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2007年3月30日 (金)

悲しき命を奪い去ったと云ふ

【今日の天気】曇りのち晴れのち曇り

今日は、不覚にも昼過ぎに起きて、かつ天気が悪かったので平日だけど移動しないことに。

だんだん北上してくにつれて、車ん中がいい感じの寒さで保たれるからなかなか朝起きれないんだよね。。
北海道のときは寒すぎて寝てらなくて、関西では、日が出ると暑くなって寝てられなかったんだけど。

とか思ってたんだけどだんだん晴れてきたので、少し移動してとりあえず次の目的地、親不知(おやしらず)に行って様子をみることに。

ってことで、やってきました新潟県。
これで累計26県目(1道1都2府22県目)。

少なくともこの第二部では、これが最後の新しい県だと思われる。

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■親不知
 (※情報は道の駅「親不知ピアパーク」)
 住所 新潟県糸魚川市大字外波903-1
 電話 025-561-7288
 期間 通年
 営業時間 各種店舗等は~18:00
 料金 無料
 駐車場 398台
 お勧め ★★★☆☆

親不知。
ここの地名は、中学校の時に「親知らず子知らず」って曲名の歌を合唱で唄ったときに知った。
すごい悲しい内容の詩で、中学生ながらになんで合唱コンクールでこんな曲が度々選曲される(私の姉も中学の時にこの曲を歌ったらしい)のだろうと疑問に思ったものである。

その地名の由来については、

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【親不知子不知】

一説では、断崖と波が険しいため、親は子を、子は親を省みる事ができない程に険しい道である事から、とされている。

又、以下のような伝承もある。

壇ノ浦の戦い後に助命された平頼盛は越後国蒲原郡五百刈村(現在の新潟県長岡市)で落人として暮らしていた。

この事を聞きつけた奥方は、京都から越後国を目指して、この難所に差し掛かった。
しかし、難所を越える際に、連れていた子供が波にさらわれてしまった。その時、次の歌を詠んだ。

  親知らず、子はこの浦の波枕、越路の磯の泡と消え行く

以後、その子供がさらわれた浦を「親不知」と呼ぶようになった。

             (※フリー百科事典「Wikipedia」より抜粋)
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とのことで、先の合唱曲もこの伝承が元に作られている。

その由来の通り、ここは断崖が延々と連なっていて、日本海の荒波がその断崖に激しく打ち寄せる場所なので、当時の越中(富山)越後(新潟)間を行き交う人たちにとっては、最大の難所だったそうだ。

現在では、国道や北陸道(高速)が整備されているので、なんてことはない、安全に車で通行することができる。
そして、「親不知ピアパーク」というのん気な名前の道の駅までができていて、そこから親不知の荒波の海岸へ降りることができる。

さっそく、私も車を停めて海岸に足を運んでみた。

風はほとんど吹いていないし雨が降ったわけでもないのに、確かに波はかなり高くて、波打ち際まで行くと、波が押し寄せる轟音が体にまで響いてきた。

           20070330_105_oyasirazu_filtered_s

うーん。。
写真じゃなかなかこの波のすさまじさは伝えづらいなぁ。
ってゆーか、それを伝えるだけの写真の技術がない。。
ドドドドドーッ!ってすごい音立てるから結構怖いんだよ。

           20070330_145_oyasirazu_filtered_m

。。。
うーん。。伝わらない?
だよねー。。
それじゃ、これは?

           20070330_119120121_oyasirazu_mix_2

ドッ!
パー!
ッン!

って。。。だめか。。
っつーか効果音、口で言っちゃってるし。。

何にしても、天気悪くなくても(雨風がなくても)これなんだから、荒れたらすごいことになるんだろうなぁ。

とにかく、あんまりゆっくり海を眺めて過ごすって感じの場所でもない(むしろ怖くて落ち着かない)から、ここは後にすることに。

っても、もう時間も時間で、ホントは今日は上越の春日山城跡に行こうかと思ってたけど、日も傾いてるし、春日山城はその名の通り山城で短時間で見て回れるところでもないから、今日はとりあえずここのみ。

で。
実は、ここ親不知は夕日の名所でもある。

んで、ここから見てもいいけど、ちょっと怖い(どんだけびびってんだ。。)から、近くの高台にある展望台に行ってみることに。
この道の駅から車で数分、少し富山方面に戻ると国道沿いにある。

そこで、写真を撮りながら落ちていく夕日を待つ。
下の写真は17:30くらい。

               20070330_198_oyasirazu_filtered_s

さっきの親不知海岸で写真を撮ったときに、飛び散ってくる潮をかなり受けていたので、レンズが汚れてしまってそのままで撮ってしまった。

でも、そのおかげで、光がピカピカと拡散して、これはこれで結果オーライと言えるかもしれない。。

               20070330_317321_oyasirazu_pano_filtered_

この写真は、日没直前。18:00くらい。
確かにきれいだー♪
日本海側って、地理的に海に沈んでく夕日がほとんどだから、自然と夕日の名所も至るところにあるんだよね。
でも、夕焼けに関しては、湿度とか気圧とかも関係してるだろう(多分)から、海に沈む夕日ならどこでもキレイってわけでもないのかなぁ(不明)。

           20070330_339_oyasirazu_filtered_m

これは、その展望台にある銅像。日没直後。
前述した子供が波にさらわれてしまう伝承を元に銅像にしたもの(だと思われる)。

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日も沈んだことだし、温泉探してさらに日本海を進む。
これからの進路は上越を南下して長野に入って山梨に帰るんだけど、上越にはあまり温泉がないので、中心地を少し(10kmほど)通り越したところの温泉に行く。ここは道の駅にもなっている。

■ゆったりの郷

 住所 新潟県上越市吉川区長峰100
 電話 025-548-3911
 営業時間 10:00~22:00(10~4月は~21:30)
 定休日 月曜(祝日の場合翌日休)
 料金 600円
 駐車場 115台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 一部源泉かけ流し
 お勧め ★★★★☆

結構大きな施設だけど、意外とすいていた。5~6人程度。

源泉はちょっと泥臭い感じで、色も泥色に濁っていて、ドローっとちょっとぬめってる感じ。
無色無臭よりもこういう方が温泉って感じがして好き(気分的に)。

あと、ここには、日替わりの薬草湯の浴槽も内湯に2種類用意されていた。
割と満足。

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さて、ちょっとAIREDGEについて言いたいことがある。
興味がない人は、以下は読まない方が身のためだ。

【AIREDGEとFOMA】

で、今日はここの道の駅で一泊したんだけど、ここはAIREDGEの電波がかなり弱い。

AIREDGEに変えて2週間くらい使ってみて気付いたのは、AIREDGEは電波状況がかなり悪い、ということである。

県庁所在地レベルの大きな街の中だったらまず問題なく快適に使えるんだけど、少し街を離れて田舎に入るとすぐ電波が弱まり、最悪全くつながらなくなる。

人口カバー率99%とか謳っているから、電波に関してはほとんど問題ないのかなーと思ってたんだけど全然問題あり。

そもそも、道の駅って長距離ドライブの休憩所みたいな役割があるから、ちょっと街から離れていたり、下手すると周りに家がほとんどないようなところにあったりする。
そうなるとAIREDGEはほとんどアウトだ。

人口99%も嘘ではないのかもしれないけど、ちょっと田舎に入ると、割と民家が密集している集落のような場所でも全くつながらない、なんてことがこの2週間の移動中でも何度かあった。

まぁ、幸い私は今まで使っていたFOMAのプロバイダ契約も解約していないので、そんなときは即座にFOMAに付け換えることによって問題なくインターネットやブログ更新ができてるから助かってるけどね。

そこでもう一つわかったのは、FOMAの電波エリアの広さだ。

携帯電話の比較では、FOMAは電波状況が悪いなんて度々耳にするけど、AIREDGEに比べたら遥かにその範囲は広い。

私が年末年始にバイトしていた北海道のトマムのような超山奥の民家がほとんどないようなところでもFOMAは電波が拾えた。
(と言ってもアンテナ1~2本だったけど)

AIREDGEも人口カバーを優先してるのかどうかわからないけど、全国に数百箇所程度しかない道の駅くらいは、先んじてアンテナを設置して欲しいものである。
高速のPAやSAはほとんどアンテナがあるようだが、運転中の通話が違法になった今、道の駅だって、その役割を考えれば需要はそれなりに高いはずなんだからね。

ちなみに、通信速度に関しては、AIREDGEも都心部ならばそれなりの速度が出るのかもしれないんだけど、断然FOMAの方が速い。

契約プランにもよるけど、私のAIREDGEは一番速い方のプランで128kbpsである。
機種によってはその倍にまでできるらしいけど、それでも256kbpsだ。

一方FOMAのパケット通信の速度は384kbpsである。
私の機種はそれが限界(のはずなんだけど、たまに400以上出ることがある)だけど、機種によっては3.6Mbpsまで出るとのことである。
そこまでいったらもうブロードバンドと言ってもいい速度だ。

電波エリア&通信速度では、完全にFOMA>AIREDGEである。

が。それでも私は先日AIREDGEに変えた。
FOMAには最大のデメリットがあるからだ。
それが、料金体系。

FOMAにはつなぎ放題のプランがないのである。
パケット通信はその情報量に応じて料金が課金されるシステム。
速いのはいいけど、今の私のように毎日数時間使うような生活をしているとあっという間に料金が驚くべき額に到達してしまう。
(いずれつなぎ放題プランも間違いなくできるんだろうけど。。)

ということで、AIREDGEとFOMA、どちらも一長一短があるが、常に全国を移動している現在の私のような状況では、「基本AIREDGEだけど、つながらない時だけFOMA」という使い方が、現状では一番ベストだと思われる。

という長い独り言。

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明日は春日山城跡に登るぞーぅ。

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本日の走行距離:114km 累計走行距離:13,151km

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2007年3月29日 (木)

ほたるいか発光ショー

【今日の天気】 くもり

今日は特に行ってみたいところもなかったので、海沿いを移動だけすることに
知らない土地を運転するのは楽しいので、別にどこにも寄らなくても車窓から景色を見ながら走っているだけでも十分に楽しめる。

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途中、滑川(なめりかわ)というところにある道の駅で休憩。
ここらへんは、ほたるいかの群生地らしく、この道の駅でもほたるいかミュージアムという施設が入っていた。

■ウェーブパークなめりかわ(道の駅)
 (※情報は「ほたるいかミュージアム」)
 住所 富山県滑川市中川原410
 電話 076-476-9300
 期間 通年
    活きたほたるいかの発光ショーは3月20日~5月31日
 営業時間 9:00~17:00
 定休日 6月1日~3月19日の火曜、年末年始
 料金 800円
 駐車場 百数十台
 お勧め ★★★☆☆

3~5月くらいがほたるいかの漁獲時期で、この時期はここのミュージアムで本物のほたるいかの発光を見れるということなので見ていくことに。

但し、料金は800円。
15分くらいで終わりなので結構割高。

ショーと言ってもそんな大したものではなく、前半はスクリーンに映し出されたほたるいかの説明VTR。
その後、実際のほたるいかの発光を見るという構成。

さて、会場に入ってみると客は私一人しかいない。
まぁこういうのには慣れたけど。。

しばらくすると、部屋が暗くなり、司会の女性の人が入ってきて「ご来場の"みなさん"。今日は~~~」としゃべり始める。
まぁ私一人しかいないんだけどね。。

後半に、ほたるいかが入っている水槽の網を力いっぱい持ち上げて、網を水から上げるとほたるいかが一斉に光りだす。
これは確かにキレイだ。
蛍を見たことはないんだけど、結構明るい光で水槽の中のたくさんの(100匹以上いるかも)ほたるいかがキラキラと緑っぽく光る様はなかなか幻想的な光景だった。

ただ、網を上げるときに、司会のお姉さんが子供を相手にして言うように、「いちっ!にぃのー!さーん!」って必要以上に元気いっぱいに言うのでちょっと恥ずかしかった。。
ってゆーか、普通は大人一人で来るようなところではないのだろう。
なんかちょっと申し訳ない気持ちになった。。

ところで、ほたるいかは、敵を驚かせるために、目くらましとして発光するそうである。
また、網を上げたときに光るのは足の先だけなんだけど、しばらくして足の強い光が消えていくと今度は体全体がぼんやりと薄く光っているのが見えてくる。
これは、体を薄く光らせることで太陽光に溶け込んで自分を見えなくする保護色の役割を持っているということである。

ちなみに写真撮影は禁止でした。

以上。
ほたるいかミュージアム。

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■バーデン明日(あけび)
 住所 富山県下新川郡入善町舟見1677-1
 電話 0765-78-2525
 営業時間 9:30~21:00
 定休日 不定休
 料金 500円
 駐車場 80台
 露天 あり(この日は入浴不可)
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 一部源泉かけ流し
 お勧め ★★★☆☆

ここは、泊まることもできる施設なんだけど、どちらかというと共同風呂のような雰囲気の浴場で地元の常連客でにぎわっていた。

この日は配管工事をやってるとかで露天は入浴不可。
ということで評価も低目。

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本日の走行距離:110km 累計走行距離:13,037km

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2007年3月28日 (水)

勇仁智

【今日の天気】晴れときどきくもり

今日は、まずは安宅(あたか)の関所跡に行く。

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■安宅(あたか)関跡(勧進帳ものがたり館、安宅住吉神社)
 住所 石川県小松市安宅町ヨ132
 電話 0761-21-6734(安宅観光協会)
 期間 通年
 営業時間 9:00~17:00(勧進帳ものがたり館)
 定休日 水曜(勧進帳ものがたり館)
 料金 300円(勧進帳ものがたり館)
 駐車場 数十台
 お勧め ★★★☆☆

           20070328_863_ss

名前からもわかるように、ここはもともと関所があったその跡地だ。

時は、平安時代末期。
源義経にまつわる話である。

有名なエピソードではあるが、簡単にあらすじを記載しておこう。
但し、義経の話は過去の記事でも何度も出てきているので、記載内容には以前書いた記事と重複する部分があることを断っておく。

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【安宅の関と勧進帳】

壇ノ浦の戦いで、ついに平家を滅ぼした源義経だったが、後白河法皇から官位を授かることをきっかけに、兄頼朝から追われる身となってしまう。

頼朝は、義経を捕らえるために全国各地に守護地頭を置いて、関所が設けられた。その一つが安宅の関である。

義経一行は静御前を連れて、いったん吉野の山奥に身を潜める。
(※このときの話が、過去の記事「しづやしづ」で記載した静御前との別れのエピソードである)

そして、義経や弁慶らはそこで山伏姿に扮装して、奥州平泉の藤原秀衡を頼り、北陸道を通って北上していこうとする。

だが、安宅の関で、その関守(せきもり。関所の番人)である富樫泰家が、彼らに疑いをかけ尋問をする。
義経一行が山伏姿で逃げていることは知っていたからである。
(※ここからは、実話ではなく歌舞伎の「勧進帳」の内容である)

そこで、弁慶が、何も書かれていない偽の勧進帳(寺院や仏像を建立する費用を寄付してもらうための帳面)を空で読み上げることによって、自分たちが東大寺再建のためにつかわされた僧であることを主張する。

弁慶の機転により通行を許された一行が関所を通過しようとすると、関守の富樫が「おい、ちょ待てよ。お前義経に似てんじゃねーの。」と言って一行を呼び止める。

すると今度は弁慶が「ちょ待てよ。またお前のせいで足止め食らったじゃねーか。」と怒りながら、山伏姿の義経を金剛杖で叩き付ける。

私の知っている勧進帳の話は、この弁慶の行為によって関守がすっかりだまされて無事に通過することができた、というものだが、どうやら歌舞伎のそれはそうではなく、富樫は、弁慶の主(義経)を想うその忠誠心の深さに心を打たれて、それが義経だと気付いていながらも騙された振りをして通行を許す、という内容のようだ。

(※私が昔見た義経のドラマ(2種類ある)では、それぞれがどうだったかは覚えていないけど、幼かった私は(って言っても中学生くらいだけど)、優しかった弁慶がどうして急にそんなむごい仕打ちを義経にするのだろう、とただただショックを覚えたものである。
でも、この次のシーンでさすがの馬鹿な私もその弁慶の行動の真意を知ることになるわけである。)

その後、無事に関所を通過した一行がお寺の一角で足を止め、そこで弁慶が、いくら関所を通るためとはいえ、主(義経)を打ち据えるという無礼極まりないことをしてしまったことを涙を流して詫びるのだ。

そんな弁慶に対して、義経は怒るどころか、こんなにも忠義に厚い部下を持つことができてこの上ない幸せだ、(なんて台詞ではないだろうけど)そんなようなことを言って弁慶を許し、むしろより一層の信頼を深めるというわけだ。

ちなみに、歌舞伎の「勧進帳」では、その後富樫が追いかけてきてみんなで酒宴をする、というあらすじらしい。。それはちょっとやり過ぎな気がするけど。。

その後、義経一行は無事に奥州平泉へと辿り着くことができたけど、義経の運命はそこから悲劇の最期へと向かっていくのである。
(※その辺のあらすじは、過去の記事「夢の跡」に記載)

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余談だが、忠臣蔵でも、この勧進帳と似たシーンがある。
大石内蔵助が江戸入りするときに「道中手形」を読み上げるシーンだ(読み上げるんじゃなくて相手に見せるんだったかも)。
私は、忠臣蔵は全く知らなかったけど、今回の旅の途中で、友人に年末スペシャルで昔やってた忠臣蔵のビデオを見せてもらったら、確かに勧進帳のそれと同様のなりゆきだった。
こちらもかなりの名演技の名シーンだ。

さて、日記に戻るけど、ここにはその勧進帳のまさにそのシーンの銅像が建っている。

           20070328_857_togashi_s

わかると思うけど、左が義経、真ん中が弁慶、右が富樫である。

それから、ここには「勧進帳ものがたり館」という建物があり、勧進帳の内容を説明するミニシアターだとか、歌舞伎で実際に使われた衣装を展示している施設があるんだけど、今日は休館だった。がっかり。

あと、安宅住吉神社という神社もあって、そこの社殿には、勧進帳の様子を描いた絵(江戸時代のものだったと思う)が何枚か展示されていた。

           20070328_874_sumiyoshi_ss

また、ここは訪れると巫女さんが、親切にその絵や勧進帳の説明などをしてくれる。もちろん無料で。

ということで、あまり万人に勧める場所ではないけど、義経や弁慶が好きな人ならば是非訪れてもらいたいところである。

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その後、金沢に向かう。
安宅から金沢はそんなに遠くない。1時間かからなかったかな。

