2007年3月 3日 (土)

天下布武

今日は2つの城を巡る。
この辺は城が密集している。

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一つ目は国宝、犬山城。

■犬山城
 住所 愛知県犬山市犬山北古券65-2
 電話 0568-61-1711
 期間 通年
 営業時間 9:00~16:30
 定休日 年末
 料金 500円
 駐車場 150台(200円)
 お勧め ★★★★★
 特記 国宝

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先日松本城に行ったときの記事にも書いたが、日本で国宝に指定されている天守は4つ。そのうちの2つ目だ。

歴史的にはそんなに興味をそそる城ではないが、国宝に指定されるだけあり、現存する天守の中では最も古い(戦国時代)城の一つだ(最も古いのは福井にある丸岡城)。

外観は3層5階なので、姫路城や松本城などと比べれば、迫力としては当然見劣りするけれど、とてもバランスがよく、装飾として唐破風(二層目の曲線を描いた屋根のこと)を使用していたり、古風な望楼式(※)の造りのため、個性的な形状をしていて(右前面に櫓が出ているあたりとか)、個人的にはとても気に入った。

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【望楼式と層塔式】

ここで、ひとつ城の造りに関する知識だが、この犬山城のような望楼式に対して、名古屋城や弘前城のように上層部にいくにつれて、層が均一に小さくなっていく造りを、層塔式と言う。

よって、一般的に、望楼式は多少個性的な造りで、層塔式は均整のとれた形になっている。

時代的には望楼式の方が古く、その名からわかるように、天守の上部に、遠くを見渡すための望楼(櫓と言ってもいい)が乗っかっていて、より実践的な造りであると言える。望楼式に黒い天守が多いのはそのためらしい。

それに比べて層塔式は、豪華絢爛なイメージがあり、実践向きというよりは、その時代の権威の象徴としての役割を持った造りであると言える。

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内部はこの通り。

        20070303_613660_mix

当然階段も床も天井も木でできている。

松本城は、内部に光が差し込む窓のようなものがほとんどなくて(あったけど広さに比べて少なかった)、天井も低いし、柱がやたらと建ってたりしている層があって、あまり生活をするという雰囲気ではなかった(それがおもしろかったんだけど)。

一方、この犬山城は、各層が十分に明かりが差し込んでいて、天井も高く、畳敷きの部屋があるなど、実際に生活ができそうな雰囲気の構造だった。

時代的には作られた年代は近いはずだけど、こうも造りが違うとはねー。それぞれの城が作られた歴史的背景とかもっと知ったらその違いの答えも出て来るんだろうけど、とりあえず今んとこ不明ですな。。(誰か教えて。。)

さて。
最上階の回廊からの眺めはこんなん。

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隣に流れるのは木曽川。雄大だねー。

犬山城は別名「白帝城」と呼ばれるんだけど、それは、この木曽川の畔の小高い山の上に建てられたことに由来する。
白帝城というのは、三国志で劉備が没した城の名前なんだけど、その白帝城が長江という大きな川の畔に建てられた城だったんだね。

ということで、このあと城下を散歩したときに撮った写真を一枚載せておこう。ちょうど、上の写真の反対側(川岸)から撮った写真。

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それと、この城の回廊、とても眺めがいいのはいいんだけど、柵が思いのほか低い!んだよね。。

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写真だとわかりづらいかな、腰よりも低い位置なんだよ。
だからさ、結構怖いよ、これ。
親子連れできてた人もいたけど、幼稚園くらいの子供が「怖いよー怖いよー」ってずっと言ってたもん。お父さんは笑ってたけど。。

でも近現代で復元された城だったら安全面から、柵はちゃんとした高いものが備え付けられてるだろうから、こういうところも犬山城の楽しみのひとつではあります。

私はカメラの三脚を片手に回廊をウロウロしてたら係員の人に三脚はしまって下さいって怒られた。。
人に当たったり下に落としたりしたらキケンだし、建物にぶつかって傷をつけたりと、いろいろとマイナスな要素があるからだね。

ということで、この後は、上述したように城下を散歩して、文化資料館(城の入場券と共通)を見学したりして、犬山を後にした。

ちなみに、犬山は愛知県(木曽川を渡ると愛知県)なので、なにげに16県目(1道1都14県目)突入。でもすぐまた川を渡って岐阜に戻る。

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次に向かったのが、今日二つ目の城、岐阜城。

でもその前に岐阜城が建つ金華山(稲葉山)に絶好のビューポイントがある(夜景百選にも選ばれている)ということで、先にそちらに行ってみる(まだ昼だけど)。

■金華山ドライブウェイ
 住所 岐阜県岐阜市上加納山
 電話 058-263-7291 (岐阜観光コンベンション協会)
 営業時間 7:00~22:30まで通行可
 料金 無料
 駐車場 展望台に37台
 お勧め ★★★★★
 特記 夜景百選

