2007年3月30日 (金)

悲しき命を奪い去ったと云ふ

【今日の天気】曇りのち晴れのち曇り

今日は、不覚にも昼過ぎに起きて、かつ天気が悪かったので平日だけど移動しないことに。

だんだん北上してくにつれて、車ん中がいい感じの寒さで保たれるからなかなか朝起きれないんだよね。。
北海道のときは寒すぎて寝てらなくて、関西では、日が出ると暑くなって寝てられなかったんだけど。

とか思ってたんだけどだんだん晴れてきたので、少し移動してとりあえず次の目的地、親不知(おやしらず)に行って様子をみることに。

ってことで、やってきました新潟県。
これで累計26県目(1道1都2府22県目)。

少なくともこの第二部では、これが最後の新しい県だと思われる。

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■親不知
 (※情報は道の駅「親不知ピアパーク」)
 住所 新潟県糸魚川市大字外波903-1
 電話 025-561-7288
 期間 通年
 営業時間 各種店舗等は~18:00
 料金 無料
 駐車場 398台
 お勧め ★★★☆☆

親不知。
ここの地名は、中学校の時に「親知らず子知らず」って曲名の歌を合唱で唄ったときに知った。
すごい悲しい内容の詩で、中学生ながらになんで合唱コンクールでこんな曲が度々選曲される(私の姉も中学の時にこの曲を歌ったらしい)のだろうと疑問に思ったものである。

その地名の由来については、

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【親不知子不知】

一説では、断崖と波が険しいため、親は子を、子は親を省みる事ができない程に険しい道である事から、とされている。

又、以下のような伝承もある。

壇ノ浦の戦い後に助命された平頼盛は越後国蒲原郡五百刈村(現在の新潟県長岡市)で落人として暮らしていた。

この事を聞きつけた奥方は、京都から越後国を目指して、この難所に差し掛かった。
しかし、難所を越える際に、連れていた子供が波にさらわれてしまった。その時、次の歌を詠んだ。

  親知らず、子はこの浦の波枕、越路の磯の泡と消え行く

以後、その子供がさらわれた浦を「親不知」と呼ぶようになった。

             (※フリー百科事典「Wikipedia」より抜粋)
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とのことで、先の合唱曲もこの伝承が元に作られている。

その由来の通り、ここは断崖が延々と連なっていて、日本海の荒波がその断崖に激しく打ち寄せる場所なので、当時の越中(富山)越後(新潟)間を行き交う人たちにとっては、最大の難所だったそうだ。

現在では、国道や北陸道(高速)が整備されているので、なんてことはない、安全に車で通行することができる。
そして、「親不知ピアパーク」というのん気な名前の道の駅までができていて、そこから親不知の荒波の海岸へ降りることができる。

さっそく、私も車を停めて海岸に足を運んでみた。

風はほとんど吹いていないし雨が降ったわけでもないのに、確かに波はかなり高くて、波打ち際まで行くと、波が押し寄せる轟音が体にまで響いてきた。

           20070330_105_oyasirazu_filtered_s

うーん。。
写真じゃなかなかこの波のすさまじさは伝えづらいなぁ。
ってゆーか、それを伝えるだけの写真の技術がない。。
ドドドドドーッ!ってすごい音立てるから結構怖いんだよ。

           20070330_145_oyasirazu_filtered_m

。。。
うーん。。伝わらない?
だよねー。。
それじゃ、これは?

           20070330_119120121_oyasirazu_mix_2

ドッ!
パー!
ッン!

って。。。だめか。。
っつーか効果音、口で言っちゃってるし。。

何にしても、天気悪くなくても(雨風がなくても)これなんだから、荒れたらすごいことになるんだろうなぁ。

とにかく、あんまりゆっくり海を眺めて過ごすって感じの場所でもない(むしろ怖くて落ち着かない)から、ここは後にすることに。

っても、もう時間も時間で、ホントは今日は上越の春日山城跡に行こうかと思ってたけど、日も傾いてるし、春日山城はその名の通り山城で短時間で見て回れるところでもないから、今日はとりあえずここのみ。

で。
実は、ここ親不知は夕日の名所でもある。

んで、ここから見てもいいけど、ちょっと怖い(どんだけびびってんだ。。)から、近くの高台にある展望台に行ってみることに。
この道の駅から車で数分、少し富山方面に戻ると国道沿いにある。

そこで、写真を撮りながら落ちていく夕日を待つ。
下の写真は17:30くらい。

               20070330_198_oyasirazu_filtered_s

さっきの親不知海岸で写真を撮ったときに、飛び散ってくる潮をかなり受けていたので、レンズが汚れてしまってそのままで撮ってしまった。

でも、そのおかげで、光がピカピカと拡散して、これはこれで結果オーライと言えるかもしれない。。

               20070330_317321_oyasirazu_pano_filtered_

この写真は、日没直前。18:00くらい。
確かにきれいだー♪
日本海側って、地理的に海に沈んでく夕日がほとんどだから、自然と夕日の名所も至るところにあるんだよね。
でも、夕焼けに関しては、湿度とか気圧とかも関係してるだろう(多分)から、海に沈む夕日ならどこでもキレイってわけでもないのかなぁ(不明)。

           20070330_339_oyasirazu_filtered_m

これは、その展望台にある銅像。日没直後。
前述した子供が波にさらわれてしまう伝承を元に銅像にしたもの(だと思われる)。

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日も沈んだことだし、温泉探してさらに日本海を進む。
これからの進路は上越を南下して長野に入って山梨に帰るんだけど、上越にはあまり温泉がないので、中心地を少し(10kmほど)通り越したところの温泉に行く。ここは道の駅にもなっている。

■ゆったりの郷

 住所 新潟県上越市吉川区長峰100
 電話 025-548-3911
 営業時間 10:00~22:00(10~4月は~21:30)
 定休日 月曜(祝日の場合翌日休)
 料金 600円
 駐車場 115台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 一部源泉かけ流し
 お勧め ★★★★☆

結構大きな施設だけど、意外とすいていた。5~6人程度。

源泉はちょっと泥臭い感じで、色も泥色に濁っていて、ドローっとちょっとぬめってる感じ。
無色無臭よりもこういう方が温泉って感じがして好き(気分的に)。

あと、ここには、日替わりの薬草湯の浴槽も内湯に2種類用意されていた。
割と満足。

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さて、ちょっとAIREDGEについて言いたいことがある。
興味がない人は、以下は読まない方が身のためだ。