ここには、日本三名園のひとつ「兼六園」があるので行ってみた。
ちなみに、あとふたつは岡山の後楽園と水戸の偕楽園。

■兼六園
 住所 石川県金沢市兼六町1
 電話 076-234-3800(石川県金沢城・兼六園管理事務所)
 期間 通年
 営業時間 7:00~18:00(10月16日~2月末日は8:00~16:30)
 定休日 無休
 料金 300円
 駐車場 あり(有料)
 お勧め ★★★★☆
 特記 日本三名園

           20070328_954_kenrokuen_s

そんなに興味があったわけではないので事前調査もせずにいったけど、江戸時代に加賀藩の庭園として、五代藩主の前田綱紀が作ったのがその始まりだそうである。

梅林の梅が満開だったが、桜はまだのようだ。
そろそろどこかで桜前線とぶつかってもよさそうなものだが、なかなかこれぞ桜、という桜にはまだ出会っていない。
(伊豆の河津桜は例外で2月に満開だったけど。)

庭園はかなり広く、庭、というより、公園といった趣きである。

天気がいいので園内を散歩しているだけで気持ちがいい。
写真を撮りにここに来ればとりあえず被写体には困らないから、一日中でも撮っていられるだろう、といった感じ。

           20070328_895933_kenrokuen_mix

とか言ってまた撮りまくってたら、バッテリーが切れかかる。。
これから金沢城公園に行くのに(>_<)。。

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■金沢城(金沢城公園)
 住所 石川県金沢市丸の内1
 電話 076-234-3800(石川県金沢城・兼六園管理事務所)
 期間 通年
 営業時間 7:00~18:00(10月16日~2月末日は8:00~16:30)
      五十間長屋・橋爪門続櫓は
      9:00~16:30(入館は~16:00)
 定休日 無休
 料金 入園無料(五十間長屋、橋爪門続櫓は共通300円)
 駐車場 あり(有料)
 お勧め ★★★★☆

兼六園とは、大きな通りを跨いだ隣に位置する。
かつてはこの間の通りは「百間堀(ひゃっけんぼり)」と呼ばれる広大な堀だったそうである。

その百間堀だった通りに架けられているのが石川橋、その石川橋を渡ったところにある金沢城公園への入り口が、搦手門(からめてもん。裏門のこと)であり、重要文化財でもある石川門だ。

           20070328_997_ishikawa_s

過去に大火で焼失したことがあるので、現在の遺構は、天明8(1788)年に再建されたものである。
形は、櫓と櫓が長屋でつながっている枡形門(ますがたもん)で、石垣はカラフルで、左右で異なる組み方がされているが、その理由は不明とのこと。

この後見る、遺構である三十間長屋や、最近復元された五十間長屋もそうなのだが、目を引くのは「なまこ壁」と呼ばれる独特な格子模様の壁と、白く光った屋根である。

どちらもこれまで見てきた城郭建築では見たことがなかったものである。
壁に関しては、似たような外観の壁をなんとなくどこかで見たことがあるような気がしないでもないけど、屋根が白い(実際は白く変色している)というのは、かなり違和感を感じる。

瓦というのは黒いのが普通である。白い瓦屋根なんて聞いたことも見たこともない。

否。

実は、ここの長屋や門に使われているのは普通の瓦ではなく、鉛瓦なのである。
1~2センチ厚の鉛板を瓦のように模して屋根に配してあるので、厳密には瓦ではない。でも鉛瓦と呼ぶらしい。
実際には、鉛に銅をいくらかの割合で混ぜて強度を高めて腐食を防止しているとのこと。

その鉛が雨風に晒されて、ところどころ白く変色しているので遠くから見ると屋根が白く見えるようである。

屋根の説明はさておき、この金沢城、最初に築城したのは戦国末期の佐久間盛政という人だが、歴史的に有名なのは、賤ヶ岳(しずがたけ)の戦いの後に入城し、加賀百万石の礎を築いた前田利家だ。

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【利家とまつ】
(また後日。。かな。。。)

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ちょっとながくなってきたので、後半はまた後日更新。。。

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■埴生護国八幡宮(はにゅうごこくはちまんぐう)
 住所 富山県小矢部市埴生2992
 電話 0766-67-1220
 期間 通年
 参拝時間 参拝自由
 料金 無料
 駐車場 あり
 お勧め ★★★☆☆

               20070328_023_hanyuu_s

もう暗くなってたけど源平争乱ゆかりの地だから素通りできず。
源平合戦のひとつである倶利伽羅峠の戦いの際に、源義仲が戦勝祈願したことで知られる神社。源義仲の像がある。
倶利伽羅峠を越えて富山に入ってすぐの山間に建つ。

富山県。
これで25県目(1道1都2府21県目)に突入。

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【木曽義仲と倶利伽羅峠の戦い】
(やっぱ後日。。だなぁ。最近源平関係が多いな。。)

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■天然温泉 湯来楽(ゆらら)
 住所 富山県砺波市五郎丸622-1
 電話 0763-33-2188
 営業時間 10:00~24:00(受付は~23:00)
 定休日 無休
 料金 800円(岩盤浴は600円)
 駐車場 190台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 一部源泉かけ流し
 お勧め ★★★★☆

ちょっと割高だけど、設備充実。
源泉は薄い褐色。
別料金で岩盤浴もできる。
お金ないからもちろん私は入浴のみだけど。。

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本日の走行距離:101km 累計走行距離:12,927km

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2007年3月27日 (火)

東尋坊

【今日の天気】曇りのち雨

更新がまた遅れだしてるけど、今日も行き先と写真のみ。
今日(実際の今日は3月28日)の夜はマンガとテレビで過ごしてしまった。
また週末で少しでも更新できればいいけど。。

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■東尋坊
 住所 福井県坂井市三国町東尋坊
 電話 0776-82-5515(坂井市三国観光協会)
 期間 通年
 営業時間 見学自由(遊覧船は8:00~16:30。冬期は~15:30)
 料金 無料(遊覧船は1100円)
 駐車場 数十台(無料&有料)
 お勧め ★★★★☆

           20070327_634_tojinbo_filtered_m

高さ23mの断崖絶壁。
柵も何もないので結構怖い。。

昔、元気が出るテレビで、島崎が飛び込もうとしたんだけど、やっぱり怖くてギブアップした。
でも、知らなかったけど、どうやらその後TIMのゴルゴが飛び込みに成功したらしいね。
「東尋坊、ゴルゴ」などで検索すれば動画が見れるページがヒットする。

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■せせらぎの郷(瀬嶺温泉)
 住所 石川県小松市瀬嶺町丁1-1
 電話 0761-46-1919
 営業時間 10:00~21:30
 定休日 月曜(祝日の場合翌日休)
 料金 350円
 駐車場 70台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 一部源泉かけ流し
 お勧め ★★★★☆

少し田舎にある温泉。
露天もサウナもかなり狭いけど落ち着いた雰囲気のいい施設でした。

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石川県。
24県目(1道1都2府20県目)突入。

帰ると決めたら早いねー。
24/47都道府県。
ここでやっと半分か。。

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本日の走行距離:131km 累計走行距離:12,826km

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2007年3月26日 (月)

伝説の残る地

【今日の天気】晴れ

今日は、丹後半島をぐるりと回って、再び舞鶴を通って東隣の福井県に入る。

なぜ、ここで西ではなく東に向かうのだろう、と疑問に思った方は、同日の別記事「旅の収束」をご一読いただきたい。(と言えばもう大体察しは付くだろうけど。。)

今日もとりあえず行き先と写真を少々のみ。

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■静神社
 住所 京丹後市網野町磯
 電話 なし
 期間 通年
 参拝時間 参拝自由
 料金 無料
 駐車場 なし
 お勧め ★★★☆☆

           20070326_393_shizuka_ss

ここ網野町磯は、静御前出生の地、と云われている。
ここには静御前の木造が祀られている。

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■嶋児神社(しまこじんじゃ)
 住所  京都府京丹後市網野町浅茂川明神山382
 電話 なし
 期間 通年
 参拝時間 参拝自由
 料金 無料
 駐車場 なし
 お勧め ★★★☆☆

           20070326_402_shimako_ss

浦島太郎ゆかりの神社。
この地に残る伝承(丹後国風土記)によれば、浦島太郎は、もともと浦嶋児(うらのしまこ)という名だったらしい。

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■琴引浜
 住所 京都府京丹後市網野町掛津~遊
 電話 0772-72-0900
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 あり(有料)
 お勧め ★★★★☆

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歩くと、キュッキュッ、と琴が鳴るような音がするのでその名がつけられた不思議な砂浜。

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■丹後松島
 住所 京丹後市丹後町平
 電話 0772-75-0437
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 数十台
 お勧め ★★★☆☆

           20070326_490_s

丹後の松島。
松島と名がついているというのに、砂浜や駐車場などの整備が杜撰でとても観光地という趣きではなかった。
海自体はきれいなんだけどね。

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■浦嶋公園(浦嶋神社、浦嶋館)
 住所 京都府伊根町本庄浜111-1
 電話 0772-33-5225
 期間 通年
 営業時間 うらしまシアターは、9:00~17:00(1~3月は~16:00)
 料金 うらしまシアター300円
 駐車場 水曜(祝日の場合営業)
 URL 
http://www.tangoweb.co.jp/urashima/
 お勧め ★★★☆☆

           20070326_518_urashima_ss

ここにも浦島太郎ゆかりの神社がある。
この神社に伝わる浦島伝説が日本でも最古と云う。

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■三方五湖
 住所 福井県三方上中郡若狭町鳥浜、海山、田井、気山
 電話 0770-32-0222(美浜町観光協会)
    0770-45-0113(若狭三方五湖観光協会)
 期間 通年
 営業時間 見学自由
     (レインボーラインは8:00~18:00時期により変動あり)
 料金 無料
     (レインボーラインは1020円)
 駐車場 あり
 お勧め ★★★☆☆

ホントは有料のドライブウェイから見下ろすことができるんだけど、時間が遅く終わっていた。。

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■露天風呂漁火
 住所 福井県丹生(にゅう)郡越前町厨71-335-1
 電話 0778-37-2360
 営業時間 11:00~22:00(土日祝は10:00~)
 定休日 火曜(祝日の場合翌日休)
 料金 500円
 駐車場 200台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★☆☆

海岸沿いの温泉施設。
昼なら海が、夕方なら夕日が、夜なら漁火が見える、はずなのだが、漁火は見えなかった。

福井県。
23県目(1道1都2府19県目)突入。

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本日の走行距離:311km 累計走行距離:12,695km

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旅の収束

約4ヶ月前。
2006年11月17日。

かの日に、日本一周をしようと始めたこの旅。

だが。
本日をもって、この旅は突然の収束へと向かっていくこととなる。

なぜそういうことになったのか、一言でその理由を言うならば、

「今一番やりたいことが、日本一周ではなくなったから」

である。

一言で言わないならば、この旅における大体の目的が達成されたからという本質的な理由も当然あるし、他にも挙げれば、お金がなくなってきたからという現実的な問題だとか、、帰って布団で寝たいという単純な我がままだとか。。
とか。とか。まぁ、いろいろあるんだけど。。

始めの頃に書いてた通り、もともと日本一周自体は目的ではないから、やめたい(やめるべきだ)と思ったら即座にやめようと思っていた。

で、今回やめようと思ったのは、目的が達成されて、他にやりたいことができたから。

あれ?
でもこの旅の目的って。。何?

そう。
そもそもこの旅は、目的をこれと特に決めずに出発した旅だった(はずである)。
少なくともこれまでそういうスタンスで旅を続けてきた(つもりである)。

が、結果的には気が付いたら不思議なことに目的が達成されていたのである。
おかしな話ではあるが、つまり、知らないうちに目的も見つけられていた。ということになるのか。。

いや、そうではない。

あまりに自由気ままに先のことを考えずに旅を楽しんでいたので、すっかり自分でも完全に忘れていたことがある。

もともとは、会社を辞めて次に何をしようか考えたときに何も頭に浮かばなかったから、ちょっと頭をからっぽにして旅行でもしながらのんびり考えよう、ってのがこの旅(このブログも)の発端だったのである(多分)。
昔のブログ記事を読むとそんなようなことが書いてある(みたいだ)。

「決まった目的の達成だけを考えて回ろう、というような考えはない」とも言ってはいるけど、それは、物理的にも精神的にもなんにも拘束されることなく自由に旅を楽しみたいという思いが何より強かったためである。

でも、実のところそれは、何も得られることなく旅が終わってしまった場合のための言い訳というか逃げ道を予め用意していただけなのではないか、と今になって思う。

だから、次に自分がやることを見つけることが、隠れた(というか、無意識に忘れていた)この旅の本来の目的だったのである。

今この時点になって改めてそんなことを言い切るなんて、我ながら都合がいいなぁとは思うけど、でもそういうスタンスでいたからこそ、これまでのこの旅を十分に楽しむことができたのは事実であり、終わってみれば(まだ終わってないけど)、そういう都合がいいお気楽志向が結局のところ功を奏したわけである。

とにかく、そんなわけで。
次に自分がやることが決まった時点で、この旅の目的は100%達成、なのである。

そうかそうか。そういうことか。
そういうことだな。

ただ、日本一周、というか、この車での日本旅行自体はおもしろいし、まだ行ってないけど行ってみたいところもたくさんあるし、もう少しお金がある限り続けたい気持ちは多分にある。

けど、それ以上にやめたいと思ってしまったのだから仕方ない。
そう思ったが最後。
旅をしたい、って最初に思ってしまったときと一緒で、旅をやめたいって思ってしまったらもうどうにも止められない。
そして、何の気兼ねもなくそうする(やめる)ことができるのがこの「気ままな旅」の最高にいいところだ。

だが、こうして、ブログ上で、この記事を未公開設定にすることなく、他の日記記事同様に一般公開して、旅をやめる理由をそれとなく(それでいてだらだらと)説明をしている時点で、「何の気兼ねもなく」というのは、ある意味では嘘になるのかもしれないけど。

また、昨日今日で突然こんなことを思いついたのか、というとそうではなく、実は第一部(北海道~東北~関東~実家)が終了した時点で、そんなことを思うようになっていた。

だから、そこでやめようかとも少し思った。
でも、関西には、再会したい友人が数人いたし、行ってみたいところ(特に京都)もいくつかあったから、そこまでは少なくとも完遂したいな、と思って第二部をスタートした。

このタイミングで旅を終わりにしようと思ったのには、そういう流れがあったわけである。

行きたいところだったら、他にも、姫路城とか、宮島とか、六甲山とか、皿倉山とか、桂浜とか、萩とか、桜島とか、沖縄の離島とか、、、すぐ思いつくだけでもたくさんあるんだけど、それ言ってたらキリがないからね。

行きたいところがまだたくさん残ってるってことは、まだ楽しみが残ってるってことだから、またこんな旅をすることがあれば、次はそれらを訪れるのが楽しみでもある。

そうそう。今回、車で日本一周(実際は半周くらい?)を実際にやってみて、「車で日本一周する」ということに関して、はっきりわかったことが二つある。

ひとつは、この旅は想像してた通りに楽しい、ということ。
もうひとつは、間違いなくいずれまた今回の続きの旅をするだろう、ということ。

こんな楽しいことをまたやらないわけがない。
最初は、こんなことやる機会はもう一生ないだろう、なんて思ってた。
でも、そんなわけはない。
やりたければ、またやればいい。そんな難しいことではない。
問題は、できるかできないか、ではなくて、やるかやらないか、それだけだ。と思う。

さて。
一言で言うつもりで書き始めたんだけど、結局長くなってしまった。
(文章を書くのは昔から苦手なのでご了承いただきたい)

何はともあれ、これからは実家(山梨)目指して帰るつもりだ。

どこにも寄らないで一日で実家に直行することも可能だし、正直そうしても全く心残りはもうないんだけど、せっかく知らない土地にきてるので、まだ行ったことのない場所を通りつつ、寄り道しつつ、今まで通りの旅のスタンスで楽しんで帰るつもりでいる。

でも、そんなに遠くはないから1~2週間ってとこかな。

そんなわけで、あと少々、この旅の行方を見守っていただけたらうれしいなぁ、と思います。

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2007年3月25日 (日)

飛龍と落日

【今日の天気】 曇りのち晴れ

今日も、世間は日曜で休日だし、一日移動もしないつもりだったのだが、午後から晴れてきてうずうずしてきたので少し動くことに。

過去のブログの更新は保留。
(というか、京都編はうまくまとめる自信がない。。)

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日本海に出たのは、日本三景のひとつ、天橋立を見に行くため。
ということで行ってきた。

■天橋立
 住所 京都府宮津市字文珠
 電話 0772-22-0670
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料(飛龍観展望台へのリフト850円)
 駐車場 近辺有料駐車場利用
 お勧め ★★★★☆
 特記 日本三景、白砂青松百選、日本の道百選、名松百選

        20070325_230249_mix

砂浜を歩く。思ったより海はキレイ。

けど、今日はもともと休もうと決めていたせいか、頭も体も休みモードになっていて、どうにもテンションが上がらない。。
(日光東照宮に行ったときもこんな感じだった。。)

やはり日曜なので、観光客もわんさか。
どことなく、日本三景の陸奥の松島に行ったときと雰囲気が似ているかもしれないけど、私個人的には松島の方が好きだ。
松島の方が視界いっぱいに広がる海と島々があって、これぞ「海ぃー(>_<)/!」って感じの開放感があるから好きなんだと、思う。

天橋立と言えば、展望台から見下ろした図が有名なので、とにかくリフトに乗って展望台に行ってみることに(850円)。

           20070325_266_hashidate_filtered_m

なるほどなるほど。これね。

この写真を見るとわかるけど、天橋立を境に、左と右では海の水の色が若干異なる。
さっきの砂浜の写真は、向かって右側(宮津湾)。こっちはキレイ。

一方、左の海(阿蘇海)は濁っていて汚い。
天橋立によって、外海と遮断されている(実際は橋がかかっているところがあるので完全に遮断されているわけではない)から濁ってしまうのかもしれない。

そして、この展望台からは「股のぞき」で見ると、龍が天に昇っていくかの如く見えると云う。

           20070325_266_hashidate_filtered_r_m

まぁ、逆さにしただけなんだけど。
確かにそんな感じに見えないことも。。ないかな。

明らかにコメントが適当なんだけど、まぁ、そういうわけで、感動はちょっとイマイチ感が否めないかなーって。。
もともと天橋立ってがっかり名所でもあるらしいんだけど、今日の私のテンションではどこに行ってもがっかりだったかも。
(でも、この後行った夕日ヶ浦はがっかりではなかったわけだけど。。)