山の中をひたすら走りぬける無料のドライブウェイがある。
函館山や藻岩山や日本平などの山道を登ったことがある人ならば、それと大体同じイメージだと言っても間違いない。

そしてそのドライブウェイの途中に駐車場付きの展望台があるのでそこに寄ってみた。

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眼下に見えるのが岐阜市街地である。
なるほど。
今は天気が悪いから景色も正直イマイチだけど(実際、土曜なのに人がほとんどいない)、夜になればキレイに夜景ば見れそうだ。
あとでまた来よう。

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でわでわ。岐阜城に向かいます。
岐阜城は犬山城と同じように山の頂上に建っている。
だが、犬山城と違ってかなり高い山の頂上だ。
というわけで、山頂へはロープウェイを使う。車道は通じていない。

■岐阜城
 住所 岐阜県岐阜市金華山天守閣18
 電話 058-262-6784(金華山ロープウェイ)
 営業時間(ロープウェイ) 9:00~17:00(時期により変動)
 営業時間(岐阜城) 9:30~16:30(時期により変動
 料金(ロープウェイ) 1050円
 料金(岐阜城) 200円
 駐車場 あり(1時間以上300円)
 URL(ロープウェイ) 
http://www.kinkazan.co.jp/
 お勧め ★★★★☆

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この金華山は当時稲葉山と呼ばれていたので、この岐阜城も築城時は稲葉山城と呼ばれていた。
その城の名を岐阜城と改めたのが、かの織田信長である。

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【織田信長と岐阜城】
(掲載は。後日。。。かぁ。)

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天守は典型的(だと思う)な望楼式。
内装は新しいのでキレイなコンクリート製。
特に写真を載せる必要もないでしょう。

眺めは、流石に標高328mの金華山頂に建てられているだけあり、かなり遠くまで見渡せる絶景。

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この城の望楼の回廊には背の高さ以上の鉄柵が付いているので、犬山城のように怖くはない。

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これは岐阜市街地方面。つまりさっきの展望台方面。
その向こうを流れている大きな川が長良川。

この岐阜城、ロープウェイで山頂に登ってからも、さらに歩いて登らないとならないので結構大変でした。
全くこんな高いとこに建てて。。当時も水の確保とか、井戸みたいなところ(でも湧き水は出ない)に雨水を溜めたりして、水の確保はやっぱり苦労したみたいです。

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その後、さっき行った金華山ドライブウェイの途中にある展望台に夜景を見に行く。
まだ少し明るかったけど、コンビニで弁当を買って展望台の駐車場でそれを食べながら日が暮れるのを待つ。

だんだん暗くなっていくに連れて、だんだんと駐車場に入ってくる車も増えてきた。みんな夜景目当てなのだろう。

薄暗くなってきてそろそろかなーと思い、私も車を降りて展望台に行ってみると。。

カップルしかいない。
おそらく20人近く人がいて年齢層はバラバラだけど、全員、というか、全組がカップルだ。。そうきたかー。。。

展望台ってそんなに広くないから落ち着いて写真撮れそうなスペースもイマイチ見つからずに結局退散。。

でもまぁ、もちろんそんなことで夜景見れたい&撮れないなんて納得いかないからね。
実は別の展望台がもう少し登ったところにあることもチェック済みなのでそちらに行ってみることに。

そしたら。。人いない!一人もいない!わーいラッキー♪
ってことで恒例の夜景独り占め。
私的にはこっちの展望台の方が絶対キレイだと思うんだけど、ここの展望台めちゃくちゃ狭いんだよね。
丸くなってるんだけど多分直径5mかそこらしかないスペースなんだよね(真ん中はベンチになってる)。

それに電灯全くなし。真っ暗。超怖っ!
風よける壁もない(鉄柵だけ)から寒いし。
夜景撮影する私にとっては絶好の場所なんだけど、ちょっと治安悪そうだし、暗くて怖いから、カップルには敬遠されるのかもね。

ってことで、前置き長かったけど、その夜景がこんな感じ。

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左の塔は、たぶんどっかのテレビ局のアンテナだろうね。わからないけど。
それで、最初に行った展望台がこの写真の右下のあたりに見える山の上にある。つまり右下方面が岐阜市街地。