【AIREDGEとFOMA】

で、今日はここの道の駅で一泊したんだけど、ここはAIREDGEの電波がかなり弱い。

AIREDGEに変えて2週間くらい使ってみて気付いたのは、AIREDGEは電波状況がかなり悪い、ということである。

県庁所在地レベルの大きな街の中だったらまず問題なく快適に使えるんだけど、少し街を離れて田舎に入るとすぐ電波が弱まり、最悪全くつながらなくなる。

人口カバー率99%とか謳っているから、電波に関してはほとんど問題ないのかなーと思ってたんだけど全然問題あり。

そもそも、道の駅って長距離ドライブの休憩所みたいな役割があるから、ちょっと街から離れていたり、下手すると周りに家がほとんどないようなところにあったりする。
そうなるとAIREDGEはほとんどアウトだ。

人口99%も嘘ではないのかもしれないけど、ちょっと田舎に入ると、割と民家が密集している集落のような場所でも全くつながらない、なんてことがこの2週間の移動中でも何度かあった。

まぁ、幸い私は今まで使っていたFOMAのプロバイダ契約も解約していないので、そんなときは即座にFOMAに付け換えることによって問題なくインターネットやブログ更新ができてるから助かってるけどね。

そこでもう一つわかったのは、FOMAの電波エリアの広さだ。

携帯電話の比較では、FOMAは電波状況が悪いなんて度々耳にするけど、AIREDGEに比べたら遥かにその範囲は広い。

私が年末年始にバイトしていた北海道のトマムのような超山奥の民家がほとんどないようなところでもFOMAは電波が拾えた。
(と言ってもアンテナ1~2本だったけど)

AIREDGEも人口カバーを優先してるのかどうかわからないけど、全国に数百箇所程度しかない道の駅くらいは、先んじてアンテナを設置して欲しいものである。
高速のPAやSAはほとんどアンテナがあるようだが、運転中の通話が違法になった今、道の駅だって、その役割を考えれば需要はそれなりに高いはずなんだからね。

ちなみに、通信速度に関しては、AIREDGEも都心部ならばそれなりの速度が出るのかもしれないんだけど、断然FOMAの方が速い。

契約プランにもよるけど、私のAIREDGEは一番速い方のプランで128kbpsである。
機種によってはその倍にまでできるらしいけど、それでも256kbpsだ。

一方FOMAのパケット通信の速度は384kbpsである。
私の機種はそれが限界(のはずなんだけど、たまに400以上出ることがある)だけど、機種によっては3.6Mbpsまで出るとのことである。
そこまでいったらもうブロードバンドと言ってもいい速度だ。

電波エリア&通信速度では、完全にFOMA>AIREDGEである。

が。それでも私は先日AIREDGEに変えた。
FOMAには最大のデメリットがあるからだ。
それが、料金体系。

FOMAにはつなぎ放題のプランがないのである。
パケット通信はその情報量に応じて料金が課金されるシステム。
速いのはいいけど、今の私のように毎日数時間使うような生活をしているとあっという間に料金が驚くべき額に到達してしまう。
(いずれつなぎ放題プランも間違いなくできるんだろうけど。。)

ということで、AIREDGEとFOMA、どちらも一長一短があるが、常に全国を移動している現在の私のような状況では、「基本AIREDGEだけど、つながらない時だけFOMA」という使い方が、現状では一番ベストだと思われる。

という長い独り言。

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明日は春日山城跡に登るぞーぅ。

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本日の走行距離:114km 累計走行距離:13,151km

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2007年3月27日 (火)

東尋坊

【今日の天気】曇りのち雨

更新がまた遅れだしてるけど、今日も行き先と写真のみ。
今日(実際の今日は3月28日)の夜はマンガとテレビで過ごしてしまった。
また週末で少しでも更新できればいいけど。。

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■東尋坊
 住所 福井県坂井市三国町東尋坊
 電話 0776-82-5515(坂井市三国観光協会)
 期間 通年
 営業時間 見学自由(遊覧船は8:00~16:30。冬期は~15:30)
 料金 無料(遊覧船は1100円)
 駐車場 数十台(無料&有料)
 お勧め ★★★★☆

           20070327_634_tojinbo_filtered_m

高さ23mの断崖絶壁。
柵も何もないので結構怖い。。

昔、元気が出るテレビで、島崎が飛び込もうとしたんだけど、やっぱり怖くてギブアップした。
でも、知らなかったけど、どうやらその後TIMのゴルゴが飛び込みに成功したらしいね。
「東尋坊、ゴルゴ」などで検索すれば動画が見れるページがヒットする。

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■せせらぎの郷(瀬嶺温泉)
 住所 石川県小松市瀬嶺町丁1-1
 電話 0761-46-1919
 営業時間 10:00~21:30
 定休日 月曜(祝日の場合翌日休)
 料金 350円
 駐車場 70台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 一部源泉かけ流し
 お勧め ★★★★☆

少し田舎にある温泉。
露天もサウナもかなり狭いけど落ち着いた雰囲気のいい施設でした。

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石川県。
24県目(1道1都2府20県目)突入。

帰ると決めたら早いねー。
24/47都道府県。
ここでやっと半分か。。

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本日の走行距離:131km 累計走行距離:12,826km

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2007年3月26日 (月)

伝説の残る地

【今日の天気】晴れ

今日は、丹後半島をぐるりと回って、再び舞鶴を通って東隣の福井県に入る。

なぜ、ここで西ではなく東に向かうのだろう、と疑問に思った方は、同日の別記事「旅の収束」をご一読いただきたい。(と言えばもう大体察しは付くだろうけど。。)

今日もとりあえず行き先と写真を少々のみ。

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■静神社
 住所 京丹後市網野町磯
 電話 なし
 期間 通年
 参拝時間 参拝自由
 料金 無料
 駐車場 なし
 お勧め ★★★☆☆

           20070326_393_shizuka_ss

ここ網野町磯は、静御前出生の地、と云われている。
ここには静御前の木造が祀られている。

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■嶋児神社(しまこじんじゃ)
 住所  京都府京丹後市網野町浅茂川明神山382
 電話 なし
 期間 通年
 参拝時間 参拝自由
 料金 無料
 駐車場 なし
 お勧め ★★★☆☆