ところで。
この「股のぞき」に関してひとつ。

上述したように、「股のぞき」で見ると龍が昇っていくように見えるってのは有名なんだけど、それって、ただ、上の写真みたく、上下を逆さにすると龍の形に見える、ってことだと思ってたのね。

でも、それ違った。
股のぞきで見てると、だんだん頭に血が充血してきて、そのせいで目が廻るようになって、天橋立がゆらゆらと動いて昇っていくように見える。
ということらしい。。。

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その後、近くの温泉地を目指して西へ。

途中、「夕日ヶ浦」という、いかにもって地名の道路標示があったので、その地名の表示通りに車を向かわせる。

すると海に出て、海水浴場(砂浜)になっていたので、車を停めて夕日になるまで海を散歩。

■夕日ヶ浦(浜詰海水浴場)
 住所 京都府京丹後市網野町浜詰
 電話 0772-72-0900(網野町観光協会)
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 近辺多数あり
 お勧め ★★★★☆

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風はそんなに強いわけじゃなかったんだけど、海は結構波が高かった。
日本海って感じ。

海沿いには旅館がいくつも並んで建っていた。
どこも夕日が見れる露天風呂をウリにしてるようだ。
私が行こうとしてたのは、久美浜っていう温泉地だけど、ここも夕日ヶ浦温泉っていう温泉地みたい。

日が沈むまで海を眺めていた。

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夕日ヶ浦。
その名に恥じない夕日の名所でした。

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■夕日ヶ浦温泉郷 花ゆうみ
 住所 京都府京丹後市網野町浜詰256-1
 電話 0772-74-1306
 営業時間 10:00~22:00(受付は~9:15)
 定休日 8月・11月~3月は無休(それ以外は木曜)
 料金 600円
 駐車場 百数十台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 源泉かけ流し
 お勧め ★★★★☆

結局、夕日ヶ浦の温泉にいくことに。
ここは海は見えないけど、施設の敷地がかなり広くて、露天の開放感はかなりのもの。
ちょうど日が暮れた直後だったから、空が刻々と色を変えていくのを露天の寝湯で楽しんだ。

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本日の走行距離:110km 累計走行距離:12,384km

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2007年3月24日 (土)

雨の休日

【今日の天気】 雨

今日は一日中、雨。。
全国的に天気は悪かったみたい。

でも、今日は休みと決めていたので雨でも問題ない。
というか、外に出掛ける場合を除けば、雨は嫌いではない。

ザー、とか、ポツポツ、とかっていう雨音を聞いてると、むしろ気持ちが落ち着く。集中力もアップする気がする。
雨の休日に、家で読書をしたり映画を観たりするのが好きだ。

科学的にどうとかはわからないけど、ひょっとしたら雨音からアルファ波のようなものが出ているのかもしれない。

川のせせらぎとか、海の潮騒とか、さざ波の打ち寄せる音とか、滝の落ちる音とか。。
水によって形成される音は、どれも心を落ち着かせる効果がある気がする。
遥か遠い太古に、生命が誕生した場所が水の中だったことと関係があるのかもしれない。。(多分ないだろう。。。)

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今日は、雨だったこともあり、車の中の気温も昼になっても上がることなく、快適に午後まで寝て過ごした。
(いつもは10時にもなれば暑くて寝ていられなくなる。)

起きてからは、のんびりと北に向かった。
昨日撮った大量の写真の整理に追われブログ更新はできず。

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■たかお温泉 光の湯
 住所 京都府舞鶴市十倉71
 電話 0773-77-1126
 営業時間 10:00~23:00(最終受付 22:30)
 定休日 無休
 料金 700円
 駐車場 136台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★☆☆

やはり、またスーパー銭湯風情。。
アルカリ性のいわゆる美人湯でぬるぬる系。

日本海に出た。
日本海は、北海道以来だ。

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本日の走行距離:82km 累計走行距離:12,274km

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2007年3月23日 (金)

とりあえず更新

【今日の天気】 晴れときどき曇りのち曇り

今日はレンタサイクルで自転車を借りて、京都市内を縦横無尽に駆け巡った。

訪れた場所は、石碑などを含めれば20箇所。
間違いなく過去最多だろう。

当然、写真の撮影枚数も最多で、今日だけで実に495枚。
これでも無駄な写真は撮らないように意識したつもりなんだけど。。
撮ったはいいけど整理すんのが大変だなーー。

疲れた。。今日はもう寝るべし。。
土日は休もう。

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本日の走行距離:42km 累計走行距離:12,192km

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2007年3月22日 (木)

鞍馬天狗のなぞ

【今日の天気】 晴れのち曇りときどき雨

今日は義経。
幼少時代を過ごした鞍馬寺へ行く。

最近山登りが多い。。
疲労が溜まってきているので本日も行き先のみ掲載してゆっくり休む。
でも明日は幕末の京都を歩いて散策するから行き先の場所確認しとかなきゃだ。。

明日で京都最後なので、土日は休もう。。

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■鞍馬寺
 住所 京都府京都市左京区鞍馬本町1074
 電話 075-741-2003
 期間 通年
 拝観時間 9:00~16:30(6~8月は~17:00)
 休業日 無休
 料金 愛山費=200円/ケーブル=100円
 駐車場 近辺の有料駐車場利用(500円/日)
 お勧め ★★★★☆

山の中を散策。
鞍馬寺本堂から1.5kmくらい山道を彷徨うと貴船神社に出られる。

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■貴船神社(きぶねじんじゃ)
 住所 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
 電話 075-741-2016
 期間 通年
 参拝時間 6:00~20:00
 料金 参拝自由
 駐車場 8台(500円/日)
 URL 
http://www.kibune.jp/
 お勧め ★★★☆☆

水の神様。
そして恋愛成就の神様でもあるらしい。

絵馬発祥の神社としても知られている。

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■仁左衛門の湯
 住所 京都府京都市西京区樫原盆山5
 電話 075-395-4500
 営業時間 10;00~翌2:00
      (受付は~翌1:00、土日祝は8:00~)
 定休日 無休
 料金 600円(土日祝は800円)
 駐車場 200台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★☆☆

露天の岩風呂が立派。
また、源泉掛流しではない。
最近スーパー銭湯風情の温泉が多いな。。

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本日の走行距離:70km 累計走行距離:12,150km

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2007年3月21日 (水)

築400年

【今日の天気】晴れ

行き先のみ記載。

昨日に続き京都を巡る予定だったけど、思いのほか天気が良かったので、予定変更、彦根城を見に行きがてら琵琶湖を一周することに。

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■彦根城
 住所 滋賀県彦根市金亀町1-1
 電話 0749-22-2742
 期間 通年
 営業時間 8:30~17:00(天守は~17:30)
 定休日 無休
 料金 通常 500円(セット券900円)
    築400年祭期間中 1000円(セット券1400円)
 駐車場 400台(有料)
 お勧め ★★★★☆
 特記 国宝

国宝4天守の一つ。
松本城、犬山城に続き、これで3つ目。
最後の姫路城は、高校の修学旅行で行ったので、すべて見たことになる。

築城400年祭というイベントを今日からやっていた。

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■比良とぴあ
 住所 滋賀県大津市比良1039-2
 電話 077-596-8388
 営業時間 10:00~21:00(受付は~20:30)
 定休日 火曜(祝日の場合翌日休)
 料金 600円
 駐車場 37台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★☆☆

一周して再び大津市。
源泉掛流しではない。
これといって大きな特徴はない温泉。

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本日の走行距離:170km 累計走行距離:12,080km

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2007年3月20日 (火)

国家安康

【今日の天気】晴れ時々曇りのち曇り

今日からしばらく京都滞在。

昨日、大阪城に行ったので、その流れで豊臣家関連の地を巡る。

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■豊国神社
 住所 京都市東山区大和大路通正面茶屋町530
 電話 075-561-3802
 期間 通年
 参拝時間 境内自由(宝物館は9:00~16:30)
 料金 無料(宝物館は300円)
 駐車場 あり
 お勧め ★★★☆☆

京都国立博物館の隣にある。
秀吉を祀った神社。

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写真の唐門は何気に国宝。
伏見城の城門を移築したものである。

興味があったのはこの神社ではなく、隣にある方広寺。

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■方広寺
 住所 京都府京都市東山区大和大路通七条上ル茶屋町527-2
 電話 075-561-1720
 期間 通年
 参拝時間 境内自由(本堂拝観は9:00~16:00)
 料金 無料(本堂は200円、梵鐘を近くで見るには100円)
 駐車場 あり(豊国神社と共通)
 お勧め ★★★★☆

上述した通り、豊国神社の隣にある。
豊臣家を滅亡へと導くこととなった寺。

このお寺にまつわる事件については、先日京都の友人Yに会ったときに、彼から教えてもらって初めて知った。

私は学校で習った歴史は中学までだけど、高校の日本史ではこの事件って有名な出来事なのかなぁ。。
少なくとも、今私が所持している中学校の歴史の教科書には「1615年、大阪城を攻めて豊臣氏を滅ぼした(大阪の陣)。」としか書かれていないけど。。

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【豊臣家と方広寺】

豊臣秀吉は、その全盛期に、戦国の乱世に松永久秀により焼かれてしまった奈良東大寺の大仏のような大金銅仏を京都に作ろうと思いつき、天正14年(1586年)その造営を開始する。

ただ、この当時、鋳造の技術が衰退してしまっていたため、金銅仏ではなく木造の大仏を作ることになった。

そして、方広寺に日本最大の大仏が出来上がる。
大仏の高さは、19mとも20mとも云われている。
いずれにしても、東大寺の大仏が約15mなので、それよりもさらに大きいことになる。
大仏殿の高さは49mもあったと云う。

だが、慶長元年(1596年)に起きた大地震により、大仏殿及び大仏は倒壊してしまい、秀吉はその再建を待つことなく死去することとなる。

その後、関が原の戦いを経て、家康が徳川幕府を開き、もう徳川家に逆らう大名などいないだろうという状況になったとき、家康にとって唯一の目の上のたんこぶは豊臣家だった。

息子の秀忠は頼りないし、どうしても自分が生きてるうちに豊臣家は潰しておかなければ、と思ったのかどうかはわからないけど、家康は、豊臣家の財産を枯渇させる目的で、秀吉の遺児である秀頼に対して、秀吉の霊を弔うためにも方広寺の大仏殿を再建すべきだと勧める。

秀頼(実際は母の淀殿)は、これを承知し、方広寺再建にとりかかる。

が、そんな折、不審火により、倒壊せずに残っていた堂塔伽藍が軒並み焼失してしまう。
どうも、これは再建の負担をさらに増やすために徳川家が仕組んだこととも云われている。

そんなこともあったが、なんとか鋳造による大仏及び大仏殿、そして堂塔や門なども再建する。

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ところで、現在方広寺の隣にある豊国神社やその隣にある京都国立博物館の敷地は、当時は方広寺の境内に含まれていたそうである。
だけど、現在の方広寺の境内はとてもこぢんまりとしていて、とてもじゃないけど、上述したような東大寺を凌ぐほどの大仏殿が建っていたとは想像もつかない。
本堂も特に大きいわけではない。

ただ、一つ、狭い境内には似つかわしくない、巨大な鐘楼が建っている。

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秀頼は、方広寺の再建に際して、梵鐘を作らせる。
そして、その梵鐘の中心付近に以下の文字が刻まれていた。
(実際は他にも沢山の文字が刻まれている)

          国家安康 君臣豊楽

国が、戦争もなく平和に続きますように。
君主(天皇)も臣民(民衆)も、豊かで楽しい生活が続きますように。
という程度の意味なのだが、これを知った家康は、

国家安康の「家」と「康」の文字が離れていることから、これは徳川家を呪詛するもので、君臣豊楽とは、豊臣家を君主にして栄えるという意味が込められていると、いちゃもんをつける。

そして、徳川家はそれを理由に、豊臣家に対し、大坂を明け渡すように言うのだけど、豊臣側がこれを拒否したことによって、徳川家及び各諸藩の大名の軍隊によって大坂城が包囲される。
これが、大坂冬の陣だ。

その後については、昨日の記事でも触れた通りである。

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鐘に近づいてみた。

           20070320_926_ss

色々な文字が刻まれているけど、明らかに目立ってる部分がある。
何かで白く囲われている。

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「国家安康」「君臣豊楽」。確かにそれらの文字が刻まれていた。
それにしても、これだけ沢山の文字が小さく刻まれている中から、この二つを見つけ出すなんて、とにかく何でもいいから豊臣家を攻めるための口実が欲しかった徳川家の思いの強さが伺える。

ちなみに、この梵鐘は、東大寺、知恩院の梵鐘とともに、日本三大名鐘のひとつに数えられる。

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その後、今度は醍醐寺へ向かう。

■醍醐寺
 住所 京都市伏見区醍醐東大路町22
 電話 075-571-0002
 期間 通年
 拝観時間 9:00~17:00
 料金 境内自由(三宝院600円、伽藍600円、共通券1000円)
 駐車場 700円/日
 お勧め ★★★★★
 特記 世界遺産

方広寺の説明が長くなってしまったので、こちらはあっさりと。
ホントは相当な山登りをして、450mの山頂にある上醍醐まで行ってきたのだが、余裕ができたらそのときの話も記載しよう。

秀吉の「醍醐の花見」で有名なお寺である。

醍醐の花見とは、秀吉が諸藩大名やその配下のもの1300名ほどを引き連れて醍醐寺で催した盛大な花見のことである。

だが、まだ桜は咲いていない。。

醍醐寺境内に入ると、まずは左手に三宝院という建物がある。

ここの庭園がとてもすばらしい。
秀吉が醍醐の花見に際し、自らが設計をして庭師に作らせたらしい。
この庭を見るだけで、秀吉が戦での才能に秀でていただけでなく、風流人でもあったことをうかがい知ることができる。

私は庭園の良さなんて全然わからないし、だからこれまでもいくつかの庭園を見てきたけど、それについては敢えて特にコメントは避けてきた。
けど、ここの庭園は本当に完成度が高いと感じた。
池、岩、木、橋、すべてのバランスが絶妙だ。と思う。
ここを見るだけでも600円かかってしまうが、もしも醍醐寺を訪れるならば絶対に見るべきである。

ただし、ここは写真撮影が禁止なので、その庭園の写真を撮ることができないのが残念。

醍醐寺には、京都最古の木造建築である五重塔がある。

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平安時代のものである。
創建当時の建物はこの五重塔だけだ。

だが、境内には、国宝、重文の建物がたくさんある。

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金堂。国宝。

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上は弁天堂、左下は三宝院唐門(国宝)、右下は清瀧宮(せいりゅうぐう)本殿(重文)

と、ここまでが下醍醐。
醍醐寺は上醍醐と下醍醐に分かれている。
上醍醐は、その名の通り山の山頂にあるので、山登りも兼ねて行ってみることにした。

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これは登山道の入り口。
山頂450m。通常片道1時間近くかかる。

急いで登って40分後。
息も切れ切れに辿り着いた上醍醐。

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左上、清瀧宮拝殿(国宝)。
右上、薬師堂(国宝)。
左下、如意輪堂(重文)。
右下、開山堂(重文)。

持参した弁当を食べながら、山頂からの景色をしばし堪能した。

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雲が出てたけど、かなり遠くまで澄んで見える。
何度もここに来たことがある人と少し話をしたけど、これほど遠くがはっきりと見渡せることはめったにないらしい。

なんと大坂の高層ビル群までが見えた。

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もともと登山なんて得意ではないので、相当疲れた。。
でもなんか達成感という名の錯覚、もしくは勘違いが得られた。。

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■大津やまとの湯
 住所 滋賀県大津市柳が崎2-5
 電話 077-521-8426
 営業時間 10:00~翌1:00(受付は~24:00)
 定休日 無休(年2回メンテあり)
 料金 600円(土日祝は650円)
 駐車場 167台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 源泉かけ流し
 お勧め ★★★☆☆

2日前に行ったやまとの湯の別の支店。

滋賀県。久々の新しい県、22県目(1道1都2府18県目)突入。
面積的には半分いったかな。

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本日の走行距離:62km 累計走行距離:11,910km

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2007年3月19日 (月)

昭和の名城

【本日の天気】 晴れのち曇り

今日は、Willcomのデータ端末を交換してもらいに(果たしてできるのか)、まずは昨日のヤマダ電機に行く。その後は大阪城の予定。

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ってことで、事情を説明して、PCカードは使えないからExpressカードの規格の端末に交換して欲しい旨を伝えると。。。

ダメー。(あっさり)
基本的に一度契約したらもう機種交換はできないとのこと。。

ってことで、機種変更扱いでExpressカードに換えてもらった(あっさり)。
当然機種変更代金発生。事務手数料はサービスしてくれたけど、それでも諭吉が一人消えた。。

ただでさえお金ないってのに。。
もっと粘ったら値引きくらいはしてくれたかなぁ。
でもめんどいからやめた。

いつも住み慣れてる街の行き慣れてる電気屋だったらもう少し粘って頼み込んだかもしれないけど、なんか知らない土地の初めての店だから、アウェイな感じがして、攻めるのに気が引けてしまった。

そんで、さらに、その機種変更手続きに2時間以上も待たされた。。

商品もらって、駐車場でつないでみたら、今度はうまくセッティングできてつながった。
けど、なぜか、なんかマウスのポインタの動きがおかしくなった。。
嫌なことって続くんだよね。。
(結局、それは、ドライバと一緒にインストールされる変なソフトをアンインストールしたら直った。。)

それから大阪へ向かうも、大阪に入ると大渋滞。。
嫌なことって続くんだよね。。

これほどの渋滞はこの旅でも初めてかもしれない。
結局、大阪城の駐車場に付いたのは16:30。。。

しかも天気は崩れて完全に曇り。
嫌なことって。。

せっかくの大阪城なのに。
テンションは下がる一方。。

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■大坂城(大阪城)
 住所 大阪府大阪市中央区大阪城1-1
 電話 06-6941-3044
 期間 通年
 営業時間 天守閣 9:00~16:30
      (GW・夏季、特別展開催期間中などは夜間開館あり)
 定休日 無休
 料金 600円
 駐車場 300台(350円/1時間)
 お勧め ★★★★☆
 特記 登録有形文化財(天守)

大坂城。現在の天守は昭和の建築だから、むしろ大阪城か。
天守は、登録有形文化財(?)である。

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【重要文化財と登録有形文化財】

文化・歴史・学術などの観点から、価値があり、後世に残すべきものが文化財と呼ばれるもので、建造物・美術工芸品のように形があるものが有形文化財。(形がない演劇などは無形文化財)