あと、夜景は、この写真のもう少し右側にも広がっていて、さらにテレビ塔の左側にも同じくらいかそれ以上の広さの夜景が見渡せる。
もう少し暗くなってからの夜景がこれ。

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無理矢理4枚の写真を合成してある。なんでもかんでも合成すればいいってもんじゃないね。。

ちなみに、ホントの夜景はもっと光が白いです。
私が個人的に赤い雰囲気の夜景が(札幌の夜景みたく)温かみがあって好きだから、ホワイトバランスを曇りに設定して意図的に赤っぽくしてあります。

でももうちょっと明るくした方が良かったな。
まぁ私自信も実は少し怖かったから、納得いくカットが撮れる前に退散したんだよね。。
それでも30~40分くらいは撮ってたんだけどね。

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温泉は、岐阜市と今夜の宿の道の駅の間近辺で探す。

■おおの温泉
 住所 岐阜県揖斐(いび)郡大野町相羽(あいば)
 電話 0585-32-2727
 営業時間 10:30~21:00
 定休日 金曜(祝日の場合は前日)
 料金 500円
 駐車場 150台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★★☆

岐阜市から小一時間離れた田舎の中にポツンとある温泉施設。
源泉掛流しではないけど、結構広いし、露天のライトアップも雰囲気よく落ち着くいい温泉です。
無料休憩所も広くて○。

この日の宿は、愛知県境近くにある道の駅「クレール平田」。

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本日の走行距離:117km 累計走行距離:10,200km

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2007年3月 2日 (金)

浦島太郎の教訓

今日は、下呂温泉を通りつつ愛知目指して南下しようと考えていたのだが、長野方面の山の中に気になる温泉があったのでそちらに向かうことに。

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カーナビ頼りにぐんぐん山道を登っていくと、どんどん道が狭くなり、どんどん悪路になっていく。

しばらくすると舗装すらされていない完全な山道に。。

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どう考えてもこれは無理、と思いバックでひたすら下り、切り返しができるところで向きを変えて別の大きな道を探して行くことに。
やれやれ。カーナビに頼っているとたまにこういうことがある。。

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昨晩泊まった小坂というところにある道の駅から大体30kmくらいのところにその温泉はある。山をひたすら登っていく。

途中、広く眼下を見渡せる展望台があったので寄っていく。

■大平展望台
 住所 岐阜県益田郡小坂町大字落合(県道441号線沿い)
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 十数台
 お勧め ★★★☆☆

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遠くに見えるのは、長野と岐阜の県境にそびえる標高3067mの御嶽山(おんたけさん)。もう長野との県境はすぐそこだ。

これから行く濁河(にごりご)温泉は、この御嶽山の6合目に位置する場所にある日本でも随一の高所にある温泉である。

途中からは完全な雪道となった。
久々の雪道ではあるが、かなり溶けていてシャーベット状になっているところが多く厄介だった。

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やっとのことで温泉街に到着。
と言っても、民宿風情の小さな旅館やロッジ風の建物が数件ぽつぽつと道沿いに点在しているだけであり、街という雰囲気では全くない。

標高にして、およそ1800mの位置である。

並んでいる旅館はどこも明らかに営業していない様子。。おかしいな。。本に載ってた公営の露天風呂がどこかにあるはずだが。。

途中、すれ違う車(下りてくる車)があって、ロッジ風の建物のところに車を停めていた(このロッジも営業はしてなさそう)ので、ちょっと道を聞いてみることに。

ここの温泉を調べた本を持っていって、その温泉を探している旨を伝えると。。
冬期はどこも営業していないとのこと。。え?!うそ?!

本を再度確かめてみると。。
確かに書いてある。。営業期間は冬期以外って。。。

そんなぁ~。。ショック。
2時間以上も山を登って来てこんなことになるなんて。。
いつも、定休日だけはちゃんとチェックしてたんだけど、営業期間なんてあんまり気にしてなかったからなぁ。。

わかりました。。ありがとうございましたぁ。。としょんぼりと帰ろうとしていたら、その人が「うちなら入っていってもいいよ」とのこと。
やったーー。ラッキー♪超ラッキー!ありがとー!

