2006年10月 1日 (日)

ブログ開設にあたって

本日よりブログを始めることに。

内容はいたってシンプル。11月より出発する日本一周旅行の旅行記がその中心である。

その他にもその時々で感じたことや価値のあると判断した情報の発信など都度記載する予定。

更新頻度は、旅に出てからは可能な限り毎日更新し、たくさん写真をとる予定なので、できれば写真も一枚はアップしたいところ。

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今回ブログを作成したのは初めてだが、これまでも誰かのブログを見たこともなかったし、それ以前にブログという言葉は聞いたことはあっても、そもそもどういう類のものなのかも全く知らなかった。

正直、今もまだよくわかってないのだが、自分がこれからブログで公開しようとしていることは、果たしてブログの性質に合致しているのかどうか、それがいまひとつわからず、現在自分のブログを開設すべきなのかどうか悩んでいるということもあり、今回ブログの特徴について自分なりに調べてちょっとだけ考えてみた。

ひとつはっきりしていることは、ブログとは日記に似て非なるものだということだ。

とりあえずいくつかのブログに目を通してみたところ、なにかしら特定のテーマを扱ってそのことだけについて論じているものも少なからずあるが、どうやらその大半は日記のように、その日あったことや感じたこと考えたことなどについて書いているものであるようだ、ということがわかった。
だが、明らかに一般的に「日記」と言っているものとは異なるようである。

①第三者に読ませることが前提となっている

日記というのは基本的には人に読ませることが前提となっていない。ブログと日記の一番大きな違いはそこだろう。
確かに日記の場合でも、日々思っていること悩んでいること誰かに聞いてもらいたいけど話せないことなど、「本当は誰かに言いたい、知ってもらいたい」ことを書くという場合もあり、そういう意味では完全に第三者に読ませることが前提になっていないとも言い切れないわけだが、あまり人に積極的に話せないこと、話したくないこと、話す意味がないことを書き綴る、という点でブログとは性質が大きく異なっている。

②第三者のレスポンスが期待される

これは①の性質によって結果的に生じる性質だが、日記が自分の中だけで完結しているのに対して、ブログの場合は第三者を対象にしている以上、それに対する第三者の何らかの反応が、コメントやトラックバックやメールその他の伝達手段によって発生する点が、また日記とは大きく異なる点であり、ブログの根幹をなす特徴と言ってもいいように思う。

Web日記(というのがあるのかどうか知らないが)という形態ではなく、ブログというものがここまで普及したのは、この特徴があることが大きく関わっていると思われる。

もちろん中には、第三者の目など無視して完全に独りよがりで自己満足的な独白になっているものもあるし、これを人に読ませて何の意味があるのだろうという本当の意味での日記に終始しているものもあるし、例外的に有名人のブログでは明らかにファンサービスが前提になっている一方的な日常裏話の公開の類のものもあるのだが、基本的には、第三者に情報を公開することでそのレスポンスを期待するか、そうでないにしても、そのことを前提に書くというのが一般的なブログの手法のように思う。

しかもその第三者というのは、知り合いだけでなくそのブログを目にするまさしく不特定多数の反応を見ることができるわけである。
いわゆる有名人でない一般人が手軽にそれを実現することができるというのが、このツールの最大のメリットでなないかと思う。

③第三者のレスポンス云々以前に、第三者を楽しませることが目的のブログもある

すべてがすべて、レスポンスを期待しているのかというとそういうわけでもない。
自分が持っている知識や情報の中で、第三者にとっても価値があるだろうと判断したものを、情報提供するという形で公開する場合がそれにあたるだろう。

その他、内容自体はあまり価値があるとは思えないものでも、書き手の文章能力次第では、それによって人を楽しませたり喜ばせたり感動させたりすることもできる。
実はまだそういう類のブログには出会ったことはないが、人気のあるブログというのは、少なからずそういう要素を持っているのではないか、と想像する。

つまり、書き手次第では、先に書いた独りよがりな独白も、人を楽しませる物語、になる可能性があるわけである。
この点も日記とは大きく異なる。
極論するならば、ブログによって誰もが作家になれる可能性があるわけであるから、人によってはこれほど魅力的なアイテムは他にないだろう。

④様々な意味で、管理が手軽に容易にできる

これも見逃せない特徴である。
私が今回ブログについて少し調べて一番魅力的に感じたのはこの特徴かもしれない。

少なからず近々日記の類の記録をとり始めよう、という考えがもともとあり、だからブログというものにも思い至ったというのもあるのだが、ブログの優れている点は、まず第一に過去に記載した記事(ブログでは「記事」というのが一般的らしい)を、カテゴリー別に管理することができる点である。

例えば、日記は日記、仕事は仕事、写真は写真、音楽は音楽、カテゴリーは自分でいくらでも作ることができる(少なくともこのココログでは)。
複数のカテゴリーに重複して分類することもできるし、自分のブログなら管理ページで全記事の全文に対しキーワード検索することさえもできる。
日付を指定して過去の記事を見ることもできるし、アップした写真を簡単に管理することもできる。

つまり、自分で自分の過去の記事や写真を見たいと思ったときに、それを探す手段が豊富にあり容易に実現できるということである。

もともと日記のような記録をとろうと思い立ったきっかけは、第三者どうこうというよりも、自分が考えたことや行ったことを文章に書くことで自身の思考を深めるということと、備忘録のように後からその時々であったことや思ったことを思い返すため、という目的が当初からあり、そういった意味でブログの「過去の記事の管理」の容易さは、その目的にまさしく打ってつけだったわけである。

違った意味での管理の容易さもある。
それは第三者に公開することを前提に考えた場合に、記事を演出する多くの手段が容易に実現できるということである。
ページ自体のデザインもかなり自由に設定できるし、記事自体も文字の書式を変えたり、全体の書式を変えたり、写真も簡単にアップし公開できる。

これらを自分でホームページを作って実現しようとすればそれなりの手間がかかるはずだ。
ホームページ作成の勉強がしたいなら話は別だが、今回の目的はそっちではないので、ページの見栄えや体裁に気を使って悩むことがないということは大きな利点だと思う。

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ということで、、、

まだまだブログ初心者、というか自分ではまだ始めた初日、なので、ここに書いたこと以外にも、ブログと日記の相違点や、ブログの利点などがあるかもしれないが、少なくともここで考察した結果、自分が記録しようとしていることは、遠からずブログに適していると判断したのでここに開設することにした。

まだ、始めたばかりなので、第三者に公開して価値がある情報があるのか、また、その意味があるのか、それはまだわからないが、それでも少なくとも④の理由でブログを作成する意味は自分にとって十分にあるだろうと考えている。

初回からこんなに長々と書いてしまい、ここを読んでくれた人がどの程度いるのか果たして全く見当もつかないが(でも実はアクセス数を解析するためのツールまでもブログには備わっている)、まず始めにこのブログを作成した経緯を前提条件として知っておいてもらった方が読む側としても無駄な閲覧をすることがなくなるのではないかというささやかな配慮と、のちのちのためのいろいろな意味での言い訳を最初にしておこうという防衛策、の2つの意味を込めて初回記事を書かせてもらいました。(というか、書いてたら結果的にそんな感じになっただけなんだけど。。)

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