有形文化財のうち、歴史的にも学術的にも価値が高いと判断されて国が指定して登録するのが、重要文化財。

でも、それだけだと、基準が厳しかったり、国が厳選するだけあって、なかなか決まるもんも決まんなくて、そうこうしてるうちに貴重な建造物とかはどんどんなくなってっちゃうよどうすんのさ、ってなことで新設されたのが登録有形文化財というもの。

これは文部科学大臣が指定する。
基準も重要文化財よりは緩くなっている、というわけ。

ちなみに、重要文化財の中で、世界的観点から見ても極めて歴史的価値が高いものについては、国宝として登録される。
だから国宝も重要文化財の一種。

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さて。16:30に着いてもなぁ。
しかも駐車場は18:00までに閉まると言う。。

まぁ何はともあれ行ってみる。

天守に至るまでの最短ルートで見ていったものをダイジェストで。

        20070319_755771_mix

一番左は、外濠(そとぼり)の石垣。石垣のほとんどは当時の遺構そのままだそう。
へー。すごい。さすがにかなり高くキレイに積まれてますなー。

堀も広い!名古屋城の外堀もかなり広かったけど、大阪城の方が少し広いかも。
ってゆーか、名古屋城の場合、敷地の全てを堀で囲んでいる感じではなかったけど、大阪城の外濠は周囲全部を堀で囲われてる感じ。
本来の外濠の姿はこうなのだろう。

ちなみに、写っている櫓は、当時の遺構の「六番櫓」で重要文化財。

写真真ん中は、大手門を見守るように建つ「千貫櫓(せんかんやぐら)」。重要文化財。城内建築物の中でも最も古い。

その名の由来は、石山本願寺の時代に遡る(秀吉がここに大阪城を建てるさらに前、戦国時代の頃は、ここらは石山本願寺の敷地だった)。
この櫓は、江戸に入ってから建てられたものではあるが、石山本願寺時代にも、この櫓に相当する、大手門を守る櫓があったのである。

そして、当時、織田信長が石山本願寺攻めをする際に、「あの櫓さえ落とせるのなら銭千貫(貫はお金の単位)出しても惜しくはない」と言ったというエピソードが名前の元になっているらしい。

一番右の写真は、その「大手門」。つまり城への入り口。
これも当時の遺構で重文(重要文化財のことを重文と略していうらしい)。ただし、江戸後期に大掛かりな補修を行っている。

次。

        20070319_777_787_mix

一番左は、「多聞櫓」。
名前の由来は、松永久秀(東大寺の大仏殿に火をかけた極悪人だ)が、大和(奈良)に多聞城を築いたときに初めて築かれた様式で、塁上に築く長屋状の櫓のことを指すらしい。

真ん中は、内濠。なぜか水がない。
名古屋城のときも内濠には水がなかった。理由はよくわからないけど。。

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【大阪城と堀】

大阪城と言えば、堀がひとつの見所である。
大阪冬の陣では、城は落ちなかったんだけど、その要因はやはりこの大規模な堀の存在があったからと言われている。

本丸の堀や、二の丸の堀も大したものだが、軍事要塞としての大坂城の特異性を最も表しているのは、惣掘と呼ばれる堀である。

当時、大坂城がある本丸の周りに、まず第一の堀があり、その外側に二の丸と第二の堀、そしてそのさらに外側に城下町が広がっていたのだが、秀吉は、その城下町すべてを取り囲むように第三の堀(惣掘)を作ったのである。

冬の陣では、この全長4kmにも及ぶ惣掘のおかげで、徳川軍はついに城を落とすことはできなかった。(もちろん、名将真田幸村の大活躍も特筆すべきだけど)

そんなわけで冬の陣の後の和議において、徳川軍は軍を引く代わりに、惣掘を埋めることを要求する。

豊臣側は、惣掘だけを埋めるのかと思っていたのだが、徳川軍は惣掘だけでなく、その内側の二の丸の堀も埋め始める。
それじゃ約束が違う、と豊臣側は文句を言うけど、家康は、埋め立てを担当してる奉行が「惣掘」と「総掘」を間違えたんだろう、とかすっとぼけて、そうこうしてるうちに二の丸の掘もすべて埋めてしまう。

で、結局、豊臣側が二の丸を掘り返そうとしたら、それは徳川に対する謀反である、とか難癖をつけて再度大坂城攻撃を開始する。
これが大阪夏の陣だ。

夏の陣では、もはや掘のない状態では籠城もままならず、豊臣軍は大敗、秀頼(秀吉の息子)と、その母である淀殿(信長の姪にあたる)は自害して、豊臣家はわずか二代で滅亡するわけである。

ただし、現在の大阪城で見る二の丸の堀を見て、これ全部埋めるの大変だったろうなー、でも今はちゃんと堀があるから、徳川がまた堀り直したのかなー、とか悩まないように。
現在の堀は、大阪の役で問題になったその堀ではない。
本丸の堀も二の丸の堀も、豊臣時代の堀と徳川時代の堀は別物なのである。

徳川時代の城や石垣などは、豊臣時代の城の跡を埋め立ててその上に築城しているので、例の堀は地下にまだ埋まったままなのだ。
そんなわけで、徳川の本丸の地下から豊臣時代の石垣の遺構が一部見つかっているらしい。(石山本願寺はさらにその下にあるのだろうか。。謎)

さらには、近年(2003年?)、一番外の惣掘の一部も見つかったようで、現在も発掘が進んでいるらしい。

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さて。最後、一番右は「桜門(さくらもん)」。
この辺に、桜並木があったと思われる。
門の中から向こうには、すでに天守閣が顔を出している。

この門は明治20年に復元されたものではあるが、これも重文である。

ってことで、いよいよ天守閣。

           20070319_800_oosakajo_filtered_s

天気悪!
豪華絢爛な大阪城は青空をバックに撮りたかったな。。

           20070319_810_oosakajo_filtered_s

なぜか南国調。。
しかし、やはり大阪城、派手。
信長の安土城が現存してたら、そっちの方が派手さでは勝っていたかもしれないけど、現在見ることができる天守の中では、大阪城が一番派手だろう。

この天守、昭和6年に復元されたものなんだけど、実は、この天守の構造は豊臣時代のものでも徳川時代のものでもない。
どうも、徳川時代の天守台の上に豊臣時代の天守が乗っかってるような作りになっているらしい。
確かに一番上だけちょっと違うもんね。。

復元された天守とは言え、この城は徳川豊臣それぞれの時代の城のいいとこ取りした作りになっていて、専門家に言わせれば、これはこれで昭和の名建築なのだそうだ。
それで、その後復元されていく各地の天守の見本になっているそうな。。

と、外観写真をいつも通り撮っていたら、城の方から何やら音楽が流れ始めた。。嫌な予感。。
近くに行ってみると入り口は閉ざされ、本日は終了しましたの文字が。。。

ってゆーか、入場は16:30までだったらしい。
そして、現在は17:00。。ぜんぜんダメじゃん。。

ということで、いいことなしの一日でした。
でも、大阪城、嫌いじゃないです。

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 ■スパバレイ枚方南(3回目)
 住所 大阪府枚方市津田山手1-24-1
 電話 072-808-4126
 営業時間 10:00~翌1:00(受付は~24:00)
 定休日無休
 料金 390円(土日祝は390円)
 駐車場 180台
 露天 あり
 無料休憩所 なし
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★★☆

ここは3度目。
1回目は、奈良から京都へ向かう途中。
2回目は、京都から奈良へ向かう途中。
3回目は、大阪から京都へ向かう途中。

昨日の道の駅「大和路へぐり」と一緒で、場所がとてもいい位置にあるんだよね。
大阪枚方市の中でも、京都寄りの奈良寄り。
だからそれぞれの県を行き来するときに大体通り道になる。

ここは源泉掛流しではないんだけど、最近はあまり気にしなくなってきた。あまりにも塩素臭がするのは嫌だけど、ここはそれほどでもない。

最近マイブームのサウナは広くてテレビ付き。
露天には、私の好きな壺湯もあるし、決して視界はそんなに広くはないけど、高台に建っているので枚方の夜景を眺めることもできる。

さらに、温泉施設自体がまだできてそんなに経ってないから、とてもキレイで清潔的なのも好印象。

そして、何より何より、安い。
この設備で390円は他に類を見ない。

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今日は、名神高速の桂川PAで一泊。
ここも2度目。。

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本日の走行距離:108km 累計走行距離:11,848km

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2007年3月18日 (日)

今更ながら

【本日の天気】 曇りのち晴れ

今日は、起きたらもう12時を回っていたので(何度も眼が覚めたけど起きる気がなかった)、予定通り休日とした。

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夕方までは、道の駅で本を読んだり、たこ焼き買って食べたり、昨日一昨日あたりのブログ更新したり。。

ちなみに、ここの道の駅に寝泊りするのはもう3回目だったりする。
今夜もここに泊まるから、それで合計は4泊目になる。

位置的に、奈良や郡山といった街まで30分くらいで出れるし、大阪との県境近くだから大阪に行くのも便利、奈良県のはずれにあるので京都に抜けるのにもあまり渋滞しない。
車中泊の旅をしている人にはお勧めの拠点だ。

そんなに大きな道の駅ではない(45台しか停められない)んだけど、昼になると駐車待ちの車が出るくらいで、建物内では物産品をたくさん売っていて、大勢の人で賑わっている。

それと、特筆すべきはここの売店で売っているたこ焼きとキャベツ畑(という商品名)だ。

たこ焼きは、以前ここに来たときも買ったんだけど、なぜかソースも青のりもマヨネーズも何もかかっていない。
最初はかけ忘れかと思ったんだけど、食べてみるとそうではないことに気付く。
たこ焼きの生地自体にだし汁のような味がすでにしみ込んでいるのである。
明石焼きのあのだし汁が生地に練り込まれているような感じだ。
そしてそれがまたおいしい♪
8個入りで300円なり。

それから、キャベツ畑。
これは何かと言うと、お好み焼きの生地を薄くしたようなもの(まぁたこ焼きの生地を平らに伸ばしたものと言っても大体同じ)の間にキャベツの炒めたものと目玉焼きがはさんである(味付けはソース)、というシンプルな食べ物。

これがまたおいしい♪そしてなんと100円!
生地は薄いと言ってもクレープみたいなんじゃなくて2~3mmはあるから、結構食べ応えもありこれで100円ならば毎日食べたいところだ。

この道の駅に来ることがあったらどちらも是非おすすめする。

あ。道の駅の情報ね。以下↓

■大和路へぐり(道の駅)
 住所 奈良県生駒郡平群町大字平等寺75-1
 電話 0745-45-8511
 営業時間 10:00~19:00(レストランは9:30~18:00)
 料金 無料
 駐車場 45台
 お勧め ★★★★★

道の駅を紹介したのは実は意外とこれが初めて。

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さて。今日は、郡山あたりまで出て、ヤマダ電機に行った。

今更ながら、といった感はあるんだけど、データ通信の手段をAirEdgeに変えるため。(ホント今更だよなぁ。。)

今までは、携帯(FOMA)のパケット通信を利用していたんだけど、FOMAだけあってモバイルにしては割と通信は速いんだけど(384kbpsだったかな)、料金がかなり高い。
使い放題ってプランがなくてパケット量に応じた従量制なんだね。

この請求料金が想像以上に私の旅費予算を圧迫しているので、今回AirEdge導入に踏み切った次第である。

それで、無事契約して、機種代もサービスにしてくれてラッキーとばかりに喜んで、さっき設定しようとしたんだけど。。まずドライバがインストールできない。
なんか「お前のパソコンじゃあ、これは使えねーぜ」ってなエラーメッセージ。。。

どうやら、そういうことらしい。。。
私のパソコンはPCカードに対応してない(Expressっていう次世代のI/Fしかない)のに、PCカードの機種を買ってきてしまったのである。
ショック。。。
そう言えばExpressのカードも1種類だけ並んでたなぁ。。。

ということで、明日はまずはヤマダ電機だ。
無償で交換してくれればいいけど。。

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■学園前やまとの湯
 住所 奈良県奈良市鶴舞西町2-38
 電話 0742-48-2641
 営業時間 10:00~翌1:00
 定休日 無休
 料金 650円(土日祝は700円)
 駐車場 174台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 三重県亀山から源泉を運んでいる
 お勧め ★★★☆☆

上述したように、ここは源泉があるわけではなく、三重県亀山市にあるタートル温泉(すごい名前だ)の源泉から得られたお湯を運んできているらしい。
でも、入っている分には分からない。

露天は周囲を壁に覆われ、天井もふさがっているので景色は楽しめないけど、露天の敷地自体に木が植えられていたりして、日本庭園風な情緒を楽しむことができる。

でも値段を考慮すると★3つ。(最近少し辛口)

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本日の走行距離:41km 累計走行距離:11,740km

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2007年3月17日 (土)

しづやしづ

【今日の天気】 晴れときどき曇り

今日は、北上。
再び奈良を縦断していく。

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十津川沿いに北上すると、日本でも有数の吊橋がある。

■谷瀬の吊橋
 住所 奈良県吉野郡十津川村上野地
 電話 07466-2-0001(十津川村観光課)
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 50台(有料)
 お勧め ★★★☆☆
 特記 長さ297m、高さ54m

           20070317_606_tanise_s

風が強くてちょっと怖い。

こんな感じ↓

           20070317_614_tanise_ss

20人までしか一度に渡れないみたい。
足場は、線路のレールみたいな木の骨組みの上に、対して厚くない木の板が乗っかってる感じなので、勢いよく歩くと板が割れるんじゃないか多少不安。。

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吉野山に源義経にゆかりのある神社があるので行ってみる。
途中、吉野神宮に寄っていく。

■吉野神宮
 住所 奈良県吉野郡吉野町吉野山3226
 電話 0746-32-3088
 期間 通年
 拝観時間 8:30~17:00
 料金 無料
 駐車場 数十台(1時間まで)
 お勧め ★★★☆☆


           20070317_650_yoshino_s_1

祭神は後醍醐天皇である。以上。。

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この辺は、他にもたくさんの神社やお寺があるんだけど、吉水神社以外は興味がなかったのでスルー。

■吉水神社(吉野山)
 住所 奈良県吉野郡吉野町吉野山579
 電話 07463-2-3024
 期間 通年
 拝観時間 9:00~17:00
 料金 400円
 駐車場 8台(見つからず)
 お勧め ★★★★★
 特記 世界遺産

 
           20070317_664_yoshimizu_filtered_ss

今日のタイトルは、ここでの義経と静のエピソードに因んでいる。わかるかな。
それに関して簡単に解説。

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【源義経と静御前】

源義経と言えば。
武蔵坊弁慶。。。もそうなんだけど、義経の愛妾静御前も忘れてはいけない。

かなり過去の記事(岩手県は平泉を訪れたとき)で、義経の生涯の(超)概要を書いたことがあったけど、壇ノ浦で平家を追討した後に、朝廷から官位を授かったことをきっかけに、頼朝から追われる身となる義経一行。

その際、途中で静御前も合流して一緒に吉野山まで逃れてくるんだけど、そのとき彼らが身を潜めていたのがこの吉水神社なのである。

ただし、その当時はまだ吉水神社という名ではなく、吉水院(きっすいいん)というただの僧坊(僧たちが住んでる家)だった。
(明治維新後の神仏分離の際に後醍醐天皇を主祭神とした吉水神社となる)

そして、義経と静はここで今生の別れをすることとなる。
静が子供を身籠っていたので、一緒に行くと足手まといになるから、とも云われているが詳細はよくわからない。

そして、静を残し、義経や弁慶らは山伏(やまぶし。山中で仏道修行をする僧)に扮装して、白雪の積もる吉野の山中へと姿を消していく。。。
その後、義経らは比叡山延暦寺にいったん身を寄せ、さらに奥州藤原氏を頼って、北陸道を通って北上していった。
その地で非業の最期を遂げる話は以前にも記した通りである。

一方、静は僧兵に捕らえられ、鎌倉の頼朝のもとに送られ、鶴岡八幡宮で白拍子を舞うよう命じられる。

本来であれば、当然、鎌倉様(頼朝)を祝うような舞を踊るべき状況であるのに、静は義経を想った歌を唄うのである。それが。。

   吉野山 峰の白雪 踏み分けて
    入りにし人の 跡ぞ恋しき

   しづやしづ しづのをだまき くり返し
    昔を今に なすよしもがな

一句目はわかりやすくて、「吉野山の白雪を踏み分けて、山の中に姿を消していく(義経の)後姿が恋しい」といった意味。

二句目は難しくてよくわからないんだけど、調べてみると、しづというのは布地のことで、をだまきというのは、布を織るときに糸を巻いておく筒状のものらしい。

だから「しづを織るをだまきの糸を手繰り寄せるように、もしくは、しづを織るをだまきが繰り返すように、昔にまた戻ってあの人(義経)に会いたいなぁ」といった感じか。

あと、しづには静もかかっているので、「静や、静、と何度も繰り返し呼ぶあの人(義経)にまた昔のように会いたいなぁ」という意味も込められているらしい。

どちらにしても、恋しい義経を討とうとする頼朝に対する静なりの抵抗だったのだろう。

結局、その後、静は子供を産むけど、男の子だったためにその子は由比ヶ浜に埋められてしまい(沈められたとも云われる)、静自身は京に帰されるけどその後の消息は不明とのこと。
義経と別れ、子も失い、失意の中で自殺したとも云われている。

というあまりに悲しい話。。。

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ちなみに、ここで義経が逃げる時間を稼ぐために、奥州平泉を出兵したときからの家臣である伊勢三郎や佐藤忠信(元は藤原秀衡の家臣)が残り、奮戦した末に戦死している。

吉水神社の建物の中には、義経やその家臣たちの武具類がたくさん展示されている。

        20070317_722733_mix

左の鎧は義経のもの、右側は左上から弁慶の7つ道具の一つで武装槍、隣が静御前用の鎧の一部、下の段左が弁慶の籠手、右下が佐藤忠信の兜。

これらの武具は、本当に彼らが使用していたものなのだろうか、と疑いたくなるくらい無造作に簡易的なガラスケースの中に並べられている。。相当貴重な物たちだと思うんだけどね。

義経、弁慶、静、佐藤忠信って。。。そうそうたるメンバーでしょ。

ところで。
私は、義経、というとテレビで見た(年末か年始の)ドラマスペシャルのイメージが強く(大河ドラマは見ていない)、私の中での義経のイメージは、少年隊の東山紀之か、野村宏伸なのである。

そのどちらか(どちらかは忘れたけど)は、義経も静も死ぬことなく追っ手から逃れて、二人一緒に海岸沿いを歩いて行くラストシーンで終わっていた、と思う。

海を渡ってチンギス・ハーンになった、というのはちょっと行き過ぎな伝説だとは思うけど、最後の最期まで悲劇に終わるとされる史実(定説)よりも、そのドラマのラストのように、二人で落ち延びてどこかでひっそりと暮らして幸せのうちにその生涯を閉じる、という結末であって欲しいと願うのは私だけではないだろう。

