないんだろうけど、書いてある内容は。。

            20070129_499_ss

「待ち人 来ず」
言い切った。言い切ったねー。来ないらしい。残念。

「旅行 控えるがよい」
言っちゃった。
今一番言ってはいけないことをピンポイントで言っちゃったよ。
ごめん。これだけは従えないや。旅続けます。

「金運 時を待てば開けることもある」
言い方がいやらしいよね。
時を待てば開ける。でよくない?
こともある、ってなんだよ。
時を待ってもやっぱりダメな場合もあるのね。
「基本ダメだけど~」的な言い方がとても気になるこの頃。

さて。
満足。登別最高。おもしろい。

帰りに、気になるものがあったので写真におさめていく。

           20070128_459_nobo_filtered_s

登別市街から登別温泉へと向かう山道の入り口に立っている鬼だ。

写真の木と比べてもわかるが10mはある。
わりとでかいのでちょっと怖い。

ポーズも気になる。
よく見ると、腰をひねって足を軽く曲げて、ダラダラした「休め」のポーズだ。

一番気になるのは右腕だ。
おそらく「こっちが登別温泉だよ」ということを鬼のくせに親切に教えてくれているようなのだが、注目すべきはその指す方向だ。
ちょっと斜め下だ。間違いなく斜め下を指している。

だが、先ほども触れたように、ここから山道を登っていくと登別温泉があるのだ。後ろの木も左に向かって高くなってるだろう。
だから、どちらかと言うと斜め上を指すべきなのだ。
それなのに明らかに右肩下がりだ。もうなんかいろいろと右肩下がりだ。
もう疲れてしまったのかもしれない。

もっと近づいて、違う角度から見てみよう。

           20070128_467_filtered_s

気付いてるかもしれないが、違う角度から見る必要は全くない。
はっきり言ってネタ的におもしろいので撮ってみただけだ。

これだけネタにすれば本望だろう。
あと、顔の表情とかいろいろツッコミたいけどこれくらいにして室蘭へ向かおう。

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登別で長居してしまったが、今日私が楽しみにしていたのは登別ではなくむしろ室蘭だ。

でももう真っ暗だ。

だが。。。

真っ暗でいい。
真っ暗がいい。
室蘭に来るなら断然夜だ。

地球が丸く見えるという「地球岬」くらいは昼に行ってもいいかもしれないけど、そこは私は何回も行ったことがあるので、今回はパス。

室蘭の一番の見どころは、、、

 ■室蘭の夜景
 住所 北海道室蘭市崎守町~白鳥台付近
 期間 通年
 営業時間 なし
 駐車場 なし
 お勧め ★★★★★

夜景とラーメンに関しては辛口評価だが、お勧め度★5つだ。

日本には、夜景100選というものがある。らしい。最近知ったのだが。
北海道で夜景100選に選ばれているのは、

 函館市 函館山
 札幌市 藻岩山
 札幌市 JRタワー
 小樽市 天狗山

だが、私はこの4箇所に負けるとも劣らない夜景として、室蘭の夜景を挙げたい。

室蘭中心部の夜景ではないから、室蘭の夜景という言い方はちょっと違うのだけど、ここの夜景は、他の夜景と比べるとかなり様相を異にしている。
明らかに異質な夜景だ。
だが、誰もが初めて観たときは、その光景にあっと驚かずにはいられない、そんな夜景だ。

それが、これだ。

20070128_484_filtered_m_1

ちょっとふざけて「ザ・ベストハウス123」風の言い方になってしまった。。
ここに連れてきた友人の一人が、この夜景を見るなり「ファイナルファンタジー」みたいだ、と形容していたのをよく覚えている。

ここは普通の街の夜景ではないのだ。工場の夜景だ。
某石油会社の製油所である。

そして、その隣。少し遠くには白鳥大橋というおおきな橋もライトアップされているのが見える。
いつも通り、パノラマ合成するとこんな感じだ。

20070128_488489_muroran_filtered_s

ちょっとしくじって露出がアンダー気味で橋が暗くなってしまった。
ちなみに、この橋のさらに右側には室蘭の市街の夜景が少し見える。

また、この写真を撮った場所は、ほぼ工場の敷地内で、防波堤のようなところの端っこなので真っ暗だし、波の音が少々不気味で、治安もあまり良さそうな感じではないので、行く場合は注意が必要だ。

その後、白鳥台と呼ばれる地名の高台へ登って、今度は上から白鳥大橋を見下ろせる場所を探す。
というか、昔友人に教えてもらったビューポイントがあるのだ。

           20070128_492_filtered_s

ホワイトバランスはオートにしてるのだが、なぜか実際よりも赤みがかった色に仕上がった。まぁこれはこれでいいかもしれない。

さらに、工場の夜景も同時に見れる場所を探してみる。
こういう、あまり知られていない夜景の絶好のビューポイントを探す工程が楽しい。

見つけた。ここだ。
夢のコラボが実現した夜景がこれだ。

           20070128_496_filtered_s

すばらしい。

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宿泊地は、室蘭の隣、伊達市の道の駅へ。
伊達市の伊達は、伊達政宗の伊達と同じだ。

戊辰戦争後、逆賊となってしまった伊達家とその家臣たちが移住して開拓したのがこの地であり、ここが伊達市と呼ばれる所以はそこにある。

また、補足情報としては、ここ伊達市には直木賞作家である宮尾登美子の文学記念館がある。
なぜここにあるのかというと、宮尾登美子が、NHK大河ドラマにもなった「義経」の原作の「宮尾本・平家物語」を、ここ伊達市に居を構えて執筆したからとのこと。
さらに、2008年には彼女原作の「篤姫」が大河ドラマ化されるらしい。

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正直今日は遅く起きたため行動時間がかなり短かったが、とてもおもしろく有意義な一日だった。

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本日の走行距離:148km 累計走行距離:6,002km

そろそろオイル交換か。。

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コメント

半吉かぁ..初耳です!!!!
しかも凄いことばかりかかれてる.
ネタにもってこいだw

投稿: 黄金の月 | 2007年1月29日 (月) 09:04

>黄金のツッキー

でしょー。

ネタの神様おりてきたね、これ。
でも実際おみくじってよく読むと結構辛口でおもしろいんだよねー。だから好き。

ベトナムっておみくじみたいなのってないのかね。

投稿: 加ト | 2007年1月29日 (月) 23:56

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