2007年1月27日 (土)

悲しい統計データ

さて。

札幌に戻ってくる度に、このまま住み着いてしまおうかという思いがよぎってついつい長居してしまいそうになるので、今回は早めに出発!
って言っても3泊もさせてもらったけど。。いつもありがとねRH。

-----

最初に向かったのは

 ■札幌ファクトリー
 住所 北海道札幌市中央区北2条東4丁目
 電話 011-207-5000
 営業時間 ショッピング 10:00~20:00
      レストラン  11:00~22:00
 駐車場 1850台(最初の1時間まで無料。以降30分毎に\100)
 URL 
http://www.sapporo-factory.co.jp/
 お勧め ★★★☆☆

大学時代の友人(Sさん)の父親が、ちょうど今ここで写真展をやっているのでそれを見に行くことに。
 
 ◆キリマンジャロ写真展

 場所 札幌ファクトリー三条館1Fウォールギャラリー
 電話 011-207-5000
 期間 2007年1月15日~2月14日
 営業時間 札幌ファクトリーに同じ
 料金 無料
 駐車場 札幌ファクトリーの駐車場を利用
 お勧め ★★★★☆

写真は、Sさんの父親(やはりSさん)がキリマンジャロに登頂したときの、登山中に撮ったものや、登頂前後にタンザニアで出会った風景や人の写真。

私は写真に関しては素人もいいところなので、写真の技法だとか構図だとか露出がどうとか、そんな評論をすることはできない。

だけど、いま、自分もいろいろな写真を撮っているが、ここで見た写真はどれも(あたりまえだけど)自分の写真とは全く違う類のものなので、単純にとても新鮮で、それでいてエネルギーに満ちている印象を受けた。

それは、やはり日本では全く見られないような景色ばかりだったということもあるが、撮影者の気持ちも写真によく現れていたからということもあると思う。

私の場合は、デジカメを使い始めて日が浅いので、毎日四苦八苦の試行錯誤でまだデジカメに撮ってもらっているという感覚で、つまりは私自身の気持ち的には余裕がないのだ。
気持ちを写真に込めるというレベルではぜんぜんない。

どうやったら色がきれいに撮れるか、どうやったらかっこいい構図になるか、そんなことばかり考えている。

その点、今日ここで見た写真はどれも、撮りたいときに撮りたいものを、すばらしいと感じた景色を、きれいと感じた花を、動物を、人を、素直に写しこんでいる、という印象を受けた。

だから、登頂時の写真には、キリマンジャロ登頂というとてつもない大きな目標に向かって行く前向きなエネルギーにあふれている。

と、結局なんかそれっぽいことを書いてるようにも見えるが、実はほとんど、なんとなーくそんな感じがした気がする、というレベルだ。だってこっちは素人なんだから。。

ただ、私の場合、実は私の兄が自称登山家なので、海外の登山の写真の類はこれまでによく見たことがあったので、今回の写真展は、新鮮ではあるけれど、どこか親近感があるような気もして、それ故に私のような素人でも、その写真に込められた思いをつかみやすかったのかもしれない。もしかして。ひょっとしたら。。多分。。。

ということで。Sさん、お父さんによろしく。
同じ登山家であれば、どこかの山で私の兄にも会うことあるかもね(^^;。

ちなみに、今日はここのアトリウムで午後からBoAの公開録音があるということで、アトリウム周りには早くも座り込んで待っている人が結構いた。

-----

さて。では昼ごはんへ。
 
 ■五丈原

  (情報は昨日の記事を参照)

結局、みそも食べたくなってみたので、2日連続。
今日は土曜の昼ということもあり、行列と言うほどではないけど、店の中に待ちの人が数人いた。
でもラーメンは基本的に回転が早いからほとんど待ち時間はなかったけど。

みそラーメンとチャーシューおにぎりを注文。

            20070127_361_ss

みそラーメンは。。。
なんとなく予想していた通りの味。
予想を裏切ってほしかったんだけど。。

正直、あまりおいしいとは思わなかった。
でも人気の店だから、好みじゃないというだけだと思う。。

-----

今日は、支笏湖という湖で氷濤祭りというのをやっている(昨日から)ので、支笏湖に向かったのだが、その通り道でちょっとだけ寄り道。

そこはまずガイドブックの類には絶対に載っていない。
なぜなら。。

 ■真駒内滝野霊園
 住所 北海道札幌市南区滝野2番地
 電話 011-592-1223
 開門時間 4月1日~9月30日 7:00~20:00
      10月1日~3月31日 7:00~18:00
      管理事務所(9:00~17:00)
 駐車場 あり
 お勧め ★☆☆☆☆