           20070326_402_shimako_ss

浦島太郎ゆかりの神社。
この地に残る伝承(丹後国風土記)によれば、浦島太郎は、もともと浦嶋児(うらのしまこ)という名だったらしい。

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■琴引浜
 住所 京都府京丹後市網野町掛津~遊
 電話 0772-72-0900
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 あり(有料)
 お勧め ★★★★☆

        20070326_415433_kotohiki_mix

歩くと、キュッキュッ、と琴が鳴るような音がするのでその名がつけられた不思議な砂浜。

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■丹後松島
 住所 京丹後市丹後町平
 電話 0772-75-0437
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 数十台
 お勧め ★★★☆☆

           20070326_490_s

丹後の松島。
松島と名がついているというのに、砂浜や駐車場などの整備が杜撰でとても観光地という趣きではなかった。
海自体はきれいなんだけどね。

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■浦嶋公園(浦嶋神社、浦嶋館)
 住所 京都府伊根町本庄浜111-1
 電話 0772-33-5225
 期間 通年
 営業時間 うらしまシアターは、9:00~17:00(1~3月は~16:00)
 料金 うらしまシアター300円
 駐車場 水曜(祝日の場合営業)
 URL 
http://www.tangoweb.co.jp/urashima/
 お勧め ★★★☆☆

           20070326_518_urashima_ss

ここにも浦島太郎ゆかりの神社がある。
この神社に伝わる浦島伝説が日本でも最古と云う。

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■三方五湖
 住所 福井県三方上中郡若狭町鳥浜、海山、田井、気山
 電話 0770-32-0222(美浜町観光協会)
    0770-45-0113(若狭三方五湖観光協会)
 期間 通年
 営業時間 見学自由
     (レインボーラインは8:00~18:00時期により変動あり)
 料金 無料
     (レインボーラインは1020円)
 駐車場 あり
 お勧め ★★★☆☆

ホントは有料のドライブウェイから見下ろすことができるんだけど、時間が遅く終わっていた。。

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■露天風呂漁火
 住所 福井県丹生(にゅう)郡越前町厨71-335-1
 電話 0778-37-2360
 営業時間 11:00~22:00(土日祝は10:00~)
 定休日 火曜(祝日の場合翌日休)
 料金 500円
 駐車場 200台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★☆☆

海岸沿いの温泉施設。
昼なら海が、夕方なら夕日が、夜なら漁火が見える、はずなのだが、漁火は見えなかった。

福井県。
23県目(1道1都2府19県目)突入。

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本日の走行距離:311km 累計走行距離:12,695km

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2007年3月25日 (日)

飛龍と落日

【今日の天気】 曇りのち晴れ

今日も、世間は日曜で休日だし、一日移動もしないつもりだったのだが、午後から晴れてきてうずうずしてきたので少し動くことに。

過去のブログの更新は保留。
(というか、京都編はうまくまとめる自信がない。。)

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日本海に出たのは、日本三景のひとつ、天橋立を見に行くため。
ということで行ってきた。

■天橋立
 住所 京都府宮津市字文珠
 電話 0772-22-0670
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料(飛龍観展望台へのリフト850円)
 駐車場 近辺有料駐車場利用
 お勧め ★★★★☆
 特記 日本三景、白砂青松百選、日本の道百選、名松百選

        20070325_230249_mix

砂浜を歩く。思ったより海はキレイ。

けど、今日はもともと休もうと決めていたせいか、頭も体も休みモードになっていて、どうにもテンションが上がらない。。
(日光東照宮に行ったときもこんな感じだった。。)

やはり日曜なので、観光客もわんさか。
どことなく、日本三景の陸奥の松島に行ったときと雰囲気が似ているかもしれないけど、私個人的には松島の方が好きだ。
松島の方が視界いっぱいに広がる海と島々があって、これぞ「海ぃー(>_<)/!」って感じの開放感があるから好きなんだと、思う。

天橋立と言えば、展望台から見下ろした図が有名なので、とにかくリフトに乗って展望台に行ってみることに(850円)。

           20070325_266_hashidate_filtered_m

なるほどなるほど。これね。

この写真を見るとわかるけど、天橋立を境に、左と右では海の水の色が若干異なる。
さっきの砂浜の写真は、向かって右側(宮津湾)。こっちはキレイ。

一方、左の海(阿蘇海)は濁っていて汚い。
天橋立によって、外海と遮断されている(実際は橋がかかっているところがあるので完全に遮断されているわけではない)から濁ってしまうのかもしれない。

そして、この展望台からは「股のぞき」で見ると、龍が天に昇っていくかの如く見えると云う。

           20070325_266_hashidate_filtered_r_m

まぁ、逆さにしただけなんだけど。
確かにそんな感じに見えないことも。。ないかな。

明らかにコメントが適当なんだけど、まぁ、そういうわけで、感動はちょっとイマイチ感が否めないかなーって。。
もともと天橋立ってがっかり名所でもあるらしいんだけど、今日の私のテンションではどこに行ってもがっかりだったかも。
(でも、この後行った夕日ヶ浦はがっかりではなかったわけだけど。。)

ところで。
この「股のぞき」に関してひとつ。

上述したように、「股のぞき」で見ると龍が昇っていくように見えるってのは有名なんだけど、それって、ただ、上の写真みたく、上下を逆さにすると龍の形に見える、ってことだと思ってたのね。

でも、それ違った。
股のぞきで見てると、だんだん頭に血が充血してきて、そのせいで目が廻るようになって、天橋立がゆらゆらと動いて昇っていくように見える。
ということらしい。。。

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その後、近くの温泉地を目指して西へ。

途中、「夕日ヶ浦」という、いかにもって地名の道路標示があったので、その地名の表示通りに車を向かわせる。

すると海に出て、海水浴場(砂浜)になっていたので、車を停めて夕日になるまで海を散歩。

■夕日ヶ浦(浜詰海水浴場)
 住所 京都府京丹後市網野町浜詰
 電話 0772-72-0900(網野町観光協会)
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 近辺多数あり
 お勧め ★★★★☆

        20070325_316370_filtered_mix

風はそんなに強いわけじゃなかったんだけど、海は結構波が高かった。
日本海って感じ。

海沿いには旅館がいくつも並んで建っていた。
どこも夕日が見れる露天風呂をウリにしてるようだ。
私が行こうとしてたのは、久美浜っていう温泉地だけど、ここも夕日ヶ浦温泉っていう温泉地みたい。