■山岳ホテル濁河温泉ロッジ(濁河温泉)
 住所 岐阜県益田郡小坂町大字落合
 電話 0576-62-3521
 期間 4月下旬~11月上旬
 営業時間 9:00?~16:00?
 料金 600円(日帰り入浴)
 駐車場 20台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 源泉かけ流し
 URL 
http://www.gifunoyado.gr.jp/nigorigoonsenroji/index.html
 お勧め ★★★★☆

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営業してないから、中は、ガラーんとしていて、暖房とかもついてなくて寒かったけど、親切に温泉があるところまで案内してくれた。
というわけで、当然露天風呂独り占め。

ここの温泉の特徴は何と言っても、そのお湯の色である。
名前から想像される通り、かなり濃い茶色(赤に近い)に濁っている。
源泉に大量に含まれる鉄分のせいだそうだ。

もともと源泉自体は無色透明なのだが、空気に触れることで化学反応して茶色い沈殿物(湯の華ってやつね)が発生するようである。
だから温泉の底の方をかき混ぜると、沈殿物が浮いてきてさらに濃く濁っていくのがわかる。

さて。補足説明になるが。
さっき、「名前から想像される通り~濁っている」と言ったが、この濁河(にごりご)温泉という名は、その濁った温泉故に付いた名称ではない。
この温泉のすぐ側を濁河川という川が流れている。
そこで、温泉の名称も濁河温泉になったのである。

では、その濁河川の名称の由来は何か。
濁河川には、草木谷と湯ノ谷という二つの源流があるのだが、それぞれ含有する成分が異なる。
そのために、合流した時点で化学反応を起こして白い沈殿物が発生して濁るので、合流した川は濁河川と名付けられたそうである。

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温泉で体も温まったところで、次はそのまま東に向かって山間を長野方面に抜けていく。
峠を越えて、ちょうど北アルプスと中央アルプスの間を南北に走る国道に出る。
旧中山道である。

この道を北上していけば、数日前に訪れた諏訪や松本がある。
中山道(現在、この区間は国道19号)は、南下していけば名古屋へと続いているので、この道を下りていくことに。

途中でおもしろそうなところはーと。。

■寝覚の床(ねざめのとこ)
 住所 長野県木曽郡上松町大字小川寝覚
 電話 0264-52-2001(上松町観光協会)
 期間 通年
 営業時間 観覧自由
 料金 200円
 駐車場 数十台(500円)
 お勧め ★★★☆☆

 
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ここは浦島伝説が残る奇勝である。
こんな山の中に浦島伝説??と、そう思ったのは私も同じである。

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【浦島太郎と寝覚めの床】

浦島太郎と言えば、苛められている亀を助けたお礼に、龍宮城へ行くという話だが、そこまでの話は、現在の京都、天橋立が舞台である。

そして、龍宮城から帰ってくると、親兄弟はもちろん、親族隣人など誰一人として知っている人がいなくなっていた。
ここまでは、おとぎ話で有名なくだりである。

そこで、浦島太郎はどうしたか。
知ってる人はいないし、住んでた家すらなくなっていたので、そこに住むことができずに、何処をどう通ったともなくさまよい続けて、辿り着いた先がこの木曽路というわけである。

ここで好きな釣りをしたり、村人に珍しい龍宮城の話をしたりして暮らしていたのだが、ある時ふっと、土産にもらってきた玉手箱のことを思い出す(気付くの遅!)。

そして玉手箱を開けて見たら、一気に300歳のおじいさんになってしまって、びっくりして眼が覚めたのだという。
そこで、この場所は寝覚の床という名が付けられたらしい。

ちなみに、その様子をみたここの村人たちは気味悪がって近寄らなくなってしまい、結局、浦島太郎はここにも居られなくなりその行方をくらませてしまったそうである。。

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それにしても、浦島太郎は亀を助けてあげたというのに、なんでこんなひどい仕打ちを受けなければならなかったのだろうか。
この話には何か教訓があるのだろうか。イマイチ理解できない。

気になってちょっとだけインターネットで調べてみたけど、一番多かったのは(っていうほど数調べてないけど)、「人生楽ありゃ苦もあるので、いいとこ取りして生きようったってそうはいかねーよ。」っていうものだった。

うーん。
それにしても、浦島太郎だってそんな下心があって亀に着いて行ったわけじゃないと思うから、それもやっぱり納得いかないけどね。。

私も、今は浦島太郎で言うところの龍宮城みたいな楽しい生活してるけど、この旅が終わったらちゃんと働かないと、あっという間に歳とっちゃって取り返しの付かないことになっちゃうかもね。
。。。あ。そっか。そういう教訓か!(いや違うでしょ。。)

って、話がそれたけど。
ここは、川岸の方へ降りていくと、こんな感じの岩場になっており

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写真だとわかりにくいけど、岩のひとつひとつは直径1~2mくらいある。
まぁがんばれば、寝覚の床と呼ばれるまさにその岩場まで辿りつける。
誰も観光客はいなかったので、またいつも通り我を忘れてひたすら岩場を下りていく。