そう願う人たちによって生まれたのが「判官(ほうがん)びいき」という言葉でもある。

話が少しそれたけど、ここ吉水神社は、義経だけじゃなくて、実は後醍醐天皇や豊臣秀吉とも縁がある神社でもあり、それらにまつわる重要文化財の類がザックザクだ。

部屋の中をいくつか撮影。

           20070317_685677715_filtered_mix 

左上が、後醍醐天皇玉座。
左下が、義経・静御前潜居の間。
右が、弁慶思案の間。

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【後醍醐天皇と吉水院】

後醍醐天皇は。。。まぁ建武の新政をした人で。。。
この辺の歴史は苦手なのでよくわからないんだけど、建武の新政は武士をないがしろにしていたから、武士たちに嫌われて、それを代表する足利尊氏が新しい天皇を立てて、自分は征夷大将軍に任命してもらって幕府を開く(これが後の室町幕府)。

でも、後醍醐天皇はそんなん認めないよってことで、吉野に逃れて、独自の政治を続ける。

その際、天皇が行宮(あんぐう。天皇が皇居を出た際に、一時的に宮殿として使う施設のこと)として定めたのが、ここ吉水院というわけである。

結果、北は京都に尊氏が立てた天皇(光明天皇)、南は吉野に後醍醐天皇、と同時期に二つの朝廷が存在することになったので、区別のために、北を北朝、南を南朝とすることになる。
これが、後に南北朝時代と呼ばれるわけだ。

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この辺の時代はハチャメチャなだけに、ちゃんと勉強したらおもしろいんだろうなぁ。

さらに、この神社は世界遺産でもある(「紀伊山地の霊場と参詣道」として)。

さらにさらに、ここは「一目千本(ひとめせんぼん)」と呼ばれる、吉野山一面に広がる桜の景色を眺めることができる名所でもある。

そこで出てくるのが秀吉だ。

秀吉とここがどう関係あるのかと言うと。
桜の名所ということで、秀吉は大名を引き連れて吉野に来ては盛大な花見の宴を催して、お茶の会やらお能の会やら歌の会やらを開いて数日間滞在することがあったそうだ。

そのときに、本陣として滞在したのがこの吉水神社(当時の吉水院)というわけである。

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今日はまだぜんぜん咲いてないけどね。。

ここには、他にもおもしろいものがあるので紹介。

        20070317_713_700_filtered_mix

右上と左下は、金屏風なんだけど、上述した秀吉の花見の際に使用したとされるもの。
右上は、狩野永徳作の「桜の図」。
左下は、狩野山雪作の「竹の図」。

狩野永徳は、信長・秀吉に仕えたことがある桃山文化を代表する絵師。この人の名前は中学校の歴史の教科書にも出てくるから、文化史に疎い私でも聞いたことくらい覚えはある。
狩野山雪は、永徳の弟子にあたる狩野山楽の弟子だ。

右下は襖絵で、狩野山雪作の「舞鶴」。

これらもかなり貴重な品々だとは思うんだけど、どれも特に保護されたケースなどに入っているのではなく、普通に部屋の脇に立て並べられている。

また、庭園もなかなか趣があり、獅子脅しが時おりキレイな音色を奏でているのを聴くこともできる。

神主さんは、気さくな方で話しやすく、いろいろと気遣ってくれたり、話をしてくれたりした。

そんなわけで、吉水神社。
吉野に行くことがあるならば是非訪れてもらいたい場所だ。

最後にひとつ訂正情報だけど、以前鶴岡八幡宮を訪れたときの記事に、舞殿の説明で「静御前が舞った舞殿」と書いたが、実はその当時鶴岡八幡宮には、まだ舞殿はできていなかったので、静御前が実際に舞った場所は若宮社殿の回廊だったらしい。訂正します。

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■奈良御所(ごせ)・葛城の郷 かもきみの湯
 住所 奈良県御所市五百家333
 電話 0745-66-2641
 営業時間 10:00~23:00(受付は~22:00)
 定休日 無休
 料金 500円
 駐車場 220台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 一部源泉かけ流し?
 お勧め ★★★☆☆

都市型天井開放型露天風呂(そんな言葉ないけど)。
街の中にある温泉施設は周りの壁が高くて景色が楽しめないためか、露天の敷地を広くとり、上方を思いきり開放しているタイプが多い。

源泉と書かれた浴槽も塩素の匂いが。。

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明日は休日にしようかなー日曜だし。

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本日の走行距離:161km 累計走行距離:11,699km

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2007年3月16日 (金)

熊野三山

【今日の天気】 晴れのち曇り

今日は疲れたので、行き先と写真を少々。
(後日さらに少し更新済み)

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那智勝浦温泉は昨日の「聴聞ノ湯」も有名だけど、ホテル浦島の「忘帰洞(ぼうきどう)」も有名なので入っていくことに。

■ホテル浦島(那智勝浦温泉)
 住所 東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
 電話 0735-52-1011
 営業時間 9:00~19:00(受付は18:00まで)
 定休日 無休
 料金 1000円
 駐車場 300台(らしい。見つからなかった)
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 あり
 特記 源泉かけ流し
 お勧め ★★★★★

           20070316_320_urashima_s

ホテル浦島は、昨日のホテルと違って陸続きなんだけど、客は昨日と同じ桟橋から船で渡らないとならない。
なんでかわからないけどそういうシステムになっている。
最初陸側から車で行こうとしたら、従業員の駐車場らしきところの入り口で、船で渡るように言われて止められてしまった。

忘帰洞ってのが一番有名なんだけど、なんと、この時間掃除中で入れないとのこと。
現在10:30。
10:00~12:00まで忘帰洞は掃除をするらしい。

内湯もあわせると、全部で6~7種類の温泉があるんだけど、この時間に入れるのは3種類だけだった。

そんなわけで、玄武洞という洞窟風呂もあるので、そちらに行ってみた。

           20070316_329_genbudo_filtered_s

かなり大きな洞窟風呂。
そして、この写真の光のある方は、すぐ目の前が海になっていて、結構波も強かったので雄大な海の景色と潮騒を楽しみながら入ることができた。
こんな感じ↓(例の如く誰もいないので写真を撮った)

           20070316_344_genbudo_s ザっパーん

次は、山頂にある露天風呂へ向かう。
スカイウォーカーと名づけられたエスカレーターで34F分延々と上り続ける。

上ったあとに、さらに外を歩いて上る。
途中の展望台から、昨日行った中の島が見える。

           20070316_370_nakanoshima_ss

さらに、反対側には、平維盛(これもり)が最期に入水自殺したとされる「山成島」が見えた。

        20070316_380381_yamanarijima_edit_filter

源平合戦においては、維盛はそんなに有名ではない(?)のかもしれないけど、源頼朝が挙兵して最初に平家軍を打ち破った富士川の戦いにおいて、維盛率いる平家が戦わずして敗走した、というエピソードで有名だ。

富士川を一斉に飛び立つ水鳥の大群の羽音を、敵軍(頼朝軍)の大軍が襲撃してくる音と間違って敗走したらしい。
ちなみに、この戦いのときに頼朝と義経が始めての対面をしている。

それはさておき、露天は、まぁそんな感じの風景が見渡せる場所にある。
広さはそんなになく、内湯はないため、洗い場が外にありちょっと寒いかも。。

この露天を出た頃にはもう12時だったから、もう忘帰洞にも入れる時間だったんだけど、なんか疲れてしまったので、チラッと一目見るだけにして写真も少しだけ撮ってきた。

温泉って(ていうか風呂が)結構体力消耗するんだね。
特に私の場合、肩まで浸かって長い時間入ってるから、(水圧で)体にかかる負担が大きいんだろうなぁ。。

          20070316_398_boukido_filtered_ss

玄武洞とそう変わらない。
今回わかったのは、私はやっぱり空や周りの景色が広く見渡せる開放的な露天の方が好きなようだ、ということ。なんか洞窟って窮屈な感じがしちゃうんだよね。。

でも、これだけ大きな洞窟風呂はなかなかお目にかかれないので、その雰囲気自体は新鮮でおもしろかったけどね。、

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次は、日本三名瀑のひとつである那智滝を見に行く。

■那智滝(なちのたき)
 住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
 電話 0735-55-0321(熊野那智大社)
 期間 通年
 営業時間 7:00~16:30
 定休日 無休
 料金 御瀧拝所舞台300円
 駐車場 周辺有料駐車場利用
 お勧め ★★★★☆
 特記 世界遺産

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世界遺産。
正しくは世界遺産としては「紀伊山地の霊場と参詣道」であり、那智滝はその構成物件として登録されている。

以下の、青岸渡寺、熊野那智大社、熊野古道、熊野本宮大社、もすべて同様である。

でかいねー。高いねー。落差133mだよー。

ちなみに、日本三名瀑の他の二つは、栃木の華厳の滝、茨城の袋田の滝。
華厳の滝でも落差97mだからそれ以上だ。
でも、水量は華厳の滝の方が多くて豪快なイメージはあるかもしれない。
こっちは、熊野の山奥にあるだけあって、豪快というより厳かなイメージ。

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那智滝から10~15分くらい歩いて山を登っていくと青岸渡寺というお寺がある。

■青岸渡寺(せいがんとじ)
 住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
 電話 0735-55-0404
 期間 通年
 拝観時間 5:00~16:30
 料金 三重塔(200円)
 駐車場 周辺有料駐車場利用
 お勧め ★★★☆☆
 特記 世界遺産

           20070316_469_seigantoji_s

ここからのショットが有名で、私が持っている旅行情報誌もこんな構図の写真。
まぁ確かに画になる。天気が悪いのが残念。

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さらに少し上ると熊野那智大社がある。

■熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)
 住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
 電話 0735-55-0321
 期間 通年
 拝観時間 8:30~16:30
 料金 宝物殿(300円)
 駐車場 周辺有料駐車場利用
 お勧め ★★★☆☆
 特記 世界遺産

 
           20070316_505_kumanonachi_ss

熊野三山(熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社)のひとつ。

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■熊野古道 大門坂(だいもんざか)
 住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
 電話 0735-52-5311 (那智勝浦町観光協会)
 期間 通年
 見学時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 10台
 お勧め ★★★★☆
 特記 世界遺産

           20070316_532_kumanokodo_filtered_m

石畳が延々と続く熊野の古道のひとつ。
道の脇に何気なく立ち並ぶ木々にも神々が宿っているかの如く感じられる。
と、表現しても決して大げさではない、落ち着いた静寂と荘厳な雰囲気に包まれた不思議な古道。

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その後、奈良に向けて北上していくと。

■熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)
 住所 和歌山県田辺市本宮町本宮1110
 電話 0735-42-0009
 期間 通年
 拝観時間 8:00~17:00(宝物殿は9:00~16:00)
 料金 宝物殿(300円)
 駐車場 数十台
 お勧め ★★★★☆
 特記 世界遺産

           20070316_544_kumanohongu_filtered_m
 
熊野三山のひとつであり、熊野神社の総本社。
主祭神は家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)。

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奈良に入ると、十津川。温泉地だ。

■湯泉地(とうせんじ)温泉 滝の湯(十津川温泉)
 住所 奈良県吉野郡十津川村小原373-1
 電話 0746-62-0400
 営業時間 10:00~21:00
 定休日 木曜
 料金 500円
 駐車場 10台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 源泉かけ流し、加水
 お勧め ★★★☆☆

           20070316_575_takinoyu_ss

こじんまりとした共同浴場。
ではあるが、露天の脇には滝が流れるのが見え、源泉掛流しだ。

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本日の走行距離:120km 累計走行距離:11,538km

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2007年3月15日 (木)

紀ノ松島

【今日の天気】 曇りのち雨

今日から天気を記録することにした。
天気によって訪れた場所の評価が大きく左右されるからである。

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今日の目的地は、那智勝浦。
海岸沿いをぐんぐん東へと進んでいく。
その通り道に、なにやら奇怪な岩の群れが海上に見えたので寄っていく。

■橋杭岩(はしぐいいわ)
 住所 和歌山県西牟婁郡串本町橋杭
 電話 0735-62-3171(串本町観光協会)
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 60台
 お勧め ★★★☆☆

           20070315_138_iwagui_filtered_s
 
大小40余りの岩が、東西に一直線に並んでいる。

およそ1400万年前に地層の割れ目からマグマが上昇してきて、それが固まり橋杭岩の元になる厚い板状の岩ができた。
それが荒々しい黒潮の波風によって徐々に侵食されて、現在の橋杭岩が形成された。
上の写真の手前にゴロゴロ転がっている小さな岩が、削られた岩の残骸と思われる。

まるで橋の杭のように見えるのでそう呼ばれるようになったらしい。

        20070315_160204_iwagui_mix

干潮の時期だったため、橋杭岩のかなり近くまで歩いて行くことができた。

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そのまま海岸線を行き、那智勝浦に着いたのは13時過ぎくらい。
今日は寝過ぎて行動開始が遅かった(11時くらい)。

この街に着いた時にはもう雨が降り始めていた。

札幌の友人Rが去年和歌山に行った時に、島がそのままホテルの敷地になっているという場所がある、という話をしていたので、是非行ってみたいと思っていたのだが、おそらくここのことだと思われる。いや、ここしかないだろう。

■ホテル中の島(紀州聴聞之湯)
 住所 西牟婁郡那智勝浦町勝浦1179-9
 電話 0735-52-1111
 営業時間 14:00~24:00
 定休日 無休
 料金 1000円
 駐車場 100台(らしい。見つからなかった)
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 あり(ベスト!38度くらい)
 特記 一部源泉かけ流し
 お勧め ★★★★★

ホテル(島)へは、無料送迎の船が出ているので、それに乗っていく。
すぐ近くなので5分くらいだ。

ちなみに、この辺は「紀ノ松島」と呼ばれることからわかるように、大小いくつもの島が海に点在している。
それらを見学するためのクルージング用の船も同じ桟橋から出ている。
宮城の松島に比べればスケールは遥かに小さいけど、なかなか風光明媚な景色ではある。晴れていれば。。という感じ。

料金は1000円。もれなくホテルのタオルがもらえる。

とりあえず、この島には遊歩道があるということなので、そちらを散策してみることに。雨だけど。。

遊歩道へはホテルの屋上からつながっている。

想像できるだろうか。
島が小高い山になっていて、ホテル自体はその山の上ではなく周り(海岸沿い)に建っている。
よって、ホテルの屋上(5F)を出ると、そこはもうこの小高い山の中腹になっているのである。

ホテル内を歩いている途中、露天風呂の入り口があったのでちょっと先に見学していく。
誰もいないようなので写真を撮る。

           20070315_212_nakanoshima_filtered_s

なるほどなるほど。
確かに噂に聞きしワイルドな露天だ。
海のすぐ脇に作られた岩風呂で、お湯が浴槽をあふれて海へそのまま流れ込んでいる。文字通り掛流しだ。
青白く濁った湯で、少し硫黄臭が漂う。

洗い場もワイルド。外にある。

           20070315_218_ss

楽しみは後で、ってことで、とりあえず戻ってホテル5Fから遊歩道へ。

遊歩道は最終的に展望台があるんだけど、大体片道400mくらいかな。
ゆるやかな山道を登っていく感じ。
木がうっそうと茂っていて何か見たこともない動物でも生息していそうな雰囲気。

途中、海を見渡せる場所があり、そこにはなんと足湯が用意されていた。

           20070315_250_nakanoshima_s

すばらしい!
いい景色だし♪
相変わらず雨は降っていたけど、せっかくなので傘をさしながら5~10分程度温まっていった。

それからもう少し上って展望台へ。

           20070315_263_nakanoshima_filtered_s

うーむ。いい景色。。
何度も言うが、晴れていれば。。

さて。ホテルに戻る。
帰りはホテルの屋上からも海の景色を見渡してみた。
ここからでも十分にいい景色♪

海があって、島があって、露天があって。。。

           20070315_272_nakanoshima_s

って?!あれー?!
見えちゃいけないもんが見えちゃってるよ。
いやいやいやダメでしょー。
露天は見えちゃダメでしょ。。。
さっきの露天が丸見えじゃないのさ。。

まぁワイルドがウリだからね。
そういうのは気にしないのかなー(^^;。
(※誤解を招くかもしれないので一応書いておくけど、当然見えるのは男湯だけですよ)

ってことで、露天風呂へ。
後でわかったけど、この露天風呂と、内湯の大浴場はつながっている。
と言っても、明らかに非常階段のような外の階段を、2階分くらい歩いて移動しないとならないけどね。

上の写真には写ってないけど、もうひとつ奥に洞窟風呂みたいのがあって、露天の浴槽は全部で3つに分かれている。
そのうち一番下、つまり海側の浴槽が湯温が一番低く、おそらく38度くらいで私にとってはベストの温度だった。日本三大ぬるま湯に選んでもいいくらいだ。

そんなわけで、途中体を洗いに行ったりもしたけど、2時くらいから5時くらいまでずーーっと入っていた。
私はもともと長湯する方だけど、たぶん今までで最長だろう。
それでも、ほとんど他の客は入ってこなかった。
平日だしね。雨降ってるしね。。

女湯はもっと奥まった上の方にあるみたいだけど、この温泉の構造上、男湯と女湯を入れ替えるのは無理だろうから、女性は十分にここの温泉を楽しめなくてちょっとかわいそうだなって感じでした。

あと。
この露天にはもうひとつ欠点というか欠陥というか。。があって。

上述の通り、部屋や屋上から普通に見えてしまうってのもあるけど、実はこの露天の目の前の海を、さっき言っていたクルージング用の遊覧船が普通に通って行くんだよね。
おそらくここから40~50mくらいの場所を横切っていく。

うーむ。おそるべし聴聞之湯(^^;。

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今日はホントは那智の滝(日本三大名瀑)も見に行って、内陸部に進む予定だったけど、長湯してしまったので予定変更。
近くに道の駅がなかったので、港付近で適当に駐車スペース探して寝ることに。

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本日の走行距離:80km 累計走行距離:11,418km

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2007年3月14日 (水)

白浜千畳

今日は、比較的早く(20:00くらい)に道の駅に到着したので珍しくある程度ちゃんと記載。(名古屋→三重→奈良→京都→和歌山あたりがまだちゃんと更新できてないけど。。)

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まずは、現在いる場所が南部(と書いて"みなべ"と読む)という、日本一の梅の産地で、「一目百万、香り十里」と称される日本最大の梅林があるということで行ってみることに。

■南部梅林(みなべばいりん)
 住所 和歌山県みなべ町晩稲
 電話 0739-72-1337
 期間 1月下旬~3月上旬くらい
 営業時間 8~17時(観梅期間中のみ開園)
 料金 入園250円
 駐車場 不明
 お勧め ★★★☆☆

           20070314_903_minabe_filtered_s

ご覧の通り、全く咲いていない。。

見渡す限り全てが梅の木という程の景色だが、どうやら時期が少し遅かったようだ。残念。
毎年早ければ1月下旬には開花して、開花時期は3月上旬までのようである。

ちなみに、ここ南部で栽培されている大半の梅は、南高梅(なんこううめ)という種類の梅で、一般的に梅干としてその名はあまりにも有名であるが、この"南高梅"という名前、南部にある南部高校の略称である"南高"に由来しているらしい。

次に、ここ南部の隣の田辺市は武蔵坊弁慶の出身地と言われ(詳細は不明らしい)、田辺駅前には弁慶の銅像が建っているとのことなのでそれだけ見ていった。

                20070314_924_benkei_filtered_ss

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次は、白浜町にある千畳敷という名勝地。

■千畳敷
 住所 和歌山県西牟婁郡白浜町千畳敷
 電話 0739-43-5555(白浜町企画観光課)
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 30台
 お勧め ★★★★☆

           20070314_969_senjo_filtered_s

畳が千枚敷けるほど広いことからその名が付けられた。

千畳敷は、砂岩で形成されているため、削れ易く、見ての通り波の侵食により断層上に削れて奇妙な形の岩場をなしている。

           20070314_957999_mix

ただし、岩が削れ易いのをいいことに、観光客が名前や日付を彫ってしまうという被害が頻発しており、下の写真に見るような落書きが至るところで見られた。

           20070314_975_ss

あまりに広大過ぎて、景観を傷つけているという意識が薄れてしまうのかもしれない。

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次も、同じく白浜町にある白良浜(しららはま)へ。

■白良浜(しららはま)
 住所 和歌山県西牟婁郡白浜町白良浜
 電話 0739-43-5555
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 数十台
 お勧め ★★★★★

           20070314_122_sirarahama_filtered_m
 
青く透き通った海!真っ白に輝く砂浜!