日が沈むまで海を眺めていた。

           20070325_347_yuuhigaura_filtered_m

夕日ヶ浦。
その名に恥じない夕日の名所でした。

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■夕日ヶ浦温泉郷 花ゆうみ
 住所 京都府京丹後市網野町浜詰256-1
 電話 0772-74-1306
 営業時間 10:00~22:00(受付は~9:15)
 定休日 8月・11月~3月は無休(それ以外は木曜)
 料金 600円
 駐車場 百数十台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 源泉かけ流し
 お勧め ★★★★☆

結局、夕日ヶ浦の温泉にいくことに。
ここは海は見えないけど、施設の敷地がかなり広くて、露天の開放感はかなりのもの。
ちょうど日が暮れた直後だったから、空が刻々と色を変えていくのを露天の寝湯で楽しんだ。

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本日の走行距離:110km 累計走行距離:12,384km

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2007年3月15日 (木)

紀ノ松島

【今日の天気】 曇りのち雨

今日から天気を記録することにした。
天気によって訪れた場所の評価が大きく左右されるからである。

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今日の目的地は、那智勝浦。
海岸沿いをぐんぐん東へと進んでいく。
その通り道に、なにやら奇怪な岩の群れが海上に見えたので寄っていく。

■橋杭岩(はしぐいいわ)
 住所 和歌山県西牟婁郡串本町橋杭
 電話 0735-62-3171(串本町観光協会)
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 60台
 お勧め ★★★☆☆

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大小40余りの岩が、東西に一直線に並んでいる。

およそ1400万年前に地層の割れ目からマグマが上昇してきて、それが固まり橋杭岩の元になる厚い板状の岩ができた。
それが荒々しい黒潮の波風によって徐々に侵食されて、現在の橋杭岩が形成された。
上の写真の手前にゴロゴロ転がっている小さな岩が、削られた岩の残骸と思われる。

まるで橋の杭のように見えるのでそう呼ばれるようになったらしい。

        20070315_160204_iwagui_mix

干潮の時期だったため、橋杭岩のかなり近くまで歩いて行くことができた。

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そのまま海岸線を行き、那智勝浦に着いたのは13時過ぎくらい。
今日は寝過ぎて行動開始が遅かった(11時くらい)。

この街に着いた時にはもう雨が降り始めていた。

札幌の友人Rが去年和歌山に行った時に、島がそのままホテルの敷地になっているという場所がある、という話をしていたので、是非行ってみたいと思っていたのだが、おそらくここのことだと思われる。いや、ここしかないだろう。

■ホテル中の島(紀州聴聞之湯)
 住所 西牟婁郡那智勝浦町勝浦1179-9
 電話 0735-52-1111
 営業時間 14:00~24:00
 定休日 無休
 料金 1000円
 駐車場 100台(らしい。見つからなかった)
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 あり(ベスト!38度くらい)
 特記 一部源泉かけ流し
 お勧め ★★★★★

ホテル(島)へは、無料送迎の船が出ているので、それに乗っていく。
すぐ近くなので5分くらいだ。

ちなみに、この辺は「紀ノ松島」と呼ばれることからわかるように、大小いくつもの島が海に点在している。
それらを見学するためのクルージング用の船も同じ桟橋から出ている。
宮城の松島に比べればスケールは遥かに小さいけど、なかなか風光明媚な景色ではある。晴れていれば。。という感じ。

料金は1000円。もれなくホテルのタオルがもらえる。

とりあえず、この島には遊歩道があるということなので、そちらを散策してみることに。雨だけど。。

遊歩道へはホテルの屋上からつながっている。

想像できるだろうか。
島が小高い山になっていて、ホテル自体はその山の上ではなく周り(海岸沿い)に建っている。
よって、ホテルの屋上(5F)を出ると、そこはもうこの小高い山の中腹になっているのである。

ホテル内を歩いている途中、露天風呂の入り口があったのでちょっと先に見学していく。
誰もいないようなので写真を撮る。

           20070315_212_nakanoshima_filtered_s

なるほどなるほど。
確かに噂に聞きしワイルドな露天だ。
海のすぐ脇に作られた岩風呂で、お湯が浴槽をあふれて海へそのまま流れ込んでいる。文字通り掛流しだ。
青白く濁った湯で、少し硫黄臭が漂う。

洗い場もワイルド。外にある。

           20070315_218_ss

楽しみは後で、ってことで、とりあえず戻ってホテル5Fから遊歩道へ。

遊歩道は最終的に展望台があるんだけど、大体片道400mくらいかな。
ゆるやかな山道を登っていく感じ。
木がうっそうと茂っていて何か見たこともない動物でも生息していそうな雰囲気。

途中、海を見渡せる場所があり、そこにはなんと足湯が用意されていた。

           20070315_250_nakanoshima_s

すばらしい!
いい景色だし♪
相変わらず雨は降っていたけど、せっかくなので傘をさしながら5~10分程度温まっていった。

それからもう少し上って展望台へ。

           20070315_263_nakanoshima_filtered_s

うーむ。いい景色。。
何度も言うが、晴れていれば。。

さて。ホテルに戻る。
帰りはホテルの屋上からも海の景色を見渡してみた。
ここからでも十分にいい景色♪

海があって、島があって、露天があって。。。

           20070315_272_nakanoshima_s

って?!あれー?!
見えちゃいけないもんが見えちゃってるよ。
いやいやいやダメでしょー。
露天は見えちゃダメでしょ。。。
さっきの露天が丸見えじゃないのさ。。

まぁワイルドがウリだからね。
そういうのは気にしないのかなー(^^;。
(※誤解を招くかもしれないので一応書いておくけど、当然見えるのは男湯だけですよ)

ってことで、露天風呂へ。
後でわかったけど、この露天風呂と、内湯の大浴場はつながっている。
と言っても、明らかに非常階段のような外の階段を、2階分くらい歩いて移動しないとならないけどね。

上の写真には写ってないけど、もうひとつ奥に洞窟風呂みたいのがあって、露天の浴槽は全部で3つに分かれている。
そのうち一番下、つまり海側の浴槽が湯温が一番低く、おそらく38度くらいで私にとってはベストの温度だった。日本三大ぬるま湯に選んでもいいくらいだ。

そんなわけで、途中体を洗いに行ったりもしたけど、2時くらいから5時くらいまでずーーっと入っていた。
私はもともと長湯する方だけど、たぶん今までで最長だろう。
それでも、ほとんど他の客は入ってこなかった。
平日だしね。雨降ってるしね。。