そう。霊園なのだ。
でもただの霊園ではない。

           20070127_364_filtered_s

モアイ像だ。門をくぐるとなぜかモアイ像が数十対整然と並んでいる光景に圧倒される。

その逆側に目をやると

           20070127_368_ss

ストーンヘンジだ。なぜ。
しかも。ん?その奥に見えるのは。。

           20070127_372_ss

鎌倉の大仏。。これは私も初めて見た。前はなかった。。

この他にも、四天王像とか、ギリシャ神話っぽい像とか、エジプト文明チックな石造とか、いろいろある。
よくわからないけど、ここの墓石会社の宣伝みたいな意味もあるのかもしれない。。
 
-----
 
そんじゃ、支笏湖へ。
 
 ◆支笏湖氷濤祭り

 場所 北海道千歳市支笏湖温泉
 電話 :(0123)23-8288(支笏湖まつり実行委員会)
 期間 平成19年1月26日(金)~2月18日(日)
 営業時間 ライトアップ 16:00~22:00期間中毎夜
      花火 18:30~期間中毎週土・日・祝日
 料金 無料
 駐車場 あり
 お勧め ★★★☆☆

   20070127_385_ss_2   20070127_386_ss_1

これらは、金属の骨組みに、支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付けて凍らせる要領で氷像を作っている。

夜はライトアップされて、しかも今日は土曜なので花火も上がる。
ということで、それまで温泉に行くことに。

ここ支笏湖は、支笏火山という火山が噴火してできたカルデラ湖で、周辺には、恵庭岳(えにわだけ)、風不死岳(ふっぷしだけ)、樽前山(たるまえざん)という3つの火山がある。

火山→温泉。
ということで温泉も当然いくつか存在する。
そのうちの一つ「丸駒温泉」へ行く。
これは、最近じゃらんにも掲載されていて評価も割と良かったので。
 
 ■丸駒温泉(支笏湖丸駒温泉旅館)

 住所 北海道千歳市支笏湖幌美内7番地
 電話 0123-25-2341
 期間 通年
 営業時間 AM10:00~PM 3:00(日帰り入浴)
 料金 1000円(日帰り入浴)
 駐車場 あり
 URL 
http://www.marukoma.co.jp/
 お勧め ★★★★☆

着いたのは大体16時半くらい。。

あー!日帰り入浴は15時まで。。。
でもそんなんで諦めるわけなく、フロントで話してみると意外と簡単にOKしてくれた。というか一人だったのが良かったみたい。よっしゃ。やりぃ。らっきー。

温泉は内湯はまぁ普通。
露天の展望風呂はそこそこ広くて、湖を少し見下ろす感じで見渡せるのでとても景色はいい♪湖の向こうには風不死岳がそびえているのが見える。

そして、さらにさらに、ここにはもう一つ露天がある。
廊下を数十メートル歩いて外に出ると、そこには岩風呂の天然露天風呂がある。天然って言っても浴槽自体はもちろん岩で人工的に作ってるんだけど。

そこの浴槽はすぐ外の支笏湖とつながっていて、湖の水量の変化とともに温泉の水位も上下するらしい。
今日の水深は1m弱くらい。

そして、湖の水で温度調節をしているらしく、ここのお湯はかなりぬるめ。多分36,7度くらいなんじゃないかな。
でも私はこういうぬるい温泉大好き。
猫舌と一緒で、温泉も熱いのは苦手で長く入っていられないけど、このくらいぬるいと、いつまででものんびり入っていられる♪

でも、氷濤祭りの花火もあることだし、1時間半くらいで出て氷濤祭りの会場へ戻る(車で20分くらい)。

すると。。渋滞。。。駐車場満車だ。。。
考えることはみんな同じ。
ライトアップ&花火の時間18:30を狙っていたのだ。
で。結局、渋滞は解消されず。
ってか、今会場にいる人たちはみんな花火待ってるんだから出てくる人がいるわけないのだ。

結局、車から遠目に花火を鑑賞して、やっと駐車場もすいてきたので再び中へ。
おそらく今回の旅行で、今のところの私が訪れた場所の中では、旭山動物園の次に観光客が多かった場所がここだろう。

           20070127_424_filtered_s

きれいにライトアップされていた。
でも写真は難しい。

           20070127_432_filtered_s

普通の景色や街の夜景と違って、ただ撮るだけでは、ただ露出を長くするだけでは、きれいに写ってくれない。写真はまだまだ勉強不足なようだ。。

ちなみに客層は、5割はカップル、3割は親子連れ、1割9部9厘は団体客、という統計データでした。

-----

夜は千歳の道の駅で車中泊。
晩御飯は、初のコンロによるカップめん。

           20070127_437_incardinner_filtered_ss

トマムを出るときに餞別ということでカップめんを大量にもらったのだ♪

明日は登別・室蘭。かな。

------------------------------

本日の走行距離:118km 累計走行距離:5,854km

| | コメント (6) | トラックバック (4)