で。天気が良かったら最高だったんだけど、生憎の曇り空。
上の写真は、晴れてるように見えるかもしれないけど、全体的には曇っていて、しかも風がかなり強かった。

でも、海はホントにキレイ!
沖縄の離島とかに比べたらそりゃ見劣りするのかもしれないけど、これまで見てきた海の中ではダントツで透き通っててきれい。

           20070314_089_sirarahama_filtered_s_1

ちなみに、この白良浜、毎年5月3日に海開きがされるのだが、本州では最も早い海開きらしい。
さすがに今日は寒くて足も入れる感じじゃなかったけど。

        20070314_038119_mix

ホントは、今日の予定は、この白良浜で一日ゆっくり本を読んで過ごそうと思っていたんだけど、曇り&強風のためあえなく却下。
近くの道の駅まで行って、駐車場の車の中で読書をして過ごした。。。

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夜は、海岸沿いにある温泉に。
白良浜には有名な温泉もあるんだけど、私は敢えてそこは避けて、少し離れてすいてると思われる場所に行ってみる。

■リヴァージュ・スパひきがわ
 住所 和歌山県西牟婁郡白浜町日置(ひき)1013-25
 電話 0739-52-2370
 営業時間 11:00~21:00(受付は20:30まで)
 定休日 不定休
 料金 500円
 駐車場 100台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 あり(30度以下)
 特記 一部源泉かけ流し
 お勧め ★★★★☆

よしよし。
やっぱりすいていた。

ここは、海沿いに建ってはいるんだけど、目の前が海水浴場ということもあり、露天風呂は立ち上がらないと海が見えない、という程度の造りになっていた。

また、内湯に源泉そのままの浴槽があるのだが、その浴槽がおそらく30度をきっているであろう超低温。
ぬるいお湯が好きな私も、さすがにそれは長く入っていると体が冷えてしまってつらかったけど、サウナや熱い浴槽で温まった体を冷やすのにちょうどいい湯(水?)加減で、それはそれで気持ちよかった。

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本日の走行距離:90km 累計走行距離:11,338km

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2007年3月13日 (火)

和歌

とりあえず行き先と写真のみ掲載。

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■ラーメンまるやま 小松原店
 住所 和歌山県和歌山市小松原6-1-13
 電話 073-423-6071
 営業時間 11:00~翌3:00
 定休日 月曜(祝日の場合は翌日休)
 料金 中華そば550円/チャーシューメン800円
 駐車場 なし
 お勧め ★★★★☆

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Bティ曰く、最もオーソドックスな和歌山ラーメン。

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■和歌山城
 住所 和歌山県和歌山市一番丁3
 電話 073-422-8979
 期間 通年
 営業時間 9:00~16:30(12~2月は~16:00)
 料金 天守閣350円
 駐車場 60台(有料)
 お勧め ★★★★☆
 特記 日本三大連立式平山城

 
           20070313_819_wakayamajo_filtered_s

昨日夜景で見た和歌山城へ。
今日は天気が良く(だんだん崩れていくんだけど)て空気も澄んでいたようで、天守からはかなり遠くまではっきりと景色が見えた。

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この城は、天守と小さい天守(櫓)が連立した作りになっていて、日本三大連立式平山城の一つに数えられる。(他は姫路城、松山城)

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天守内部の展示物も一通り見て敷地内をぐるっと一周散歩。

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■ヒダカヤ
 住所 和歌山県和歌山市神前166-1
 電話 073-474-0754
 営業時間 9:00~19:00
 定休日 年中無休(但し1月1日~1月4日は休み)
 駐車場 あり
 お勧め ★★★★★

友人Bティととても関わりのある、地元で展開するスーパー。

Bティ曰く、野菜のドンキホーテ。
その名の通り、店内には雑然と品物が並んでいたが、値段はどれも格段に安く、特に野菜に関しては私が今まで知ってる相場の半額近いものもあり、実際この辺の(少なくとも和歌山市内の)どのスーパーよりも安く提供しているらしい。

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■番所庭園
 住所 和歌山県和歌山市雑賀崎629
 電話 073-444-6533
 期間 通年
 営業時間 8:00~17:00(4~8月は9:00~18:00)
 料金 500円
 駐車場 27台
 お勧め ★★★★☆

雑賀崎の西端に位置し、もともとは黒船の見張り所だったらしいが、現在ではその名の通り日本庭園となっており、海側には女島、男島、双子島が見渡せる。

           20070313_875_bansho_filtered_s

上の写真の左が女島、右が男島。
見ての通り、この時点でかなり天気は崩れていた。

ちなみに、雑賀(さいか)の名前でぴんときた人がいるかもしれないが、ここ雑賀崎は、戦国時代に最強と言われた鉄砲衆である雑賀党の拠点である。

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■ポルトヨーロッパ
 住所 和歌山県和歌山市毛見1525和歌山マリーナシティ内
 電話 073-448-0011(和歌山マリーナシティインフォメーション)
 期間 通年
 営業時間 10:00~17:00(時期により延長あり)
 料金 入園1400円/パスポート3500円
 駐車場 3500円(有料)
 お勧め ?

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数年前に開催されたリゾート博?(万博みたいなの)の折に作られたアミューズメント施設の一つらしい。
が。
すっかり閑散としていて人もほとんど見当たらなかった。
が。
こういうやっちゃった感が否めないリゾート施設はおもしろいから結構好き。
外観だけ見て歩いて隣にある温泉へ。

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■スパ・リゾート黒潮温泉
 住所 和歌山県和歌山市毛見1525和歌山マリーナシティ内
 電話 073-448-1126
 営業時間 11:00~24:00(受付は23:00まで)
 定休日 不定休
 料金 800円(タオル付きは1000円)
 駐車場 3500台(2時間まで無料)
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★☆☆

ポルトヨーロッパに隣接する温泉。
悪くはないが今まで入ってきた温泉に比べると少し劣るか。。
天気も悪かったしね。

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■北京料理 百楽 和歌山店
 住所 和歌山県和歌山市友田町5-18
     和歌山ターミナルビル ジョワ専門店5F
 電話 073-402-7541
 営業時間 11:00~22:00(L.O.21:30)
 定休日 無休
 駐車場 近鉄百貨店の駐車場(レストラン利用で1:30無料)
 お勧め ★★★★☆

和歌山駅前の近鉄百貨店内にある中華料理店。
値段は少々高めかもしれないけど、どれもおいしかった♪
ごちそうさま。

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本日の走行距離:92km 累計走行距離:11,248km

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2007年3月12日 (月)

紀州

やはりとりあえず簡単に行き先など記載。

今日は、社会人の頃に同期だった友人Bティ(彼も昨年末に退社して、現在は地元和歌山で働いている)に会うため、和歌山へ向かう。
彼は、過去の記事でも一度登場している。

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■野半の里(のはんのさと) 蔵乃湯 老鶴館(おいづるかん)
 住所 和歌山県伊都郡かつらぎ町佐野702
 電話 0736-22-1005
 営業時間 10:00~22:00
 定休日 無休
 料金 800円
 駐車場 150台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 源泉かけ流し、加温
 お勧め ★★★★☆

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ちょっと変わった温泉施設。
温泉だけでなく、敷地内にはいくつかの食事処、土産屋、休憩所などが併設している。

もともとは、大正時代に酒蔵だった建物をそのまま移築して利用している。
よって、温泉も建物自体は新しく清潔感はあるのだけど、全体的にレトロな雰囲気で覆われていて不思議な感覚が楽しめる。

源泉は深さによって4種類あるらしく、そのうちの一つは日本でも4番目の濃度の温泉らしい。
その一番濃度が濃い源泉だけだととてもじゃないけど人が入ることができないので、異なる泉質と濃度を持っている他の源泉のお湯とうまくブレンドして利用している。

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和歌山市でBティと合流し、焼肉屋へ行く。

■本格熟成牛 千SEN
 住所 和歌山県和歌山市狐島262-4
 電話 073-480-3366
 営業時間 月~金 16:30~23:00(L.O.22:30) 
        土日祝 15:30~23:00(L.O.22:30)
 定休日 無休
 駐車場 100台
 お勧め ★★★★★

値段の安い肉から高い高級な和牛まで一通り揃っている。
焼肉の味自体もさることながら、この店の驚くべきは、その部位の種類の細かさである。

私は牛の中でも、サガリ、またはハラミが好きなのだが、今までこの二つの肉は、味もほとんど同じなので、呼び方が違うだけで同じ部位の肉なのかと思っていた。

どの焼肉屋に行っても、サガリとハラミのどちらか一方しかメニューに載っていない、というのもそう判断していた根拠のひとつである。

が、この店にはサガリとハラミが両方載っていた。
そして、それぞれの部位の説明もされていた。

サガリもハラミも横隔膜の肉には違いないのだが、どうやら、サガリというのがハラミを下から支えている部分の肉のことを言うらしいようなことが書いてあった。(ような気がする。。多分。)

まぁ、種類が細かいだけの焼肉屋なら他にもあるのかもしれないけど、味も十分においしく、自分の家の近くにあればまた来たいと思わせてくれる、そんな店だった。

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行き先だけ書くつもりが、結局いろいろ書いてしまった。
帰りに、夜のライトアップされた和歌山城を見ていった。

           20070312_810_wakayamajo_e_filtered_s

ライトアップされた城と言えば、私がこれまで見た中では、小田原城、松本城、とどちらも甲乙つけ難いくらいきれいだった。

この和歌山城はどうかと言うと、山(丘)の上に建てられているので、堂々としているだけでなく、上方にポワっと浮かびあがる様は、どことなく気品さであふれていて、さらには、あらゆる方向から眺めることができるので、いろいろな見方ができ、そういう意味でも前述した二つの城にはない魅力を楽しむことができる城だと思った。

ひとつ余談にはなるが、ライトが他の二つの城に比べると少し強いため、少なくともコンパクトデジカメでは、長秒時の露出には耐えられないので、夜景撮影には不向きかもしれない。と思った。

ちなみに、これで21県目(1道1都2府17県目)突入である。

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本日の走行距離:99km 累計走行距離:11,156km

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2007年3月11日 (日)

八幡宇治

行き先を簡単に記載。

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■石清水八幡宮
 住所 京都府八幡市八幡高坊30
 電話 075-981-3001
 期間 通年
 拝観時間 6:30~18:00(季節により変動)
 料金 無料
 駐車場 あり
 お勧め ★★★☆☆

男山という山の上に建つ日本三大八幡宮のひとつ。
過去の記事に記載したとおり、鎌倉にある鶴岡八幡宮は、源頼朝が鎌倉幕府を開いた際に、この石清水八幡宮をかの地に勧請したのが始まりとされる。

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■平等院鳳凰堂
 住所 京都府宇治市宇治蓮華116
 電話 0774-21-2861
 期間 通年
 拝観時間 9時~16時10分
 料金 600円
 駐車場 あり(有料)
 お勧め ★★★★☆
 特記 世界遺産

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ご存知10円玉。
ここは中学の修学旅行以来2度目。
この近くの売店で売っている宇治抹茶ソフトクリームは絶品だ。

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■宇治上神社
 住所 京都府宇治市宇治山田59
 電話 0774-21-4634
 期間 通年
 拝観時間 9:00~16:30
 料金 境内自由
 駐車場 周辺有料駐車場利用
 お勧め ★★★☆☆
 特記 世界遺産

平等院から宇治川を挟んで反対側に建つ神社。
ここも世界遺産である。
時間が少し遅かったためか、境内には入れなかった。
一緒にいった友人の話では、今日氏神と呼ばれる元になったのはこの神社の宇治神らしい。

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■天下一品
 住所 京都市左京区一乗寺築田町94メゾン白川1F
 電話 075-722-0955
 営業時間 AM11:00~AM3:00
 定休日 木曜
 駐車場 あり
 お勧め ★★★★☆

京都発祥のラーメンチェーン店。
現在では全国に展開しており、その味はチェーン店と言えど侮れない。
かなりのこってりスープだが、故にこってり好きにはたまらない。

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■スパバレイ枚方南(2回目)
 住所 大阪府枚方市津田山手1-24-1
 電話 072-808-4126
 営業時間 10:00~翌1:00(受付は~24:00)
 定休日無休
 料金 390円(土日祝も390円)
 駐車場 180台
 露天 あり
 無料休憩所 なし
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★★☆

記載にある通り、ここに来たのは2度目。
先日、奈良から京都へと北上してくる途中にも寄っている。
そして。後日、大阪から京都へまた北上する途中にも寄っている。

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夜、友人Yと別れて再び奈良へ。
明日の夜に和歌山で、会社時代の同期Bティと会うので、明日は和歌山までのんびりと南下予定。

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本日の走行距離:45km 累計走行距離:11,057km

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2007年3月10日 (土)

伏見東山

簡単に行き先を。
今日は大学時代の友人二人に再会して、伏見から東山にかけて散策する。

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■寺田屋
 住所 京都府京都市伏見区南浜町263
 電話 075-622-0243
 期間 通年
 営業時間 10:00~15:40
 定休日 不定休
 料金 入場料400円
 駐車場 2台
 お勧め ★★★☆☆

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寺田屋騒動。
また、坂本竜馬が京都滞在時に定宿として使っていた旅館。

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■魚三楼
 住所 京都府京都市伏見区京町3丁目187番地
 電話 075-601-0061
 営業時間 11:00~22:00(L.O.19:30)
 定休日 年末年始
 駐車場 なし
 お勧め ★★★★★

京料理屋。
今まで入ったこともないような高級感漂う旅館風小料理屋。

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幕末、新政府軍と幕府軍が衝突した鳥羽伏見の戦いでは、魚三楼の前・京町通に布陣した新選組は、銃砲で武装した薩摩藩軍へ白刃で斬り込んだといわれている。
表の格子には当時の銃撃戦の弾痕が保存されている。らしい。。(未確認)

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■伏見稲荷大社
 住所 京都府京都市伏見区深草薮ノ内町68
 電話 075-641-7331
 参拝時間 参拝自由
 料金 無料
 駐車場 あり
 お勧め ★★★★★

全国にある稲荷神社の総本社。
赤い鳥居のトンネルがとても印象的でおもしろい。

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かなり山の上にまで道が続いているんだけど、上れば上るほど妖しい雰囲気が増していく。

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■八坂神社
 住所 京都府京都市東山区祇園町北側625
 電話 075-561-6155
 参拝時間 参拝自由
 料金 無料
 駐車場 600円/時間
 お勧め ★★★☆☆

祇園さんと呼ばれている古社。
坂本竜馬&中岡慎太郎像がある。

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■清水寺
 住所 京都府京都市東山区清水1-294
 電話 075-551-1234
 期間 夜間特別拝観
     3月10日~3月21日
     3月27日~4月10日
     11月中旬~12月上旬
 拝観時間 6:00~18:00(夜間拝観は18:30~21:30)
 料金 300円(夜間特別拝観は400円)
 駐車場 不明
 お勧め ★★★★★

征夷大将軍として有名な坂上田村麻呂が建立したのが始まり。
春秋は夜間の特別拝観が可能になる。
八坂神社から清水寺に至る道(ねねの道、二年坂、三年坂など)から清水寺の境内までライトアップされる。

今日は初日で休日だったためかなりの混み具合。
でもライトアップはかなり幻想的できれいです。

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■にしおか
 住所 京都府京都市下京区西木屋町通四条下る船頭町233
 電話 075-361-7771
 営業時間 17:00~22:00
 駐車場 なし
 お勧め ★★★★★

洋食屋さん。
値段はそこそこするけど味は格別!