女湯はもっと奥まった上の方にあるみたいだけど、この温泉の構造上、男湯と女湯を入れ替えるのは無理だろうから、女性は十分にここの温泉を楽しめなくてちょっとかわいそうだなって感じでした。

あと。
この露天にはもうひとつ欠点というか欠陥というか。。があって。

上述の通り、部屋や屋上から普通に見えてしまうってのもあるけど、実はこの露天の目の前の海を、さっき言っていたクルージング用の遊覧船が普通に通って行くんだよね。
おそらくここから40~50mくらいの場所を横切っていく。

うーむ。おそるべし聴聞之湯(^^;。

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今日はホントは那智の滝(日本三大名瀑)も見に行って、内陸部に進む予定だったけど、長湯してしまったので予定変更。
近くに道の駅がなかったので、港付近で適当に駐車スペース探して寝ることに。

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本日の走行距離:80km 累計走行距離:11,418km

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2007年3月13日 (火)

和歌

とりあえず行き先と写真のみ掲載。

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■ラーメンまるやま 小松原店
 住所 和歌山県和歌山市小松原6-1-13
 電話 073-423-6071
 営業時間 11:00~翌3:00
 定休日 月曜(祝日の場合は翌日休)
 料金 中華そば550円/チャーシューメン800円
 駐車場 なし
 お勧め ★★★★☆

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Bティ曰く、最もオーソドックスな和歌山ラーメン。

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■和歌山城
 住所 和歌山県和歌山市一番丁3
 電話 073-422-8979
 期間 通年
 営業時間 9:00~16:30(12~2月は~16:00)
 料金 天守閣350円
 駐車場 60台(有料)
 お勧め ★★★★☆
 特記 日本三大連立式平山城

 
           20070313_819_wakayamajo_filtered_s

昨日夜景で見た和歌山城へ。
今日は天気が良く(だんだん崩れていくんだけど)て空気も澄んでいたようで、天守からはかなり遠くまではっきりと景色が見えた。

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この城は、天守と小さい天守(櫓)が連立した作りになっていて、日本三大連立式平山城の一つに数えられる。(他は姫路城、松山城)

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天守内部の展示物も一通り見て敷地内をぐるっと一周散歩。

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■ヒダカヤ
 住所 和歌山県和歌山市神前166-1
 電話 073-474-0754
 営業時間 9:00~19:00
 定休日 年中無休(但し1月1日~1月4日は休み)
 駐車場 あり
 お勧め ★★★★★

友人Bティととても関わりのある、地元で展開するスーパー。

Bティ曰く、野菜のドンキホーテ。
その名の通り、店内には雑然と品物が並んでいたが、値段はどれも格段に安く、特に野菜に関しては私が今まで知ってる相場の半額近いものもあり、実際この辺の(少なくとも和歌山市内の)どのスーパーよりも安く提供しているらしい。

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■番所庭園
 住所 和歌山県和歌山市雑賀崎629
 電話 073-444-6533
 期間 通年
 営業時間 8:00~17:00(4~8月は9:00~18:00)
 料金 500円
 駐車場 27台
 お勧め ★★★★☆

雑賀崎の西端に位置し、もともとは黒船の見張り所だったらしいが、現在ではその名の通り日本庭園となっており、海側には女島、男島、双子島が見渡せる。

           20070313_875_bansho_filtered_s

上の写真の左が女島、右が男島。
見ての通り、この時点でかなり天気は崩れていた。

ちなみに、雑賀(さいか)の名前でぴんときた人がいるかもしれないが、ここ雑賀崎は、戦国時代に最強と言われた鉄砲衆である雑賀党の拠点である。

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■ポルトヨーロッパ
 住所 和歌山県和歌山市毛見1525和歌山マリーナシティ内
 電話 073-448-0011(和歌山マリーナシティインフォメーション)
 期間 通年
 営業時間 10:00~17:00(時期により延長あり)
 料金 入園1400円/パスポート3500円
 駐車場 3500円(有料)
 お勧め ?

           20070313_888_port_filtered_s

数年前に開催されたリゾート博?(万博みたいなの)の折に作られたアミューズメント施設の一つらしい。
が。
すっかり閑散としていて人もほとんど見当たらなかった。
が。
こういうやっちゃった感が否めないリゾート施設はおもしろいから結構好き。
外観だけ見て歩いて隣にある温泉へ。

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■スパ・リゾート黒潮温泉
 住所 和歌山県和歌山市毛見1525和歌山マリーナシティ内
 電話 073-448-1126
 営業時間 11:00~24:00(受付は23:00まで)
 定休日 不定休
 料金 800円(タオル付きは1000円)
 駐車場 3500台(2時間まで無料)
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★☆☆

ポルトヨーロッパに隣接する温泉。
悪くはないが今まで入ってきた温泉に比べると少し劣るか。。
天気も悪かったしね。

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■北京料理 百楽 和歌山店
 住所 和歌山県和歌山市友田町5-18
     和歌山ターミナルビル ジョワ専門店5F
 電話 073-402-7541
 営業時間 11:00~22:00(L.O.21:30)
 定休日 無休
 駐車場 近鉄百貨店の駐車場(レストラン利用で1:30無料)
 お勧め ★★★★☆

和歌山駅前の近鉄百貨店内にある中華料理店。
値段は少々高めかもしれないけど、どれもおいしかった♪
ごちそうさま。

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本日の走行距離:92km 累計走行距離:11,248km

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2007年3月 7日 (水)

またとりあえず更新

とりあえず更新。。。

本日、海岸沿いを和歌山まで進むつもりでいたけど、今週末に京都の友人と会うことになったので、進路変更、北上、奈良県に入る。
18県目(1道1都16県目)だ。

今日はほとんど移動のみ。

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■比幾海岸海水浴場
 住所 三重県北牟婁郡紀伊長島町海野
 電話 05974-7-1111(紀伊長島町企画商工課)
 期間 通年
 営業時間 自由
 料金 無料
 駐車場 あり
 お勧め ★★★★☆

特に有名な海岸ではないけど、海水浴場の文字が目に入ったのでいつも通りふらっと寄っていく。

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■きなりの湯
 住所 奈良県吉野郡下北山村上池原282
 電話 07468-5-2001
 営業時間 10:00~22:00(受付は~21:00)
 定休日 第2,4木曜日(祝日の場合翌日休)
 料金 500円
 駐車場 70台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 お勧め ★★★★☆