           20070302_562_nezame_m

間近で見るとこんな感じ。
水は異様に青いような緑のような不思議な色。
岩は花崗岩が規則的に段上に風化して削られている。

さらにこの岩場を川沿いに登っていくと「浦島堂」という浦島太郎を祀った御堂があったのでそこまで行ってみてお参りして行く。

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ちょっと暗くて怖いけどね。
以上。寝覚の床でした。

帰りにまた芭蕉の句碑を見つけた。
この人どこにでも現れるなぁ。

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            昼顔に 昼寝せふもの 床の山

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この日は、名古屋ではなく、再び岐阜に入り、美濃加茂にある日本昭和村というかなり大きな道の駅に泊まった。

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1万km超えたねー。まだ日本半周もしてないけど。。

本日の走行距離:223km 累計走行距離:10,083km

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2007年3月 1日 (木)

時間を味わう

今日は岐阜のメイン、白川郷へ行って参ります。

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朝起きて、とりあえず道の駅「宙(すかい)ドーム・神岡」で、ここの名物らしい天ぷらまんじゅうを食べる(50円)。
まんじゅうを天ぷらで揚げたそのまんまの食べ物だけど、香ばしいのに甘くて不思議でおいしい味。

この神岡は、街に入る辺りに、「ノーベル賞の街、神岡」みたいなキャッチコピーがあって、誰かノーベル賞受賞した人の出身地なのかと思ったら、そうではなかった。

「スーパーカミオカンデ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。私は全く知らなかった。

スーパーカミオカンデというのは、SUPER Kamioka Neutrino Detection Experiment(神岡ニュートリノ検出実験)の略である、と道の駅で説明がされていたが、今Wikipediaで調べたら、SUPER Kamioka Nucleon Decay Experiment(神岡核子崩壊実験)の意味も含まれているらしい。

まぁ、どっちでもいいけど、要は、ニュートリノという電荷を持たない非常に小さい粒子を検出するための装置、のことらしい。

そんで、2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊が、ニュートリノを検出する実験をするために、ここ神岡に上述した装置を設置してその研究に役立てた、というわけである。以上。

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地図を見る限り、白川郷へ至る道は、現在いる道の駅から数十キロかと思われたのだが、どうやら一番近い道は冬期閉鎖されているらしく、高山経由で回り道して100km以上あるようだ。

高山は昔の古い街並みが残っていて、そこが観光名所になっている。
ここの道路標識でおもしろかったのが、交差点で、右は「下呂」、左は「飛騨」、直進は「古い街並み」、と行き先表示に記載されていた。。

「古い街並み」にそんなに興味がわかなかった私は、スルーしてひたすら白川郷へ走らせる。

途中、道の駅で飛騨牛の串焼きを食べたが、これが300円するくせにやたらと小さいんだけど、やたらとうまい。飛騨牛うま!
ってことで飛騨牛カレー(レトルト)ゲット。

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今日は朝10時くらいに出発したんだけど、白川郷に着いたのは13:30くらい。

■白川郷 萩町合掌造り集落
 住所 岐阜県大野郡白川村萩町
 電話 05769-6-1013(白川郷観光協会)
 期間 通年
 営業時間 見学自由(案内所、公開民家などは~17:00)
 料金 無料(公開民家は各300円)
 駐車場 数百台(有料&無料数十台)
 お勧め ★★★★☆
 特記 世界遺産

ご存知世界遺産。
結構遠かったー。もう富山との県境も目と鼻の先。

駐車場はかなりすいていて、人もそんなにいなさそう。

とりあえず駐車場に併設した観光案内所で観光マップをゲットして、一番近くにある、「合掌造り民家園」というところに行く。

ここは、野外博物館になっていて、合掌造りの家自体ももちろんあるけど、ここ白川郷の暮らしと風土、自然などの概要を知ることができる。

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あった。ここだここ。合掌造りの家も見える。

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そうそう、ここの扉を開けて。。
って、まじー?なんか前にもこういうことあったなぁ。。
休園?木曜休園?今日木曜?木曜だなぁ。
なんでドンピシャかなー。ショック。。。

まーしょうがない。
集落の方に行ってみよう。(ちょっとテンション下がる)

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これは「であい橋」と言って、この橋を渡ると萩町の合掌造りの集落に入っていくことになる。
駐車場やさっきの民家園は、川をはさんで反対側に位置しているのである。