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■築地
 住所 京都市中京区河原町四条上ル一筋目東入
 電話 075-221-1053
 営業時間 11:00~23:00
 定休日 無休
 駐車場 なし
 お勧め ★★★★☆

音楽も内装もレトロな雰囲気。オシャレな喫茶店。
創業は昭和9年で、京都で初めてウィンナーコーヒーを出した店。

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本日の走行距離:33km 累計走行距離:11,012km

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2007年3月 9日 (金)

またまたまた

またまたまたとりあえず行き先。

しばらくはブログ更新よりも、優先されることが何かとあるため、このような状況が続くと思われる。

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■東大寺(奈良公園)
 住所 奈良県奈良市雑司町406-1
 電話 0742-22-5511
 期間 通年
 拝観時間 8:00~17:00(季節により変動あり)
 拝観料金 500円(大仏殿)
 駐車場 周辺の有料駐車場を利用
 お勧め ★★★★★
 
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世界遺産。
大仏(毘盧遮那仏)はもちろん国宝。

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■スパバレイ枚方南
 住所 大阪府枚方市津田山手1-24-1
 電話 072-808-4126
 営業時間 10:00~翌1:00(受付は~24:00)
 定休日無休
 料金 600円(土日祝は750円、各種サウナ利用は1000円)
 駐車場 180台
 露天 あり
 無料休憩所 なし
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★★☆

着衣のまま入るユニークなサウナがそろう。
が。高いので、入浴のみ。

あ。大阪府。ここはぎりぎり大阪府。京都との県境近くにある。
ので、一応19県目(1道1都1府16県目)になる。
もちろん、大阪はまだこれで終わりではないが。。

そして。
今日の宿は桂川PAという名神高速道のパーキング。
京都府。京都市。
ってことなので。。
つまり。。
実は、20県目(1道1都2府16県目)突入なのである。

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明日は京都の友人二人に会う。

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本日の走行距離:80km 累計走行距離:10,979km

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2007年3月 8日 (木)

またまたとりあえず更新

とりあえず行き先。
道の駅着が昨日も今日も23時。
とてもじゃないがブログ更新は難しい。(でた!言い訳)

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■法隆寺
 住所 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内
 電話 0745-75-2555
 期間 通年
 拝観時間 8:00~17:00(季節により変動有り)
 拝観料 ¥1000(西院伽藍、大宝蔵院、夢殿)
 駐車場 周辺有料駐車場利用
 お勧め ★★★★★
 特記 世界遺産

国宝、重要文化財のオンパレード。

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■薬師寺
 住所 奈良県奈良市西ノ京町
 電話 0742-33-6001
 拝観時間 8:30~16:30
 拝観料 500円
 駐車場 100台(有料)
 お勧め ★★★★☆
 特記 世界遺産

火災、戦災などでほとんどが焼失。
奈良時代のものは東塔のみ。

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■唐招提寺
 住所 奈良県奈良市五条町
 電話 0742-33-7900
 拝観時間 8:30~17:00(受付は16:30まで)
 拝観料 600円
 駐車場 あり
 お勧め ★★★☆☆
 特記 世界遺産

鑑真ゆかりのお寺。
大部分が修復工事で拝観できませんでした。。

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■若草山(奈良奥山ドライブウェイ)
 住所 奈良県奈良市雑司町
 電話 0742-26-7213(新若草山自動車道株式会社)
 期間 通年
 営業時間 24時間
 料金 ¥510(新若草山コース)
 駐車場 50台
 URL http://www5.kcn.ne.jp/~shinwaka/
 標高 342m
 お勧め ★★★★★
 特記 夜景百選、新日本三大夜景

夜景百選。かつ。新日本三大夜景のひとつ。である。
その視界の広さは、札幌市藻岩山にもひけをとらない。
京都までを見渡すことが可能。

一枚だけ。

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■ゆららの湯 押熊店
 住所 奈良県奈良市押熊町2147-1
 電話 0742-40-1126
 営業時間 10:00~翌2:00(土日祝は9:00~)
 定休日 無休
 料金 650円
 駐車場 200台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★☆☆

源泉掛流しではない。
塩素の匂いがかなり強い。
でも広くて開放感はある。

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本日の走行距離:75km 累計走行距離:10,899km

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2007年3月 7日 (水)

またとりあえず更新

とりあえず更新。。。

本日、海岸沿いを和歌山まで進むつもりでいたけど、今週末に京都の友人と会うことになったので、進路変更、北上、奈良県に入る。
18県目(1道1都16県目)だ。

今日はほとんど移動のみ。

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■比幾海岸海水浴場
 住所 三重県北牟婁郡紀伊長島町海野
 電話 05974-7-1111(紀伊長島町企画商工課)
 期間 通年
 営業時間 自由
 料金 無料
 駐車場 あり
 お勧め ★★★★☆

特に有名な海岸ではないけど、海水浴場の文字が目に入ったのでいつも通りふらっと寄っていく。

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■きなりの湯
 住所 奈良県吉野郡下北山村上池原282
 電話 07468-5-2001
 営業時間 10:00~22:00(受付は~21:00)
 定休日 第2,4木曜日(祝日の場合翌日休)
 料金 500円
 駐車場 70台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★★☆

下北山村というかなりの山奥にある小さな山村の温泉。

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どんどん更新が遅れていくという現象が巷で大流行。

明日は奈良世界遺産巡りなんだけど、古代史って苦手なんだよね。。
なわけで、今夜はその予習で終了。。
中学校の歴史の教科書を持参してるので読み直しました。。

ふむふむ。。
聖武天皇がねー。
へー。
仏教で。
ほー。
ふーん。。。
zzz。。。

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本日の走行距離:232km 累計走行距離:10,824km

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2007年3月 6日 (火)

とりあえず更新

とりあえず行き先。

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■伊勢神宮(内宮)
 住所 三重県伊勢市宇治館町1
 電話 0596-24-1111(神宮司庁)
 営業時間 5:00~18:00(季節により変動あり)
 料金 無料
 駐車場 144台
 お勧め ★★★★☆

太古の神々が集う場所。
一生に一度は参拝したいといわれる伊勢神宮。

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■横山展望台
 住所 志摩市阿児町鵜方875-20
 電話 0599-46-0570(志摩市観光協会)
 期間 通年
 営業時間 入園自由
 料金 無料
 駐車場 20台
 お勧め ★★★★☆

標高203mの横山の頂上にある展望台。
リアス式海岸の英虞湾が眼下に広がる。

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■ともやま公園
 住所 三重県志摩郡大王町波切2199
 電話 0599-72-4636
 期間 通年
 営業時間 入園自由
 料金 無料
 駐車場 200台
 お勧め ★★★★☆

登茂山に作られた公園。
その突端にある展望台は日本屈指の夕日の名所。なんだけど。。。

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本日の走行距離:197km 累計走行距離:10,592km

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2007年3月 5日 (月)

少々移動のち温泉

今日は観光なしの日。

起きたのは午後になってから。
いつもは寝坊したとしても、昼近くなると車内が暑くなって寝ていられなくなって起きるんだけど、今日は午前中はずっと雨が降っていたようで、気温もあまり上がらず、快適な寝袋で寝過ぎてしまった。

ブログ更新は結局3月2日分のみ。
旅の第一部が終わって実家に滞在してたときもそうだが、時間があるとついついのんびりして違うことをして過ごしてしまうようである。

コインランドリーに行ったり本を読んだり、という程度の一日。
あとは少々移動。明日は伊勢志摩を巡りたいので。

三重の四日市から志摩あたりまでの海岸線近くには道の駅が全くない。
奈良方面の山の中へ入っていけば、いくつかあるのだが、伊勢自動車道でIC間にPAがある最短区間なら300円だったので、道の駅まで行くガス代とそんなに変わらないだろうということで、昨晩はPAで寝た。

ちなみに今晩もPAだ。違うところだけど。

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温泉は津市中心から少し離れた場所にある一志温泉へ。

■一志温泉 やすらぎの湯
 住所 三重県津市一志町井関1792
 電話 059-295-0118
 営業時間 10:00~21:00(受付は~20:30)
 定休日 火曜(祝日の場合は翌日休)
 料金 550円
 駐車場 300台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 一部源泉かけ流し
 お勧め ★★★☆☆

いちし温泉。と読む。
割と山の中の田舎にあるのだが、客は結構多かった。
地元の人たちに人気がある温泉のようだ。

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本日の走行距離:69km 累計走行距離:10,395km

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2007年3月 4日 (日)

またまたとりあえず更新

とりあえーず行き先のみ。
北海道トマムのバイトで知り合ったSさんと合流し、名古屋観光。

明日は一日観光せずに過ごす予定。
ブログも少しは更新追いつくかなーぁ。

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■名古屋城
 住所 愛知県名古屋市中区本丸1-1
 電話 052-231-1700
 営業時間 9:00~16:30(天守入場は16:10まで)
 休園日 12月29日~31日、1月1日
 料金 500円
 駐車場 500台程度
 URL http://www.nagoyajo.naka.nagoya.jp/
 お勧め ★★★★★

日本三名城のひとつ。名古屋城。
とにかくスケールがこれまでの城とは段違い。

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■矢場とん
 住所 愛知県名古屋市中区大須3-6-18
 電話 052-252-8810
 営業時間 11:00~21:00
 定休日 月曜(祝日の場合は翌日休)
 料金 わらじとんかつ定食 1575円
 駐車場 数台(または近辺有料駐車場利用)
 お勧め ★★★★☆

みそかつで最も有名な店。
おいしい♪んだけど、わらじとんかつはちょっと多過ぎでした。。

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■熱田神宮
 住所 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
 電話 :052-671-4151
 料金 参拝自由
 駐車場 数百台
 URL http://www.atsutajingu.or.jp/
 お勧め ★★★★☆

Sさん曰く、癒しの空間。緑豊かな神社です。
おみくじは吉。なかなか大吉出ないな。。

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■名古屋港イタリア村
 住所 愛知県名古屋市港区港町1-15
 電話 052-655-1800(月~金 10:00~18:00 祝日除く)
 営業時間 ショッピング街 10:30~19:30
      レストラン街 11:00~21:30
      (店舗によって営業時間が異なる)
 料金 入場無料
 駐車場 1000台(100円/30分)
 URL http://www.italiamura.com/pp.html
 お勧め ★★★★☆

イタリア村というよりヴェネチア村という感じ。
ディズニーシーの中にある、ヴェネチアの街並みを再現した場所(?)みたいな。

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■あさひの湯
 住所 三重県三重郡朝日町小向181
 電話 059-377-5111
 営業時間 10:00~翌1:00(土日祝は9:00~)
 定休日 無休
 料金 600円
 駐車場 350台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 一部源泉かけ流し
 お勧め ★★★☆☆

遅くまでやってる温泉施設。
ゲーセンやボーリング場が併設してます。

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本日、三重県、17県目(1道1都15県目)突入。

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本日の走行距離:126km 累計走行距離:10,326km

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2007年3月 3日 (土)

天下布武

今日は2つの城を巡る。
この辺は城が密集している。

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一つ目は国宝、犬山城。

■犬山城
 住所 愛知県犬山市犬山北古券65-2
 電話 0568-61-1711
 期間 通年
 営業時間 9:00~16:30
 定休日 年末
 料金 500円
 駐車場 150台(200円)
 お勧め ★★★★★
 特記 国宝

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先日松本城に行ったときの記事にも書いたが、日本で国宝に指定されている天守は4つ。そのうちの2つ目だ。

歴史的にはそんなに興味をそそる城ではないが、国宝に指定されるだけあり、現存する天守の中では最も古い(戦国時代)城の一つだ(最も古いのは福井にある丸岡城)。

外観は3層5階なので、姫路城や松本城などと比べれば、迫力としては当然見劣りするけれど、とてもバランスがよく、装飾として唐破風(二層目の曲線を描いた屋根のこと)を使用していたり、古風な望楼式(※)の造りのため、個性的な形状をしていて(右前面に櫓が出ているあたりとか)、個人的にはとても気に入った。

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【望楼式と層塔式】

ここで、ひとつ城の造りに関する知識だが、この犬山城のような望楼式に対して、名古屋城や弘前城のように上層部にいくにつれて、層が均一に小さくなっていく造りを、層塔式と言う。

よって、一般的に、望楼式は多少個性的な造りで、層塔式は均整のとれた形になっている。

時代的には望楼式の方が古く、その名からわかるように、天守の上部に、遠くを見渡すための望楼(櫓と言ってもいい)が乗っかっていて、より実践的な造りであると言える。望楼式に黒い天守が多いのはそのためらしい。

それに比べて層塔式は、豪華絢爛なイメージがあり、実践向きというよりは、その時代の権威の象徴としての役割を持った造りであると言える。

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内部はこの通り。

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当然階段も床も天井も木でできている。

松本城は、内部に光が差し込む窓のようなものがほとんどなくて(あったけど広さに比べて少なかった)、天井も低いし、柱がやたらと建ってたりしている層があって、あまり生活をするという雰囲気ではなかった(それがおもしろかったんだけど)。

一方、この犬山城は、各層が十分に明かりが差し込んでいて、天井も高く、畳敷きの部屋があるなど、実際に生活ができそうな雰囲気の構造だった。

時代的には作られた年代は近いはずだけど、こうも造りが違うとはねー。それぞれの城が作られた歴史的背景とかもっと知ったらその違いの答えも出て来るんだろうけど、とりあえず今んとこ不明ですな。。(誰か教えて。。)

さて。
最上階の回廊からの眺めはこんなん。

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隣に流れるのは木曽川。雄大だねー。

犬山城は別名「白帝城」と呼ばれるんだけど、それは、この木曽川の畔の小高い山の上に建てられたことに由来する。
白帝城というのは、三国志で劉備が没した城の名前なんだけど、その白帝城が長江という大きな川の畔に建てられた城だったんだね。

ということで、このあと城下を散歩したときに撮った写真を一枚載せておこう。ちょうど、上の写真の反対側(川岸)から撮った写真。

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それと、この城の回廊、とても眺めがいいのはいいんだけど、柵が思いのほか低い!んだよね。。

           20070303_672_ss

写真だとわかりづらいかな、腰よりも低い位置なんだよ。
だからさ、結構怖いよ、これ。
親子連れできてた人もいたけど、幼稚園くらいの子供が「怖いよー怖いよー」ってずっと言ってたもん。お父さんは笑ってたけど。。

でも近現代で復元された城だったら安全面から、柵はちゃんとした高いものが備え付けられてるだろうから、こういうところも犬山城の楽しみのひとつではあります。

私はカメラの三脚を片手に回廊をウロウロしてたら係員の人に三脚はしまって下さいって怒られた。。
人に当たったり下に落としたりしたらキケンだし、建物にぶつかって傷をつけたりと、いろいろとマイナスな要素があるからだね。

ということで、この後は、上述したように城下を散歩して、文化資料館(城の入場券と共通)を見学したりして、犬山を後にした。

ちなみに、犬山は愛知県(木曽川を渡ると愛知県)なので、なにげに16県目(1道1都14県目)突入。でもすぐまた川を渡って岐阜に戻る。

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次に向かったのが、今日二つ目の城、岐阜城。

でもその前に岐阜城が建つ金華山(稲葉山)に絶好のビューポイントがある(夜景百選にも選ばれている)ということで、先にそちらに行ってみる(まだ昼だけど)。

■金華山ドライブウェイ
 住所 岐阜県岐阜市上加納山
 電話 058-263-7291 (岐阜観光コンベンション協会)
 営業時間 7:00~22:30まで通行可
 料金 無料
 駐車場 展望台に37台
 お勧め ★★★★★
 特記 夜景百選

山の中をひたすら走りぬける無料のドライブウェイがある。
函館山や藻岩山や日本平などの山道を登ったことがある人ならば、それと大体同じイメージだと言っても間違いない。

そしてそのドライブウェイの途中に駐車場付きの展望台があるのでそこに寄ってみた。

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眼下に見えるのが岐阜市街地である。
なるほど。
今は天気が悪いから景色も正直イマイチだけど(実際、土曜なのに人がほとんどいない)、夜になればキレイに夜景ば見れそうだ。
あとでまた来よう。

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でわでわ。岐阜城に向かいます。
岐阜城は犬山城と同じように山の頂上に建っている。
だが、犬山城と違ってかなり高い山の頂上だ。
というわけで、山頂へはロープウェイを使う。車道は通じていない。

■岐阜城
 住所 岐阜県岐阜市金華山天守閣18
 電話 058-262-6784(金華山ロープウェイ)
 営業時間(ロープウェイ) 9:00~17:00(時期により変動)
 営業時間(岐阜城) 9:30~16:30(時期により変動
 料金(ロープウェイ) 1050円
 料金(岐阜城) 200円
 駐車場 あり(1時間以上300円)
 URL(ロープウェイ) 
http://www.kinkazan.co.jp/
 お勧め ★★★★☆

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この金華山は当時稲葉山と呼ばれていたので、この岐阜城も築城時は稲葉山城と呼ばれていた。
その城の名を岐阜城と改めたのが、かの織田信長である。

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【織田信長と岐阜城】
(掲載は。後日。。。かぁ。)

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天守は典型的(だと思う)な望楼式。
内装は新しいのでキレイなコンクリート製。
特に写真を載せる必要もないでしょう。

眺めは、流石に標高328mの金華山頂に建てられているだけあり、かなり遠くまで見渡せる絶景。

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この城の望楼の回廊には背の高さ以上の鉄柵が付いているので、犬山城のように怖くはない。

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これは岐阜市街地方面。つまりさっきの展望台方面。
その向こうを流れている大きな川が長良川。

この岐阜城、ロープウェイで山頂に登ってからも、さらに歩いて登らないとならないので結構大変でした。
全くこんな高いとこに建てて。。当時も水の確保とか、井戸みたいなところ(でも湧き水は出ない)に雨水を溜めたりして、水の確保はやっぱり苦労したみたいです。

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その後、さっき行った金華山ドライブウェイの途中にある展望台に夜景を見に行く。
まだ少し明るかったけど、コンビニで弁当を買って展望台の駐車場でそれを食べながら日が暮れるのを待つ。

だんだん暗くなっていくに連れて、だんだんと駐車場に入ってくる車も増えてきた。みんな夜景目当てなのだろう。

薄暗くなってきてそろそろかなーと思い、私も車を降りて展望台に行ってみると。。

カップルしかいない。
おそらく20人近く人がいて年齢層はバラバラだけど、全員、というか、全組がカップルだ。。そうきたかー。。。

展望台ってそんなに広くないから落ち着いて写真撮れそうなスペースもイマイチ見つからずに結局退散。。

でもまぁ、もちろんそんなことで夜景見れたい&撮れないなんて納得いかないからね。
実は別の展望台がもう少し登ったところにあることもチェック済みなのでそちらに行ってみることに。

そしたら。。人いない!一人もいない!わーいラッキー♪
ってことで恒例の夜景独り占め。
私的にはこっちの展望台の方が絶対キレイだと思うんだけど、ここの展望台めちゃくちゃ狭いんだよね。
丸くなってるんだけど多分直径5mかそこらしかないスペースなんだよね(真ん中はベンチになってる)。

それに電灯全くなし。真っ暗。超怖っ!
風よける壁もない(鉄柵だけ)から寒いし。
夜景撮影する私にとっては絶好の場所なんだけど、ちょっと治安悪そうだし、暗くて怖いから、カップルには敬遠されるのかもね。