下北山村というかなりの山奥にある小さな山村の温泉。

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どんどん更新が遅れていくという現象が巷で大流行。

明日は奈良世界遺産巡りなんだけど、古代史って苦手なんだよね。。
なわけで、今夜はその予習で終了。。
中学校の歴史の教科書を持参してるので読み直しました。。

ふむふむ。。
聖武天皇がねー。
へー。
仏教で。
ほー。
ふーん。。。
zzz。。。

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本日の走行距離:232km 累計走行距離:10,824km

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2007年2月18日 (日)

とりあえず写真だけ

■久能山 東照宮

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■駿河城跡

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■日本平

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■風風ラーメン

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2007年2月16日 (金)

サクラサク

今日はちょっとのんびりめに特に目的地も決めずに海岸沿いをドライブすることに。
なので出発は遅目で11時くらい。

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とりあえず、河津辺りまでを目指して伊豆半島東岸を南下。
河津に入るや否や、海岸沿いの駐車場に桜(なんじゃないの?アレ、と思われる木)が目に入ったので、そこに車を停めて休憩。

案の定、桜だ。

でも、まだ2月中旬でしょ。
ちょっと目を疑ったけど、やっぱりどう見ても桜。

               20070216_480_kawadu_s_1

海を見ながら花見なんてなかなかないでしょ。きれい♪

なんか鳥も沢山いて鳴きながら木々を飛び回ってた。

           20070216_450_e_kawadu_ss

緑色で目の周りに白いふちがある小鳥。
よく見たことあるから多分有名な種類だと思うけど、全然詳しくないからわからず。。

ここで、今年初の桜(実は先日上野公園に行ったときにカンザクラはちょっとだけ見たんだけどね)ってことで、当然写真を撮る手も止まらない。
新しい被写体が見つかると写真も楽しい。

けど、このデジカメ(コンパクト)、マクロ撮影(接写)は苦手なんだよねー。
こういうとき、やっぱ一眼レフがあればなーって思う。
(フィルムの一眼レフは持ってきてるけど、先日フィルム使い切ってから新しいフィルムを買ってない。。)
てかそもそも、カメラだけじゃなく私自身、マクロ撮影は苦手。勉強しなきゃな。

かなり撮ったけど、抜粋して、またダイジェスト。

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■今井浜海岸
 住所 静岡県賀茂郡河津町見高
 電話 ?
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 無料(夏期シーズンは有料)
 お勧め ★★★★☆

           20070216_497_imaihama_s

これは河津にある海水浴場。

最近は結構いろいろな海岸を見て寄ってきたけど、やっぱり砂浜が視界に入ると寄ってみたくなってしまう。

今日は昨日みたいに風は強くなかったので、波もそこそこで、天気も抜群で温かくて気持ちいい。
最近の昼は上に羽織るものも必要なくなった。

サーファーもいた。楽しそう。

           20070216_498_ss

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河津は社会人の頃に旅行に来たことがあって、河津と言えば温泉くらいなもんだと思っていたんだけど。違った。

この街の至るところに「温泉の里、花の里、河津」みたいなキャッチフレーズが目に入った。

その言葉通り、本当にこの街の至るところに桜が満開に咲き誇っていた。
どこもかしこも桜。桜。桜。

そして、河津の街の中に入っていくと、桜まつりというのをやっていたので、メインの会場に寄って行った。

■河津(桜まつり)
 住所 静岡県賀茂郡河津町(町内各所)
 電話 0558-32-0290(河津町観光協会)
 期間 2/10~3/10
 営業時間 メイン会場9:00~17:00(会場によって異なる)
 料金 駐車場500円
 駐車場 1000台(500円)
 URL 
http://www.kawazuzakura.net/
 お勧め ★★★★★

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街の中心を流れる河津川のほとりにおびただしい数のサクラ。
川の両岸を約3kmのサクラ並木が続いている。
さすがに全部は歩かなかったけどね。

思いがけないところで花見をすることができてラッキー♪
まさかこの時期に桜が見れるとは。

少し日が傾き始めていたけど、それでも十分キレイ。
夜はライトアップもするみたい。

           20070216_613_kawadu_s

一口に桜と言っても、いろいろ種類があるようで、ここのカワヅザクラはかなり早咲きの品種なのだそうだ。

【サクラとカワヅザクラ】

一般的にサクラと言うと、誰でもソメイヨシノ(染井吉野)を思い浮かべるだろうけど、実はサクラには300以上の種類がある。

私は、ソメイヨシノと、北海道で主に見かけるエゾザクラ(正式にはオオヤマザクラと言うそう)くらいしか知らなかった。

自生種(自然種)としては、ヤマザクラ(山桜)、オオヤマザクラ(大山桜)など10種程度で、自然交配種が20種、あとの300種以上はすべてこれらを親とした園芸品種(これらを総称してサトザクラという)。

花見で最も有名なソメイヨシノは、江戸末期に作られた園芸品種(ヤマザクラ系のオオシマザクラと、ヒガンザクラ系のエドヒガン)なのである。

ここまでソメイヨシノが広く普及したのには、やはり理由があり、花自体が大きくて色もきれいで華やかだから、ということもあるが、他の多くの種と違って、葉が出る前に花が一気に開花して、短い期間で満開になり一気に散っていく、この過程が日本人の心情(武士道精神のようなもの)である生命力の強さだとか一瞬の美学みたいなものにマッチしたためだろうと思われる。

ちなみに、このソメイヨシノはほとんど実を付けることがなく、稀につけたとしても、そこから発芽する可能性はほぼゼロであり、すべて接ぎ木によって作り出されてきた。
つまり、現在あるソメイヨシノは最初の交配によって生まれた木のクローンと考えても間違いではない。

ここ河津で咲いているのは、カワヅザクラ(河津桜)というそのままの名前の品種で、昔、ここ河津に住んでいた人が河津川のほとりで桜の花をつけている苗木を偶然発見して、そこから現在の桜の木たちが生まれていったそうだ。

カワヅザクラは、ソメイヨシノとは違って、開花時期がかなり早く、1月下旬~2月中旬には開花して約1ヶ月間という長い期間咲き続ける。
但し、カワヅザクラの場合、葉と花が同時に開き、写真を見てわかるように花の色が少し濃いため、やはりその美しさはソメイヨシノには及ばない、と個人的には思う。