まずは明善寺という、萩町で最も大きな合掌造りの建物であるお寺に行く。

           20070301_321_s

あったあった。確かにでかい。想像してたよりずっとでかい。
ここは寺でありながらも、郷土資料館となっている。見学料は300円。

まず上の階に上っていく、階段は当然木製。かなり急ではしごに近い。つい昨日の記憶に残っている松本城に近い。建てられた年代もきっと同じくらいだろうからね。

上の階は相当暗い。
外観から想像できる通り、2階以上は三角形になっている建物の側面に障子の窓がいくつかあるだけで、それらも閉まっているからかなり暗い。
でも、展示されているものが見やすいように電灯がいくつか取り付けられている。

           20070301_285_ss

中には、無造作に当時の農耕具だとか生活用品が置かれていた。
この建物特有の合掌柱と呼ばれる太い頑丈そうな柱が斜めに両側から中央上部で建て合わさっているのがわかる。

一番下の階には囲炉裏がある。

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この煙が建物全体に行き渡ることによって、防腐剤の役目を担っているそうである。

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次は集落を適当にぶらぶら散歩しつつ、長瀬家というこれまた公開している民家があったのでここも見学していくことに。

やっぱり、上には生活用具がぎっしりと並べられていた。
こっちの方がさっきより整然と並べられていて、説明もちゃんと付いているのでわかりやすい。

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この建物って、中を見るとわかるけど、1階以外の各階は基本的にだだっ広い一部屋だけの空間で、私が違和感を感じたのは大黒柱に相当する柱がどこにも見当たらないことだった。

そして、各階の床板は下の写真のように、合掌柱に横から突き刺さっている木材の上に載せられて支えられている感じになっている。

           20070301_368_ss

この合掌造りというのは、まさにその合掌こそが造りの骨格であり大黒柱でもあり、建物全てを支えているのである。

1階では無料でお茶(そば茶と野草茶)が飲めたので、一杯いただいて一休みしていく。

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他にも公開している民家はあったけど、あとはどこも同じだろうし、お金もそれぞれ取られてしまうのでやめた。

ゆっくりと散歩して風景を楽しみつつ、この街を見渡せる萩町展望台(だったかな?)まで歩いて行ってみることに。

           20070301_325_s

ここらへんは田んぼが沢山あるから街の中を用水路が縦横無尽に張り巡らされていた。しかも水がすごいキレイ。
用水路だけでなく、ほとんどの家には貯水池のように溜池が設置されていた。防火対策だろう、多分。
どの建物にも「合掌造りは火に弱いので、火の扱いには十分気をつけてください」みたいな貼紙がしてあった。

展望台までは結構な距離で結構な山道だった。

そして、展望台から見渡してみると、さっきまであんなに大きく見えた家々がミニチュアの模型みたいに小さく見えた。

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この写真も模型を写真に撮ったみたいに見える。

それにしてもこの写真を見てわかるように、雪がほとんどない。
白川郷と言えば、かなりの豪雪地帯だと聞いていたので、てっきり雪に埋もれた、よく写真で見るあの風景が見れると思っていたのに、来て見てがっかりびっくりである。

ちなみに、長野や岐阜の山奥に行けば雪もあるだろうと思い、車のタイヤは実家に寄ったときにノーマルには換えずにスタッドレスのまま出発したので、ここまでの道のりは問題なかった。でもほとんど雪道なかったけど。

遠景も楽しんだことだし、また、街の中を歩きながらおみやげ屋などにも寄りながら帰ることに。

ここを出るときにはすっかり夕暮れ。17時くらい。知らないうちに3~4時間くらい過ごしていた。
のんびりゆっくり流れるこの街の時間を十分に楽しむことができた。

白川郷の魅力は、その合掌造りの家並みの景観よりも、ある種テーマパークのようなこの街を歩くことで味わうことができる独特の時間感覚にあると思った。

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夜は、また来た道を戻って、高山を南下していき下呂方面へ。
本当は今夜は下呂温泉に入ろうと思ってたんだけど、白川郷が想像してたより遠くて遅くなってしまったので、下呂温泉手前の下島温泉というところへ行く。

■巌立峡(がんだてきょう)ひめしゃがの湯(下島温泉)
 住所 岐阜県下呂市小坂町落合1656
 電話 0576-62-3434
 営業時間 10:00~21:00(この日は20:30までだった)
 料金 700円(平日は100円引き)
 駐車場 100台
 露天 あり(この日は入れず)
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 一部源泉かけ流し
 お勧め ★★★☆☆

住所は下呂だけど、源泉自体はいわゆる下呂温泉とは別。

なぜかわからないけど、この日は露天が閉鎖されていた。
そのおかげで100円値引きしてくれて500円だった。

でもやっぱ目の前に露天への扉があるのに入れないってのは不満。
しかも21時までだと思っていたら、なぜか今日は20時半で終わりと言うから急いで入った。。
いろいろマイナス要素があったので評価はその分ダウン。