2006年10月26日 (木)

大嫌いな東京と

東京が嫌いだ。という話。

現在の住所は千葉県市川市。
だが職場は高田馬場なので、通勤は東西線でその名の通り東西に東京の中心地を突っ切って行くことになる。そのおかげで、いわゆる東京の通勤生活というものをこの数年で存分に経験できた。

正直、東京が嫌いだ(二度目)。
人は多くて電車はぎゅうぎゅうだし、空気は汚れているし、道路はいつも渋滞しているし、夏はじめじめ蒸し暑いし、街中はどこもごみごみしているし、大きな駅だと歩いていると人が平気でぶつかってくるし。。

そんな東京でも好きなところがひとつある。

東京の夜景だ。

東京の夜景は他とはちょっと違っている。明らかに異質だ。

そもそも夜景自体見るのが好きで今まで住んでいた土地の有名な夜景はほとんど見てきたつもりだが、実は東京の夜景の名所という名所にはほとんど行ったことがないことに気づいた。

もう間もなく東京を離れるということで、心残りとなっていた東京の夜景を見るために、今日、20年振りくらいに東京タワーに行ってきた。
以前、子供の頃に行ったときは昼間だったから、東京タワーの夜景は生まれて初めて。

最近デジカメも撮り始めたので、どうせなら写真に撮ろうと、先日、夜景対策として三脚も購入した。
実は、夜景をちゃんと写真に撮るのも初めてだ。三脚使うのも初めて。

        Tokyotower04_s

やはり夜景撮影、というか夜の撮影は難しい。。

奇をてらい過ぎるとこうなる↓。。

        Tokyotower03_s

肝心の夜景はと言うと。。見事。。
ちょっと言葉ではうまく言い表す自身がない、というかそんなの絶対無理だ、そう思わされてしまうくらい、本当にきれいだった。
こんな下手な写真ならむしろ載せない方がいいのかもしれないが、予想通りに想像以上(どっちだ?)の景色に圧倒されしばらくは写真を撮るのも忘れて見入ってしまった。ホント感動。来て良かった。

写真は最終的には100枚近く撮った。だが満足のいく写真は一枚もなかった。被写体に対する撮り手の評価が高過ぎるのも考えものだ。
いつもなら、平凡な景色をいかにきれいにおもしろく見せるかで試行錯誤するのだが、今回は逆に、目の前の景色や、その感動を写真に収めるには、あまりにも自分の技術が不足し過ぎている、ということを実感せずにはいられなかった。

        Tokyotower01_filtered_s

ビルが立ち並び、屋上には対航空機用の赤い光が明滅している。一瞬、ナウシカに出てくるオームを連想して不気味にも見えるが、これが東京の夜景の特徴であり、この光が大好きだ。

昔、1年間東京の予備校に通っていた時期があり、その頃もやはり東京の生活に滅入っていたのだが、その当時の唯一の(と言ったら言い過ぎだが)楽しみは、代々木にあるその予備校の建物の屋上、へ通じる外の非常階段の最上階の踊り場から眺めた新宿側の夜景だった。

私の中での東京の夜景というと、その時のイメージがかなり強く、東京の夜景が好きな理由も、実はそのときの光景に集約されていたと言ってもいい。

だが、東京タワーの夜景は、たかだか7~8階の建物の最上階から見た夜景と比べるにはあまりにもスケールが違いすぎた。今日見た、この景色もまた脳裏に焼きついて忘れられないものになるだろう。

上の写真はおよそ北西の方角。展望台について、エレベータから出て、まず最初に目の前に飛び込んでくる景色だ。

下の写真は、およそ南側。品川方面。
眼下に見える左右に伸びる高速道路は、実家に帰るときにいつも通る道だ。芝公園出口近く。

        Tokyotower02_filtered_s

この辺は、高速は大体渋滞するポイントで、いつも下からゆっくり運転しながら眺めていて、下からのその景色も悪くなく、嫌いじゃなかった。
今日はいつもと真逆の視点。
物事はときに逆の視点から眺めてみると、、、なんていう教訓を言うつもりはさらさらないが、今日ここからの景色を見たことで、きっと次に下から見た景色もこれまでとは違って見えるのだろう、と想像した。

東京が嫌いだ(三度目)。
でも東京はたくさんの顔を持っている。
私が知っている嫌いな東京はそのたくさんの顔のうちのごく一部なのかもしれない。

いつもは、私が嫌っている顔ばかりしか見せてくれないが、ここから見る景色のように、時折見せる東京の横顔は大好きだ。。という話。

| | コメント (0) | トラックバック (0)