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カワヅザクラの最初の1本である原木の桜も今でも健在で、見事に満開で咲いていた。

当然ここでも沢山写真をとったので、やはりダイジェストで一部を。

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■源泉termeいづみ園(湯ヶ島温泉)

 住所 静岡県i伊豆市湯ヶ島2796
 電話 0558-85-2455
 営業時間 10:00~9:30(受付は9:00まで)
 定休日 火曜日
 料金 3時間700円/貸切風呂1時間1000円/素泊まり5000円
 駐車場 30台
 露天 あり
 無料休憩所 あり
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 源泉かけ流し
 URL 
http://plaza.across.or.jp/~terme/
 お勧め ★★★★★

湯ヶ島温泉という天城の山中にある温泉。

その温泉街から少し山の中に入っていくと、川沿いにこじんまりと建っている木造平屋造りの温泉施設「いづみ園」がある。

その外見の雰囲気から、きっとここは私好みの温泉(施設)だろうと期待したが、全くその通り、期待通りのいい温泉だった。

あまり大きな建物ではないので、温泉自体も割と控えめな感じではあるけど、浴槽はすべて加水加温なしの100%源泉の掛け流しで、露天は割とゆったりした広さがあるし、休憩所もいい雰囲気の落ち着いた部屋で、湯上りにのんびりできる。

それに何より、すいていた。
というか、実は私が入ったときは私一人しかいなかった。
すいている。ということも、私にとっては温泉を評価する上での重要な要素であることが最近わかってきた。

ここが、湯ヶ島温泉の中心の温泉街から少し離れているということと、湯ヶ島温泉自体が大きな街から少し離れていてアクセスがあまり良くなくて残念ながらあまり栄えていない、というマイナスな立地条件が功を奏した。
あと、今日は平日で、しかも、来た時間が15:00くらいと中途半端だったしね。

誰もいないので露天を撮ってみた。

           20070216_631_ss

貸切露天もたったの1000円で入れるが、望まずして貸切露天に入ることができた(出る頃に2人入ってきたけど)。

周りは木々に囲まれていていい景色だし、そもそも山の中だから静かだし、隣を川が流れているので川のせせらぎが心地よい。

露天はおそらく40~41度くらいで私的には少し熱かったけど、それでも他は文句なし。また来たい。すばらしい。★5つ。

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明日は静岡に住んでる学生時代の友人に会う。

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本日の走行距離:104km 累計走行距離:8,964km

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2007年2月15日 (木)

鎌倉幕府から下克上へ

とりあえず最寄のIC(厚木)で高速を降りて、鎌倉方面へ。
どうせならと、少し遠回りになるけど海に出て湘南を東へ向かう。

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■稲村ケ崎
 住所  神奈川県鎌倉市稲村ガ崎
 電話 0467-23-3000(鎌倉市観光課)
 期間 通年
 営業時間 見学自由
 料金 無料
 駐車場 54台(有料)
 お勧め ★★★☆☆

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稲村じぇ~ん。初めてきた。
見ての通り、海の向こうには江ノ島、そして、さらに遠くには霊峰富士が見渡せる。

天気自体は良くて、富士山まできれいに見渡せたんだけど、この日のこの場所はとにかく風が強くて海が荒れ狂ってました。
風が強すぎて砂浜の砂が顔に思い切り当たってきて痛いし、口の中もじゃりじゃりするし、カメラのレンズは一瞬にして塩で汚れてしまう。

数枚写真を撮って颯爽と退散した。

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今日の一つ目の目的地。鎌倉。

始めて鎌倉に来たのは小学校の修学旅行。
高校の頃にも一人で旅行に来たことがあり、そのときは鎌倉から江ノ島にかけて一日かけてぶらぶら散策した。
社会人になってからも一回遊びに行ったから、これで4回目だ。

鎌倉の街はとても作りが変わっている。
上空写真などを見ればその特徴がよく分かるだろうが、車で走っていても、その自然の地形的特徴と、それに沿って形成された街並みが手に取るように実感できる。

源頼朝が、難攻不落の地としてここに幕府を置いた理由がよくわかる。

ちょうど三方を山で囲まれたその裾野に鶴岡八幡宮が建ち、もう一方である由比ヶ浜から八幡宮へ向けてまっすぐの道が一本走っている。
それが若宮大路と呼ばれる大通りである。

私は敢えて、八幡宮から離れた(つまりかなり由比ヶ浜寄りの)駐車場を探して、そこから歩いて行く。

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一の鳥居。

           20070215_321_ss

この鳥居だけは、他の二つと違い白い石造りである。

【源頼朝と鶴岡八幡宮】

源頼朝がこの地に幕府を開いたのは、先に述べたように、ここが三方を山に、一方を海に囲まれた天然の要塞であるから、と昔教わったが、それ以上に重要な理由がある。

かつて、源頼朝の祖先にあたる源頼義が、康平6(1063)年、前九年の役において、戦勝祈願をした京都の石清水八幡宮を鎌倉の由比ヶ浜に勧請(※かんじょう)したのが鶴岡八幡宮の始まりとされる。

※勧請:神仏の分身、分霊を他の地に移しまつること

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二の鳥居。

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この鳥居から先は、段葛(だんかずら)と呼ばれる車道よりも一段高い参道が三の鳥居まで続いている。
この参道は、頼朝の妻、北条政子の安産を祈願して造られたとされる。両脇は桜並木となっていて、サクラの季節にはきっとすばらしいサクラのトンネルが出来上がることが想像される。

さらには、その源頼義の子である源義家が石清水八幡宮で元服して「八幡太郎義家」を名乗って以来、八幡大菩薩は源氏一族の守護神として崇められるようになったという。

つまり、鎌倉、そして鶴岡八幡宮というのは源氏とゆかりのある地であり、頼朝はその由緒を重んじてここに幕府をおいたのである。(と、本に書いてあった)

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三の鳥居。

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この鳥居をくぐると神社の敷地となる。
その鳥居の向こうには、太鼓橋、その向こうに静御前が舞ったとされる舞殿、その上方向には本宮の楼門が見え、その周りを山の木々が包み込むように生い茂っている。

その証拠に、鎌倉幕府を開くにあたって、頼朝はまずこの鶴岡八幡宮の造営から始めているのである。

■鶴岡八幡宮
 住所 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
 電話 0467-22-0315
 期間 通年
 営業時間 境内自由(本殿は6:00~20:30)
 料金 無料(宝物殿は有料)
 駐車場 40台他各種駐車場(有料)
 お勧め ★★★★★