温泉自体はかなり濁っていて、黄土色のお湯。
もともと源泉は透明なんだけど、空気に触れると沈殿物が発生するタイプの温泉である。

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明日で、合計10,000kmいくかなー。

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本日の走行距離:264km 累計走行距離:9,860km

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2007年2月28日 (水)

赤報隊と左之助と安慈

今日は、まずは下諏訪、そして松本城へ。
が。案の定寝坊だ。。やはり無理があったか。
行動開始したのは昼過ぎ。

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昨晩の宿は「小坂田公園」という名の道の駅。塩尻峠の途中にある。
塩尻峠。。塩尻峠の戦いで有名。かどうかは定かでない。

ここから下諏訪までは20~30分。
とりあえず、ここらで一番の大きな観光スポットであり駐車場もある諏訪大社に寄る。

■諏訪大社下社秋宮
 住所 諏訪市下諏訪町5828
 電話 0266-27-8035
 期間 通年
 営業時間 参拝自由
 料金 無料
 駐車場 数十台
 お勧め ★★★☆☆

 
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全国にある諏訪神社の本社。
名前見てわかるように上社と下社があり、それぞれに春宮と秋宮がある。
ここは、最も参拝客が多いという下社の秋宮。以前、一度訪れたことはある。

ここで第二部最初のお参り&いつも通りおみくじ。
ここも鶴岡八幡宮と同様に箱を振って番号の棒が出てくるおみくじ。

今回は。
吉。
まずまずですな。
「旅行」も「行き先に利得あり」だし。オッケー。

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ではでは安全祈願も済んだところで。

■魁塚(相楽塚)
 住所 諏訪市下諏訪町(詳細は別途地図を参照)
 期間 通年
 営業時間 参拝自由
 料金 無料
 駐車場 なし
 お勧め ★★★★☆

下諏訪は赤報隊終焉の地である。
今回諏訪を訪れたのはここに来るためだ。

日本史にあまり詳しくなくても、「るろうに剣心」が好きな人であれば、赤報隊の名前くらいはきっと聞いたことがあるだろう。そして、相楽の姓も。

【戊辰戦争と赤報隊】
(後日記載。。。予定。。)

ここには、赤報隊隊士の慰霊碑がある。
それだけと言えばそれだけではあるが。。

今回は、日本史の舞台、というよりも、好きなマンガの舞台、というイメージの方がどうしても強い。
赤報隊のエピソードも「るろうに剣心」で初めて知った話だったので。

このマンガの作者自身も、赤報隊は一般的にはマイナーな話題であることは自覚していたようだが、同時に、この話なくして幕末維新は語れないとも思っていたようだ。
それ故に、作中でも鮮烈なイメージで描かれているので、その影響で私も赤報隊には多少他より強い思い入れがあるというわけである。

余談だが、相楽左之助が悠久山安慈に出会い、破壊の極意「二重の極み」を会得した場所も、ここ下諏訪である。(うわーこれホント余談だー。。)

尚、下諏訪の街はしばらく散歩してみたが、至るところに「由布姫ゆかりの里」と書かれた旗が目に付いた。
現在NHKで放映中の「風林火山」でヒロイン(?)の由布姫(湖衣姫と言った方が馴染みがあるかもしれない)は、ここ諏訪出身なのである(だから、諏訪御料人とも呼ばれる)。

私は、甲斐(山梨)出身であり、プロフィール写真にも信玄を使っているくらいだから、武田信玄にも興味があるのだが、それを目的に長野を回っていてはキリがないので、今回は信玄は忘れることにする。以前、古戦場や城跡巡りはしたことあるしね。

最後にもうひとつ。。
この魁塚はネット上にもちゃんとした住所などの情報がなかなか見つからなかったので、駅前に貼ってあった地図をここに載せておく。諏訪大社から歩いて5~10分くらいだ。

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この地図も、風林火山放映にあたって作られたものみたいだけど。。

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さて。次は松本城だ。

■松本城
 住所 長野県松本市丸の内4-1
 電話 0263-32-2902
 営業時間(天守) 8:30~17:00(入場は16:30まで)
 料金 天守観覧:600円
 駐車場 近隣の有料駐車場を利用
 お勧め ★★★★★

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国宝。
現存する最古の五重天守である。
国宝に指定されている天守は、姫路城(兵庫)、彦根城(滋賀)、犬山城(愛知)、そしてこの松本城(長野)である。
意外と少ない。
廃城令や戦災により焼失してしまい、現代になってから復元された天守が少なくないのだ。