ってことで、前置き長かったけど、その夜景がこんな感じ。

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左の塔は、たぶんどっかのテレビ局のアンテナだろうね。わからないけど。
それで、最初に行った展望台がこの写真の右下のあたりに見える山の上にある。つまり右下方面が岐阜市街地。

あと、夜景は、この写真のもう少し右側にも広がっていて、さらにテレビ塔の左側にも同じくらいかそれ以上の広さの夜景が見渡せる。
もう少し暗くなってからの夜景がこれ。

        20070303_813814817818_kinkazan_pano_filt

無理矢理4枚の写真を合成してある。なんでもかんでも合成すればいいってもんじゃないね。。

ちなみに、ホントの夜景はもっと光が白いです。
私が個人的に赤い雰囲気の夜景が(札幌の夜景みたく)温かみがあって好きだから、ホワイトバランスを曇りに設定して意図的に赤っぽくしてあります。

でももうちょっと明るくした方が良かったな。
まぁ私自信も実は少し怖かったから、納得いくカットが撮れる前に退散したんだよね。。
それでも30~40分くらいは撮ってたんだけどね。

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温泉は、岐阜市と今夜の宿の道の駅の間近辺で探す。

■おおの温泉
 住所 岐阜県揖斐(いび)郡大野町相羽(あいば)
 電話 0585-32-2727
 営業時間 10:30~21:00
 定休日 金曜(祝日の場合は前日)
 料金 500円
 駐車場 150台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★★☆

岐阜市から小一時間離れた田舎の中にポツンとある温泉施設。
源泉掛流しではないけど、結構広いし、露天のライトアップも雰囲気よく落ち着くいい温泉です。
無料休憩所も広くて○。

この日の宿は、愛知県境近くにある道の駅「クレール平田」。

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本日の走行距離:117km 累計走行距離:10,200km

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2007年3月 2日 (金)

浦島太郎の教訓

今日は、下呂温泉を通りつつ愛知目指して南下しようと考えていたのだが、長野方面の山の中に気になる温泉があったのでそちらに向かうことに。

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カーナビ頼りにぐんぐん山道を登っていくと、どんどん道が狭くなり、どんどん悪路になっていく。

しばらくすると舗装すらされていない完全な山道に。。

           20070302_473_ss

どう考えてもこれは無理、と思いバックでひたすら下り、切り返しができるところで向きを変えて別の大きな道を探して行くことに。
やれやれ。カーナビに頼っているとたまにこういうことがある。。

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昨晩泊まった小坂というところにある道の駅から大体30kmくらいのところにその温泉はある。山をひたすら登っていく。

途中、広く眼下を見渡せる展望台があったので寄っていく。

■大平展望台
 住所 岐阜県益田郡小坂町大字落合(県道441号線沿い)
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 十数台
 お勧め ★★★☆☆

           20070302_482_ontakesan_s

遠くに見えるのは、長野と岐阜の県境にそびえる標高3067mの御嶽山(おんたけさん)。もう長野との県境はすぐそこだ。

これから行く濁河(にごりご)温泉は、この御嶽山の6合目に位置する場所にある日本でも随一の高所にある温泉である。

途中からは完全な雪道となった。
久々の雪道ではあるが、かなり溶けていてシャーベット状になっているところが多く厄介だった。

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やっとのことで温泉街に到着。
と言っても、民宿風情の小さな旅館やロッジ風の建物が数件ぽつぽつと道沿いに点在しているだけであり、街という雰囲気では全くない。

標高にして、およそ1800mの位置である。

並んでいる旅館はどこも明らかに営業していない様子。。おかしいな。。本に載ってた公営の露天風呂がどこかにあるはずだが。。

途中、すれ違う車(下りてくる車)があって、ロッジ風の建物のところに車を停めていた(このロッジも営業はしてなさそう)ので、ちょっと道を聞いてみることに。

ここの温泉を調べた本を持っていって、その温泉を探している旨を伝えると。。
冬期はどこも営業していないとのこと。。え?!うそ?!

本を再度確かめてみると。。
確かに書いてある。。営業期間は冬期以外って。。。

そんなぁ~。。ショック。
2時間以上も山を登って来てこんなことになるなんて。。
いつも、定休日だけはちゃんとチェックしてたんだけど、営業期間なんてあんまり気にしてなかったからなぁ。。

わかりました。。ありがとうございましたぁ。。としょんぼりと帰ろうとしていたら、その人が「うちなら入っていってもいいよ」とのこと。
やったーー。ラッキー♪超ラッキー!ありがとー!

■山岳ホテル濁河温泉ロッジ(濁河温泉)
 住所 岐阜県益田郡小坂町大字落合
 電話 0576-62-3521
 期間 4月下旬~11月上旬
 営業時間 9:00?~16:00?
 料金 600円(日帰り入浴)
 駐車場 20台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 源泉かけ流し
 URL 
http://www.gifunoyado.gr.jp/nigorigoonsenroji/index.html
 お勧め ★★★★☆

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営業してないから、中は、ガラーんとしていて、暖房とかもついてなくて寒かったけど、親切に温泉があるところまで案内してくれた。
というわけで、当然露天風呂独り占め。

ここの温泉の特徴は何と言っても、そのお湯の色である。
名前から想像される通り、かなり濃い茶色(赤に近い)に濁っている。
源泉に大量に含まれる鉄分のせいだそうだ。

もともと源泉自体は無色透明なのだが、空気に触れることで化学反応して茶色い沈殿物(湯の華ってやつね)が発生するようである。
だから温泉の底の方をかき混ぜると、沈殿物が浮いてきてさらに濃く濁っていくのがわかる。

さて。補足説明になるが。
さっき、「名前から想像される通り~濁っている」と言ったが、この濁河(にごりご)温泉という名は、その濁った温泉故に付いた名称ではない。
この温泉のすぐ側を濁河川という川が流れている。
そこで、温泉の名称も濁河温泉になったのである。

では、その濁河川の名称の由来は何か。
濁河川には、草木谷と湯ノ谷という二つの源流があるのだが、それぞれ含有する成分が異なる。
そのために、合流した時点で化学反応を起こして白い沈殿物が発生して濁るので、合流した川は濁河川と名付けられたそうである。

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温泉で体も温まったところで、次はそのまま東に向かって山間を長野方面に抜けていく。
峠を越えて、ちょうど北アルプスと中央アルプスの間を南北に走る国道に出る。
旧中山道である。

この道を北上していけば、数日前に訪れた諏訪や松本がある。
中山道(現在、この区間は国道19号)は、南下していけば名古屋へと続いているので、この道を下りていくことに。

途中でおもしろそうなところはーと。。

■寝覚の床(ねざめのとこ)
 住所 長野県木曽郡上松町大字小川寝覚
 電話 0264-52-2001(上松町観光協会)
 期間 通年
 営業時間 観覧自由
 料金 200円
 駐車場 数十台(500円)
 お勧め ★★★☆☆

 
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ここは浦島伝説が残る奇勝である。
こんな山の中に浦島伝説??と、そう思ったのは私も同じである。

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【浦島太郎と寝覚めの床】

浦島太郎と言えば、苛められている亀を助けたお礼に、龍宮城へ行くという話だが、そこまでの話は、現在の京都、天橋立が舞台である。

そして、龍宮城から帰ってくると、親兄弟はもちろん、親族隣人など誰一人として知っている人がいなくなっていた。
ここまでは、おとぎ話で有名なくだりである。

そこで、浦島太郎はどうしたか。
知ってる人はいないし、住んでた家すらなくなっていたので、そこに住むことができずに、何処をどう通ったともなくさまよい続けて、辿り着いた先がこの木曽路というわけである。

ここで好きな釣りをしたり、村人に珍しい龍宮城の話をしたりして暮らしていたのだが、ある時ふっと、土産にもらってきた玉手箱のことを思い出す(気付くの遅!)。

そして玉手箱を開けて見たら、一気に300歳のおじいさんになってしまって、びっくりして眼が覚めたのだという。
そこで、この場所は寝覚の床という名が付けられたらしい。

ちなみに、その様子をみたここの村人たちは気味悪がって近寄らなくなってしまい、結局、浦島太郎はここにも居られなくなりその行方をくらませてしまったそうである。。

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それにしても、浦島太郎は亀を助けてあげたというのに、なんでこんなひどい仕打ちを受けなければならなかったのだろうか。
この話には何か教訓があるのだろうか。イマイチ理解できない。

気になってちょっとだけインターネットで調べてみたけど、一番多かったのは(っていうほど数調べてないけど)、「人生楽ありゃ苦もあるので、いいとこ取りして生きようったってそうはいかねーよ。」っていうものだった。

うーん。
それにしても、浦島太郎だってそんな下心があって亀に着いて行ったわけじゃないと思うから、それもやっぱり納得いかないけどね。。

私も、今は浦島太郎で言うところの龍宮城みたいな楽しい生活してるけど、この旅が終わったらちゃんと働かないと、あっという間に歳とっちゃって取り返しの付かないことになっちゃうかもね。
。。。あ。そっか。そういう教訓か!(いや違うでしょ。。)

って、話がそれたけど。
ここは、川岸の方へ降りていくと、こんな感じの岩場になっており

           20070302_540_ss

写真だとわかりにくいけど、岩のひとつひとつは直径1~2mくらいある。
まぁがんばれば、寝覚の床と呼ばれるまさにその岩場まで辿りつける。
誰も観光客はいなかったので、またいつも通り我を忘れてひたすら岩場を下りていく。

           20070302_562_nezame_m

間近で見るとこんな感じ。
水は異様に青いような緑のような不思議な色。
岩は花崗岩が規則的に段上に風化して削られている。

さらにこの岩場を川沿いに登っていくと「浦島堂」という浦島太郎を祀った御堂があったのでそこまで行ってみてお参りして行く。

           20070302_541_urashima_ss

ちょっと暗くて怖いけどね。
以上。寝覚の床でした。

帰りにまた芭蕉の句碑を見つけた。
この人どこにでも現れるなぁ。

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            昼顔に 昼寝せふもの 床の山

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この日は、名古屋ではなく、再び岐阜に入り、美濃加茂にある日本昭和村というかなり大きな道の駅に泊まった。

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1万km超えたねー。まだ日本半周もしてないけど。。

本日の走行距離:223km 累計走行距離:10,083km

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2007年3月 1日 (木)

時間を味わう

今日は岐阜のメイン、白川郷へ行って参ります。

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朝起きて、とりあえず道の駅「宙(すかい)ドーム・神岡」で、ここの名物らしい天ぷらまんじゅうを食べる(50円)。
まんじゅうを天ぷらで揚げたそのまんまの食べ物だけど、香ばしいのに甘くて不思議でおいしい味。

この神岡は、街に入る辺りに、「ノーベル賞の街、神岡」みたいなキャッチコピーがあって、誰かノーベル賞受賞した人の出身地なのかと思ったら、そうではなかった。

「スーパーカミオカンデ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。私は全く知らなかった。

スーパーカミオカンデというのは、SUPER Kamioka Neutrino Detection Experiment(神岡ニュートリノ検出実験)の略である、と道の駅で説明がされていたが、今Wikipediaで調べたら、SUPER Kamioka Nucleon Decay Experiment(神岡核子崩壊実験)の意味も含まれているらしい。

まぁ、どっちでもいいけど、要は、ニュートリノという電荷を持たない非常に小さい粒子を検出するための装置、のことらしい。

そんで、2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊が、ニュートリノを検出する実験をするために、ここ神岡に上述した装置を設置してその研究に役立てた、というわけである。以上。

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地図を見る限り、白川郷へ至る道は、現在いる道の駅から数十キロかと思われたのだが、どうやら一番近い道は冬期閉鎖されているらしく、高山経由で回り道して100km以上あるようだ。

高山は昔の古い街並みが残っていて、そこが観光名所になっている。
ここの道路標識でおもしろかったのが、交差点で、右は「下呂」、左は「飛騨」、直進は「古い街並み」、と行き先表示に記載されていた。。

「古い街並み」にそんなに興味がわかなかった私は、スルーしてひたすら白川郷へ走らせる。

途中、道の駅で飛騨牛の串焼きを食べたが、これが300円するくせにやたらと小さいんだけど、やたらとうまい。飛騨牛うま!
ってことで飛騨牛カレー(レトルト)ゲット。

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今日は朝10時くらいに出発したんだけど、白川郷に着いたのは13:30くらい。

■白川郷 萩町合掌造り集落
 住所 岐阜県大野郡白川村萩町
 電話 05769-6-1013(白川郷観光協会)
 期間 通年
 営業時間 見学自由(案内所、公開民家などは~17:00)
 料金 無料(公開民家は各300円)
 駐車場 数百台(有料&無料数十台)
 お勧め ★★★★☆
 特記 世界遺産

ご存知世界遺産。
結構遠かったー。もう富山との県境も目と鼻の先。

駐車場はかなりすいていて、人もそんなにいなさそう。

とりあえず駐車場に併設した観光案内所で観光マップをゲットして、一番近くにある、「合掌造り民家園」というところに行く。

ここは、野外博物館になっていて、合掌造りの家自体ももちろんあるけど、ここ白川郷の暮らしと風土、自然などの概要を知ることができる。

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あった。ここだここ。合掌造りの家も見える。

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そうそう、ここの扉を開けて。。
って、まじー?なんか前にもこういうことあったなぁ。。
休園?木曜休園?今日木曜?木曜だなぁ。
なんでドンピシャかなー。ショック。。。

まーしょうがない。
集落の方に行ってみよう。(ちょっとテンション下がる)

           20070301_255_ss

これは「であい橋」と言って、この橋を渡ると萩町の合掌造りの集落に入っていくことになる。
駐車場やさっきの民家園は、川をはさんで反対側に位置しているのである。

まずは明善寺という、萩町で最も大きな合掌造りの建物であるお寺に行く。

           20070301_321_s

あったあった。確かにでかい。想像してたよりずっとでかい。
ここは寺でありながらも、郷土資料館となっている。見学料は300円。

まず上の階に上っていく、階段は当然木製。かなり急ではしごに近い。つい昨日の記憶に残っている松本城に近い。建てられた年代もきっと同じくらいだろうからね。

上の階は相当暗い。
外観から想像できる通り、2階以上は三角形になっている建物の側面に障子の窓がいくつかあるだけで、それらも閉まっているからかなり暗い。
でも、展示されているものが見やすいように電灯がいくつか取り付けられている。

           20070301_285_ss

中には、無造作に当時の農耕具だとか生活用品が置かれていた。
この建物特有の合掌柱と呼ばれる太い頑丈そうな柱が斜めに両側から中央上部で建て合わさっているのがわかる。

一番下の階には囲炉裏がある。

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この煙が建物全体に行き渡ることによって、防腐剤の役目を担っているそうである。

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次は集落を適当にぶらぶら散歩しつつ、長瀬家というこれまた公開している民家があったのでここも見学していくことに。

やっぱり、上には生活用具がぎっしりと並べられていた。
こっちの方がさっきより整然と並べられていて、説明もちゃんと付いているのでわかりやすい。

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この建物って、中を見るとわかるけど、1階以外の各階は基本的にだだっ広い一部屋だけの空間で、私が違和感を感じたのは大黒柱に相当する柱がどこにも見当たらないことだった。

そして、各階の床板は下の写真のように、合掌柱に横から突き刺さっている木材の上に載せられて支えられている感じになっている。

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この合掌造りというのは、まさにその合掌こそが造りの骨格であり大黒柱でもあり、建物全てを支えているのである。

1階では無料でお茶(そば茶と野草茶)が飲めたので、一杯いただいて一休みしていく。

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他にも公開している民家はあったけど、あとはどこも同じだろうし、お金もそれぞれ取られてしまうのでやめた。

ゆっくりと散歩して風景を楽しみつつ、この街を見渡せる萩町展望台(だったかな?)まで歩いて行ってみることに。

           20070301_325_s

ここらへんは田んぼが沢山あるから街の中を用水路が縦横無尽に張り巡らされていた。しかも水がすごいキレイ。
用水路だけでなく、ほとんどの家には貯水池のように溜池が設置されていた。防火対策だろう、多分。
どの建物にも「合掌造りは火に弱いので、火の扱いには十分気をつけてください」みたいな貼紙がしてあった。

展望台までは結構な距離で結構な山道だった。

そして、展望台から見渡してみると、さっきまであんなに大きく見えた家々がミニチュアの模型みたいに小さく見えた。

           20070301_395_filtered_m

この写真も模型を写真に撮ったみたいに見える。

それにしてもこの写真を見てわかるように、雪がほとんどない。
白川郷と言えば、かなりの豪雪地帯だと聞いていたので、てっきり雪に埋もれた、よく写真で見るあの風景が見れると思っていたのに、来て見てがっかりびっくりである。

ちなみに、長野や岐阜の山奥に行けば雪もあるだろうと思い、車のタイヤは実家に寄ったときにノーマルには換えずにスタッドレスのまま出発したので、ここまでの道のりは問題なかった。でもほとんど雪道なかったけど。

遠景も楽しんだことだし、また、街の中を歩きながらおみやげ屋などにも寄りながら帰ることに。

ここを出るときにはすっかり夕暮れ。17時くらい。知らないうちに3~4時間くらい過ごしていた。
のんびりゆっくり流れるこの街の時間を十分に楽しむことができた。

白川郷の魅力は、その合掌造りの家並みの景観よりも、ある種テーマパークのようなこの街を歩くことで味わうことができる独特の時間感覚にあると思った。

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夜は、また来た道を戻って、高山を南下していき下呂方面へ。
本当は今夜は下呂温泉に入ろうと思ってたんだけど、白川郷が想像してたより遠くて遅くなってしまったので、下呂温泉手前の下島温泉というところへ行く。

■巌立峡(がんだてきょう)ひめしゃがの湯(下島温泉)
 住所 岐阜県下呂市小坂町落合1656
 電話 0576-62-3434
 営業時間 10:00~21:00(この日は20:30までだった)
 料金 700円(平日は100円引き)
 駐車場 100台
 露天 あり(この日は入れず)
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 一部源泉かけ流し
 お勧め ★★★☆☆

住所は下呂だけど、源泉自体はいわゆる下呂温泉とは別。

なぜかわからないけど、この日は露天が閉鎖されていた。
そのおかげで100円値引きしてくれて500円だった。

でもやっぱ目の前に露天への扉があるのに入れないってのは不満。
しかも21時までだと思っていたら、なぜか今日は20時半で終わりと言うから急いで入った。。
いろいろマイナス要素があったので評価はその分ダウン。

温泉自体はかなり濁っていて、黄土色のお湯。
もともと源泉は透明なんだけど、空気に触れると沈殿物が発生するタイプの温泉である。

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明日で、合計10,000kmいくかなー。

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本日の走行距離:264km 累計走行距離:9,860km

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