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階段の中段あたりには、鎌倉三代将軍、源実朝を暗殺するために公卿が隠れていたという樹齢1000年の大銀杏が建つ。

本殿を参拝し、ここで、恒例の(?)運だめし。おみくじを引く。
ここのおみくじは、木でできた筒状の箱を上下に数回振ると、その箱の端に開いた小さな穴から番号が刻まれた木の棒が一本出てくる、という珍しくもおみくじらしいおみくじである。

出てきた番号を巫女さんに伝えると、その番号に応じたおみくじの紙を渡される。結果は。。。

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出ちゃったよ。あぁ出ちゃったよ。
まぁこれだけ引いてたらそろそろ出てもおかしくないけどね~。。
書いてある内容をよく読み心に留め、おみくじは結んできた。

数年前に初詣に行ったときに、友人と一緒に凶を引いたとき以来だ。
まぁやっぱ珍しいからね。そういう意味ではラッキーということで。。

その後は、ぼたん苑がちょうど満開で見頃だということなので寄って行った。(有料です)

ダイジェストで。

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鎌倉は他には特に行きたいところはなかったので、進路を西へとり、いざ小田原へ。

■小田原城
 住所 神奈川県小田原市城内6-1
 電話 0465-23-1373
 営業時間 各施設は9:00~17:00
 料金 天守閣内は400円、歴史見聞館は300円
 駐車場 あり(有料)
 お勧め ★★★★★

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難攻不落の名城として名高い小田原城。
このお城は大好きで、住んでる場所から割と近いということもあり、訪れるのは今回で7~8回目と思われる。

小田原城と言えば、北条氏の居城であり、氏政の時代に上杉謙信や武田信玄の攻撃にも耐えぬいたということ、そして、豊臣秀吉がこの城を落としたことで天下統一を成し遂げたことでも有名だ。

だが、実は私は今回初めて知ったのだけど、この小田原の北条氏と、鎌倉時代に源氏三代の後に、執権としてその政治の実権を握った北条氏は、血筋的に全く関係がない。多分。

そういう意味で、北条早雲に始まる小田原の北条氏のことを、小田原北条氏とか、後北条氏とか言って区別するようだ。

基本的に私の歴史の知識は細切れで、時代と時代のつながりや流れといったものが欠落している場合が多い。
特に、鎌倉後期から室町あたりに関しては興味があまりないということも相まってイマイチよくわかってない。
足利尊氏は知っていてもどっからどういう経緯で出てきた人なのかよく知らない。とか。。

思うに、中学で歴史を学ぶ時に、必ず時代と時代の区切れのところで文化史というのを勉強すると思うんだけど、あれが歴史の流れを理解する上での弊害になっている気がしてならない。
っていうのは、歴史が苦手だった人間ならではの台詞でしょうか。。

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小田原城に関して、私が興味を持っている話だけを抜粋して記載。

【小田原城と戦国時代】

小田原城と言えば、先ほども言った北条(後北条)5代だが、その初代である北条早雲、彼はもともと、伊勢新九郎と言い、室町幕府の政所執事である伊勢氏が出自と伝えられている。

本人が北条早雲を名乗ったことは一度もなく、その名で呼ばれるようになるのは、子の氏綱が鎌倉幕府執権の北条氏の名を継いでからである。

早雲は、自分の妹が駿河の名門である今川家に嫁いだことをきっかけに、その跡継ぎ争いを利用して一城の主となってしまう。

そして、鹿狩りの勢子に紛争した兵を小田原城近くに集結させて、夜のうちに奇襲をかけて城を乗っ取ってしまうという逸話が有名であるが、その後も相模へと領国を広げていき、北条早雲によって戦国時代(下克上)が幕を開けたとも言われている。

その後の北条氏綱→氏康→氏政→氏直までが北条5代と呼ばれている。

また、先程、小田原城は北条氏政の時に、上杉謙信、武田信玄などからの攻撃でも落ちることはなかったと書いたが、甲斐の国、山梨出身の私に言わせれば(本当はNHK大河ドラマ「武田信玄」原作者の新田次郎に言わせれば)、小田原攻めをしたときの信玄には、そもそも小田原城を落とすつもりがなかったのである。

その頃関東には、反北条派の武将たちが少なからず存在していたので、信玄は、城を取る戦ではなく、かれら反北条派の武将たちの心を取る戦をしたのであり、さらには、北条軍を関東におびき出して、その後に反転して駿河を奪おうと考えていたのである。

結果的にも、武田軍が小田原から甲斐に退却していくその帰路において、北条軍と大きな戦いをするが、その際に寄せ集めでしかない北条軍からは次々と反北条派の兵が戦線を離脱し、武田軍が圧倒的な勝利をおさめた。
これが三増峠の合戦と呼ばれる戦いである。

そして、さらにその後すぐに、信玄は容易に駿府城の開城にも成功しているのである。

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余談になるかもしれないが、現在の小田原城の天守は、実はこの後北条氏時代、つまりは戦国時代の天守ではなく、江戸時代の頃の天守の復元である(今回初めて知った)。

敷地内にある歴史見聞館でも、やはり当然のように戦国時代の名城小田原城に関する説明に費やしているにもかかわらず、復元されているのは別の時代の天守って。。なんかおかしいよね。ショック。。

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いつも車で小田原城まで行っていて、小田原駅前にある北条早雲の銅像を見たことがなかったので、そこだけ寄っていく。

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私がこれまで見た中では伊達政宗の銅像の次にかっこいい。
やっぱ馬に乗ってる銅像はイイね!

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その後、さらに海沿いを西へ進む。

■毘沙門天芝の湯
 住所 静岡県伊東市芝町2-3
 電話 0557-36-3377
 営業時間 14:00~22:00
 料金 200円
 駐車場 26台
 露天 なし
 無料休憩所 なし
 ぬるめの浴槽 なし
 特記 加水 循環式
 お勧め ★★★☆☆

静岡県。12県目(1道1都10県)。
伊豆半島は温泉がたくさんある。
ここも有名。伊東温泉。

露天はないし、あまり広くはないけど、200円ナイス!
お湯はかなり熱め。
駐車場が少ないのでちょい待ちが発生してました。

夜は伊東の道の駅にて一泊。

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本日の走行距離:130km 累計走行距離:8,860km

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