ここを訪れたのは4~5回目だが、実はこれまで中に入ったことがなかった。
今まで来たのは、時間帯が夜の場合ばかりだったから、天守の観覧時間はいつも終わっていたのである。

天守の入場は16:30までなのだが、今日、松本に着いたのは16:00。寝坊のせいだ。

それで、外観の写真もそこそこに、とりあえず中に入ることに。

敷地内でまた外観を写真に撮っていたら、城の方から係員の呼ぶ声が。
時間がもうあまりないから早く入って欲しいとのこと。むうぅ。。しょうがないか。

スリッパに履き替え(これがもう現代に復元した城とは違うところ)、中に入るとこんな感じ。

           20070228_030_s

来たー。これこれ!この感じ!この雰囲気!
床は木板で、階段も柱も木製!そしてこの薄暗さ最高!
超わくわくする♪
多分、周りに誰もいないのをいいことに、うわーとかすげーとか独り言を言ってたんじゃないかと思う。

木製の階段(かなり急。はしごに近い)をギシギシ言わせながら上に上っていく。
一番上の第6層まで登れるんだけど、どの階層もかなり暗い。
第2層あたりなんか、矢狭間とか鉄砲狭間の穴が周りに開いてるだけで窓も何もないから暗い暗い。
小さな電球で少し照らしてあるけど、申し訳程度だね。
でもそれがまたいい。当時の雰囲気(がどうだったかよく知らないけど)がよく出てるって感じ。

展示物はもうほとんど横目で流し見する程度。
長篠の戦の絵とかがあった気がする。こことあんま関係ないと思うんだけど。。

時間がない。急ぐ急ぐ。
30分以内に上って下りて門から出ないとならないんだから。
時間がないから写真もダイジェストで。(って、いやそれは違うでしょ。。)

        20070228_039077_mix

暗くて小さくて何が写ってんだかよくわからないねー。
決して、画像補正の手間が面倒だったわけではない。
現場の雰囲気重視で敢えて補正しなかったのである。。多分。

これは第6層に上る階段。

               20070228_050_matsumotojo_filtered_ss

狭!急!暗!
この写真は少し明るく補正してある。。

最上階。

           20070228_053_s

景色もゆっくり見る間もなく下りていく。
とにかく時間がない。

私が下りていくと、後ろから従業員のおっちゃんたち4人くらいがぞろぞろ着いてきて、どんどん私が見終わった場所の窓を閉めたり電気消したりして押し寄せて来る。
写真もおちおち撮っていられない。。
相当テンション上がって楽しかったけどゆっくり見れなかったのだけは残念。。
でもここなら実家から近いし。そのうちまた来よーっと。

外に出てしばらくするともうかなり暗くなってきた。
写真を撮る。

           20070228_182_filtered_m

かなり撮ったけど、もっと暗くなった城(確かライトアップされるはず)も撮りたくなったので、とりあえず有料駐車場から車を出して、近くのコンビニに停めて暗くなるまで時間をつぶす。

再度公園に行くと、月もいい感じに上ってきてる。

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満月ではないけどキレイ。

もう一枚夜景を。

           20070228_226_filtered_m

いいねー。松本城。

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それでは。と岐阜方面へ。西へ向かう。
岐阜に入ってすぐのところに、平湯温泉というのがあるので寄っていく。

■ひらゆの森(平湯温泉)
 住所 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-1
 電話 0578-89-3338
 営業時間 10:00~21:00(受付は20:30まで)
 定休日 無休
 料金 500円
 駐車場 100台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 あり
 特記 源泉かけ流し
 URL 
http://www.hirayunomori.co.jp/
 お勧め ★★★★★

出た。★5つ。ここは相当レベル高い!
ここはいい!かなりいい!
広いし、景色もいいし、きれいだし、人少ないし(^^;。

露天の敷地自体がかなり広くて、林の中を散策してるみたいな感じ。
その道の脇にはたくさんの露天の浴槽が並んでる。
浴槽自体も広いからぬるい場所もあれば熱目の場所もある。
お湯は乳白色に近い濁った白で、独特の甘いような匂いがする。

しかも500円っ!ありえない!これで500円はありえない!
でも、店員が言うには、休日には相当混むらしいから、同じ値段とられるなら断然平日だよねー。って普通の人はそれが無理なんだろうけど。

今まで私の中での温泉ランキング1位は、北海道七飯にある流山温泉ってとこだったけど、ここも同じくらい気に入った。
すばらしい。また来たい!けど、なかなか来れないだろうな。。さすがにここは。

さて。岐阜県。。
早くも、15県目(1道1都13県)突入だ。

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本日の走行距離:137km 累計走行距離:9,596km

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